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2015.07.07

【広告】ア式OB起業家に迫る!

 「ア式蹴球部OBが起業したらしい。しかもITベンチャーを」。そんなまことしやか噂をキャッチした早スポ記者は真偽を確かめるべく、株式会社ookami代表取締役共同経営者の伊藤太氏(平24スポ卒=愛媛・松山北)を直撃!ア式蹴球部(ア式)から企業の道を選んだ真相、現在展開しているPlayer!とは何なのか、そして伊藤氏が目指す未来の姿まで、ア式起業家の全てに迫った!

※この取材は6月19日に行われたものです

※この記事は広告です

練習は全部しんどかった(笑)

大学当時を振り返る伊藤氏

――まずご自身の経歴から伺いたいと思います。もともとどのようなかたちでワセダに入学されたのでしょうか

 僕はもともと愛媛県の松山北高でサッカーをしていました。インターハイを経験して、プロになるために早稲田大学のア式に入りたいと思い、受験で合格してセレクションを受けて入りました。

――ア式に入った時の印象は覚えていますか

 当時僕が1年生の時に、4年生に兵藤慎剛さん(平20スポ卒=現J1・横浜F・マリノス)や山本脩斗さん(平20スポ卒=現J1・鹿島アントラーズ)、横山知伸さん(平20スポ卒=現J2・大宮アルディージャ)がいて、すごいレベルの高い集団だなって思いましたね。

――いまだから言えるこぼれ話はあったりしますか

 しんどかった。基本的に練習は全部しんどかったですね(笑)。

――伊藤さんが4年生の時の早慶サッカーは0―2で敗れてしまっていますが、その時の早慶サッカーは覚えていますか

 負けましたね(笑)。覚えてますね。あの時は、慶大は2部から上がってきて勢いに乗っている一方で、自分たちのチームはあまり良くない状態で試合を迎えてしまったなという感じでしたね。

世界一のスポーツ企業を

――率直な疑問としてア式からどのようにITベンチャーへとつながっていったのでしょうか

 最初は僕もプロサッカー選手になりたくて愛媛からワセダのサッカー部に入ったんですが、そこにはすごい差があって、すごい先輩うまいなと思ったし、同年代もすごかった。愛媛の蹴るサッカーとワセダが当時やっていたつなぐサッカーとの差を感じてしまって。「もっと愛媛にいた時からパスサッカーを学べていたら…」という問題意識がありました。もう一つ、当時リーマンショックがあり、日本の経済はどうなるんだと疑問に思いました。10兆円を超えるベンチャー企業が3社出てきたら日本の経済は活発になると勉強して、「自分も日本を支える企業をつくりたい」と思い、スポーツにおける最適な情報環境と、10兆円を超える企業をつくろうと考え始めました。分野としてはスポーツを通して何か人々を幸せにできるものをやっていきたいなと。そうして、尾形(太陽氏、株式会社ookami代表取締役共同経営者)と出会いスポーツイベント事業をやってみたのですが、数十億ぐらいの会社にしかならないな、と天井が見えてしまったので、次はシリコンバレーに修行に行こうと。そこで初めてインターネットの強力さを目の当たりにして、今後ITとスポーツは結び付くなと感じ、昨年の4月に世界一のスポーツ企業を目指し、尾形と株式会社ookamiをつくりました。

――株式会社ookamiでは何をしているのでしょうか

 インターネットを通じてスポーツの情報環境を整え、それをユーザーに最適に届ける、ということをやっています。Player!というスポーツニュースアプリを皮切りにより良い情報取得の場を追求しています。

大学生には必須です(笑)

――Player!というアプリについて教えてください

 ネット上に散らばっている情報を一度全部Player!内に集め、そこから情報技術と人の力によって整理をし、それぞれのユーザーの興味に従って、最適に情報を届けるということをやっています。

――ただ単純に情報を集めているわけではなく、使えば使うほど自分がより使いやすいアプリに進化していくんですね

 そうです!それを独自の情報技術でやっています。

――まさに大学生を中心にはやりそうなアプリですね

 その通り。大学生には必須です(笑)。これを機に無料なので絶対にダウンロードしましょう。

――為末大さん(日本初のプロ陸上競技選手。引退後は、一般社団法人アスリート・ソサエティなどを通じ、スポーツ、社会、教育、研究に関する活動を幅広く行う)はどのような経緯でアドバイザーになられたのでしょうか

 創業前なのですが、「株式会社ookamiは絶対に世界一のスポーツカンパニーになってやるんだ」という目標があって。その時に日本のスポーツ界では誰に話をすれば良いのかと考えて、真っ先に挙がったのが為末さんでした。まれに見るとてもリテラシーの高い方トップアスリートだったので、ぜひ僕たちのアドバイザーになってほしいと、僕らの船に乗ってほしいということで、つながりがゼロのところから猛アプローチをしました。

――プロアスリートの知見はPlayer!や株式会社ookamiに大きく影響していますか

 スポーツ界にとって一番使いやすいものを提供しなければ喜ばれません。その部分で、為末大というトップアスリートがフィードバックをくれることはいまの開発にすごく生きていますね。

――世界一のスポーツ企業に向けて、いまはどの段階ですか

 まだまだ始まりです。やっとスタートを切れた。現在は、最高に優秀な7人のチームで、日々まい進中です。

失敗しても全然大丈夫

――後輩たちの活躍はどう見ていますか

 古賀監督(聡、平4教卒=東京・早実)が5年目なので、古賀監督のやりたいサッカーが体現されているのではないかなと思います。大学チャンピオンにもなっていますし、しっかり結果を残しているなと思います。

――今回の早慶サッカーの予想はいかがですか

 僕たちの時は0―2で負けたので今回は2―0で勝ってほしいですね。託したいと思います(笑)。

――当日は会場にいらっしゃるのですか

 はい。大学時代の同期と行きます。

――起業を考えている大学生にアドバイスはありますか

 一番大事なのはやってみることだと思います。どんどん行動してやってみてください。失敗することは全然良いので、何回も何回もめげずに繰り返し行動していくことが、唯一成功する道だと思います。どんどん行動して失敗しましょう。

――株式会社ookamiの目指す先は

 スポーツを通して、世界中の笑顔を少しでも増やせたら、最高に幸せですね。

――ありがとうございました!

和気あいあいと取材に応じて頂きました!

◆伊藤太(いとう・ふとし)

1988(昭63)年6月8日生まれ。愛媛・松山北高出身。平24スポーツ科学部卒。ア式蹴球部引退後、株式会社ookamiを創業、代表取締役共同経営者に就任。スマホ時代の新しいスポーツニュースアプリPlayer!を、2015(平27)年4月にリリース。

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