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2015.06.21

第5回関東大学女子新人戦 6月20日 東京・日本女子体育大学

後半に試合を決め、見事決勝進出

 準々決勝で日大を破った早大。この日は決勝進出を懸けて強豪・東京医療保健大と対戦した。立ち上がりから両チーム激しいディフェンスを見せ、20-17というロースコアで前半を折り返す。しかし後半、早大はゲームの主導権を握ると得点を重ねて点差を広げ、最終的に48-32で勝利、決勝進出を果たした。

 第1クオーター(Q)序盤は、今大会好調なC今仲杏奈(スポ2=大阪薫英女学院)の正確なシュートなどで得点を重る。一方ディフェンスでは相手に簡単なシュートを許さず、15-5で第1Qを終える。しかし第2Q、早大は5分間ゴールを決めることができず、点差を2点差まで縮められてしまう。この悪い流れを断ち切ったのはG高田静(スポ1=山形市立商)だった。自ら鮮やかなスリーポイントを沈め、チームを再び勢いづける。その後も両チーム接戦を繰り広げるが、早大が最後までリードを守り20-17で前半を終えた。

攻守ともに安定したプレーを見せた萩尾

 後半、早大はなかなか点差をつけることができない時間が続いたが、第3Q残り3分のところからG萩尾千尋(スポ2=愛知・桜花学園)のシュートなどで連続得点を奪い、36-23とリードを広げて第3Qを終えた。良い流れで最終Qを迎えると、今仲やC田中真美子(スポ1=東京成徳大)のミドルシュートなどで加点。ディフェンスでは最後まで相手に激しくプレッシャーをかけ、そこからミスを誘ってシュートを許さず、48―32で試合を終えた。

速攻やポストプレーなどでチームを勢いづけた田中

 この試合に勝利し、昨年に引き続き決勝進出を決めた早大。決勝の相手は、昨年の新人戦決勝において1点差で敗れ悔しい思いをした因縁のライバル、白鴎大だ。今まで以上に厳しい戦いとなることが予想されるが、早大は必ずや昨年の雪辱を果たしてくれるだろう。

(記事 秋間勇人、写真 橘高安津子)

第5回関東大学女子新人戦 6月20日(vs東京医療保健大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

15 16 12 48
東京医療保健大 12 32
◇早大スターティングメンバー◇
G#2 砂川夏輝(教2=沖縄・西原)
G#21 高田静(スポ1=山形市立商)
F#10 萩尾千尋(スポ2=愛知・桜花学園)
C#16 林靖子(社2=福井・足羽)
C#24 今仲杏奈(スポ2=大阪薫英女学院)
◇主なスコアリーダー◇
得点  今仲杏奈:18得点
リバウンド  今仲杏奈:10リバウンド
アシスト  萩尾千尋、今仲杏奈:3アシスト
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コメント

F萩尾千尋(スポ2=愛知・桜花学園)

――この試合を振り返っていかがですか

全体的にいつもよりディフェンスが良く練習通りにできていたので、自分たちも点数が入らなかったたんですけど、相手に点を取られなかったのがよかったと思います。

――ロースコアなゲーム展開になりましたが、ディフェンスの手応えはありますか

練習で最近ディフェンスのことを意識してみんなやっていたので、練習通りにできたかなって思います。

――具体的にはどのようなディフェンスを意識していましたか

ボールマンがルーズになってしまうので、ボールマンにプレッシャーをかけることと、ディナイしたりとかピックのところのディフェンスとか、一番はボールマンディフェンスですね。ボールマンにプレッシャーをかけることです。

――逆にオフェンスは得点が取れない時間帯も続きましたが、オフェンスを振り返って

全体的にシュートが入らなかったんですけど、ここ一本欲しいなっていう時に決めてくれる人が結構出てきたので、それでつなぐことができたのでよかったと思います。

――昨年決勝で負けた悔しさというのはまだありますか

個人的にはすごく昨年の悔しさがあったので、きょう絶対勝ちたくて、決勝に行って優勝することを目標にしていたので、その場をみんなに作ってもらって、頑張らなきゃなという気持ちです。

――あしたはどんなプレーをしたいですか

きょうとかも自分のシュートが入らなくてもディフェンスやろうとか、チームを支える動きをやろうと思っていたので、今回キャプテンに選んでもらったので声出したりとか、チームの支えになれるようなプレーができたらいいなと思います。

――あしたに向けて意気込みをお願いします

きょう勝って自分たちで優勝を目指せるチャンスをつかんだので、みんなで楽しんでプレーしてチャレンジャーとして戦って優勝したいと思います。

C田中真美子(スポ1=東京成徳大)

――きょうの試合を振り返って

すごい大事な試合だったので、みんなでディフェンスを頑張ろうって話をしてて、しっかりチームのやるべきことをやれて勝てたので、良かったと思います。

――2Qで流れが変わってしまった原因として挙げられることはありますか

オフェンスで上手くいかずに点が伸びなくて点差が縮まっちゃったんですけど、でもきょうはそういう悪い流れの中でも、みんなディフェンス頑張ってしっかり守りきれたので、それは良かったです。

――これまでの試合ではディフェンスの際のポジション移動がチームの課題として挙げられていましたが、きょうはいかがでしたか

きょうの試合はしっかりポジション移動して、チーム全員で守るという形がすごいできていたので、あしたもそれを繋げていけたらいいと思います。

――ご自身のプレーについては

自分的には課題が残る試合でした。

――具体的には

やっぱりリバウンドをしっかり最後まで取り切れなかったり、オフェンスにもうちょっと絡めれば良いかなって思います。

――後半特にチームとしてもリバウンドが安定していましたがいかがですか

ベンチから、リバウンドやルーズボールをしっかり取れっていう指示があって、そこが大事だという風にみんなで共通意識持ってやっていたので、それはできました。

――決勝に向けて意気込みをお願いします

自分はやっぱり交代で出たときにリバウンドをしっかり取って、チームに勢いをもたらすようにしたいので、リバウンド頑張ります。