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2015.06.03

関東学生リーグ戦 5月31日 千葉・秀明大ウォーターポロアリーナ

最終ピリオドで猛追を見せるも、日体大に惜敗

TEAM 1P 2P 3P 4P
早大 11
日体大 12
▽得点者
小西3、小路3、徳用2、大竹2、齋藤

 女子部の関東学生リーグ戦(リーグ戦)は対戦を一巡し、この日から二巡目を迎えた。ここまで勝利を収めていない早大。日体大との一戦で何としても連敗を脱出したいところだった。序盤から試合を優位に進めていきたかったが、第1ピリオドで4連続失点を許し、課題である立ち上がりの悪さを露呈。その後は、次第にペースを取り戻し、点差は縮まっていく。最終ピリオドで、11-11の同点に追い付いたが、直後に決勝点となる一点を加えられ、万事休す。リーグ戦初白星とはならなかった。

 早大のポイントゲッターである田中寧葉(スポ4=埼玉・秀明英光)を欠く苦しい布陣となったこの試合。田中の不在をカバーすべく一丸となって臨んだ。第1ピリオド開始早々、先制点を許してしまう。4-0までリードを広げられてしまったが、このピリオド終盤で息を吹き返す。徳用万里奈(社2=埼玉・秀明英光)、大竹いこい(教2=東京・藤村女)の2年生コンビが奮起し連続で得点を決めた。「寧葉さんが欠場していたので、自分も攻めなければと少し感じたかもしれない」(徳用)。いつもは守備での貢献が大きい徳用が、積極的に攻撃に加わりチームを盛り上げた。

攻守にわたってチームに大きく貢献した徳用

  4-7と3点ビハインドで迎えたゲーム後半。このままでは終われない早大は、小路安希(スポ3=埼玉・秀明英光)が得意のロングシュートをゴール右隅に決めるなど、日体大に必死に食らいつく。意地を見せたのは最終ピリオド。素早いカウンター攻撃から、小西晃代主将(社4=埼玉・秀明英光)がゴールを決めると、そこから一気にペースを握った。攻撃がうまく連携し、立て続けに得点を奪う。10-11と1点差まで追い付くと、残り3分でペナルティースローを獲得。小路がこれを落ち着いて決め、ついに同点に。しかし、直後にカウンターから痛恨の1点を許してしまった。同点、そして逆転を目指し攻撃を続けたが、試合終了のブザーが鳴り、接戦となった試合を落とした。

ペナルティスローを落ち着いて決め、貴重な得点を挙げた小路

  この試合でも立ち上がりの連続失点が最後まで響き、相手をあと一歩上回ることができなかった。しかし、最終ピリオドで見せた猛追は連敗のトンネルを抜け出す希望の光となるはずだ。試練の壁をチーム全体で乗り越え、一つの勝利に向かって突き進んでほしい。

(記事、写真 井口裕太)

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コメント

徳用万里奈(社2=埼玉・秀明英光)

――あと一点及ばず敗れてしまいましたが、きょうの試合の感想を教えてください

一言で、悔しかったです。

――いつもに比べて積極的に攻撃に絡んでいるシーンが目立ちましたが、意識的にそうしていたのでしょうか

あまり考えてはいなかったのですが、チームにとって大きな存在の寧葉さん(田中、スポ4=埼玉・秀明英光)が欠場していたため自分も攻めなければ、と少し感じたのかもしれません。

――失点のシーンではやはりあと一歩の詰めの部分に課題があるのでしょうか

そうですね、自分たちがしっかり決めるところを決めていれば相手の得意とするカウンターをより抑えられたと思います。

――チームとしてこの試合でも立ち上がりに苦しんでいたように見えましたが、その点についてはいかがでしょうか

立ち上がりの良し悪しが試合結果に大きな影響を与えていることは確かです。しっかりと克服し、次の試合は確実に勝利を収めたいです。

――日体大との差はどのような部分で感じましたか

チームとしての実力の差はそれほどないと思うのですが、負けという結果から、勝ちたいと思う気持ちが少しばかり劣っていたのかもしれません。

――連敗を脱出するためにポイントと考えている点を教えてください

やはり試合の立ち上がりの悪さを克服することです。自分たちが点を取れずとも一点も失点をされないようにしていきます。