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2015.05.06

春季関東学生リーグ 5月3日 早大東伏見グラウンド

3-1で勝利し予選リーグ首位突破!

 ここまで春季関東学生リーグ(春季リーグ戦)で1勝1分という成績の早大。予選首位突破を目指し、法大との予選リーグ最終戦に臨んだ。さらにこの試合は、勝てば7月に開催される全日本王座決定戦(王座)の出場が決まる重要な一戦。いつも以上に勝利にこだわるゲームとなった。試合は開始早々に失点するも、直後にペナルティーコーナー(PC)のチャンスを確実に決め同点に。さらにもう1点を追加し2-1とする。後半も開始直後にゴールを奪い波に乗ったかに思われたが、徐々に疲労の色が見え始め追加点とはならず。それでも終始安定したパス回しで主導権を握り、3-1で勝利。2勝1分で予選リーグ1位突破を決め、王座の出場権も手にする結果となった。

 「勝てば王座決定という大一番だったので、内容よりもとにかく勝ちにこだわった」(FW宮崎俊哉、スポ3=福井・丹生)。勝利を目指し、序盤から法大相手に積極的に攻める早大。しかし前半5分、ペナルティーストローク(PS)を与えると、あえなく失点してしまう。先制点を奪われ嫌なムードになるかと思われたが、9分にすぐさまPCのチャンスを獲得。すると宮崎が放ったシュートはゴール上段へ。好機をものにし、早い段階で同点に追いつくことに成功する。その後追加点を狙いたいワセダだったが、ロングボールを使った相手の攻撃に苦しめられる展開に。それでも29分、「きょうはサークルに入ったら、シュートすることを意気込んでいた」とMF宮口和樹(スポ2=滋賀・伊吹)が語る通り、FB鵜飼慎之介(スポ4=福井・丹生)からのパスを受けると宮口が中央からスティックを振り抜き、勝ち越しに成功。2-1で前半を折り返す。

勝ち越し点を決め喜ぶ選手たち

 後半の開始直後に試合は動いた。後半1分、FW川原悠雅(社4=佐賀・伊万里商)が幸先よく得点を挙げる。勢いに乗りたいワセダは12分、PCを獲得するも宮崎のシュートは惜しくも枠外。一方、法大も個人技を生かした攻めを見せ、一進一退の攻防戦が続く。しかし徐々に疲れが見え始め、自分たちのミスからピンチを招くという危ない場面も。終了間際には立て続けにPCを与えてしまう。失点が許されない中、ここで奮起したのは守備陣だった。FB西山健史(政経4=東京・早大学院)がゴール前でのシュートをスティックではじき、ゴールを死守。またGK戸田翼(社3=滋賀・伊吹)も好セーブを見せる。相手の決定的なチャンスを2回しのぐと、そのまま逃げ切り3-1で勝利を飾った。

この日も攻撃の中心として活躍した宮崎

 この試合の結果により早大は予選リーグを2勝1分で終え、Bプール首位通過を確実のものとした。「きょねんと同じスタートラインに立った。ここからだと思っている」(FB木村浩一郎主将、スポ4=栃木・今市)。昨季の春季リーグ戦も予選リーグは1位だった。しかしここからまさかの連敗で4位に沈んでいる。「一戦一戦全力で戦うしかない」と松本剛毅監督(平6卒)が語るように、ここからは厳しい戦いが続くだろう。優勝に向け、次なるステージは順位決定予選だ。リーグ制覇まであと2勝。万全の状態で次の試合に挑む。

(記事 大森葵、写真 中村ちひろ、戸出彩水)

春季関東学生リーグ
早大 2-1
1-0
法大
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コメント

松本剛毅監督(平6卒)

――きょうの試合の意気込みは

勝てば王座(全日本大学王座決定戦)の出場が決まりますので、勝ちにこだわって立ち上がりから点を取るという姿勢で挑みました。

――前半、早い段階での失点の原因は

ちょっとした気の緩みといいますか、ミスなのですけれども。ここを防ごうとは話していたのですが、結果的に取られてしまったのは修正しなくてはなりません。ただ、そこから逆転できましたし、そこは評価できると思います。

――攻撃面で評価している部分は

攻撃面ではまだ、なかなか足りないです。サイドを使ってスピードで崩していくというところが、何回かかたちになっていたのでそこは評価できると思っています。

――前の戦いからチームはどのように改善されましたか

ゲーム自体はそこまで悪くなかったですし、継続すれば大丈夫だと思っていました。あとは立ち上がりの部分、先に点を取る、リードするというところを意識して言ってはいました。

――順位決定戦を控えていますが、チームの状態は

仕上がりはそれなりによくできていると思います。あとは、ずっと混戦なので一戦一戦全力で戦うしかないと思っています。まずは先制点をとってリードして頑張っていければと思います。

FB木村浩一郎主将(スポ4=栃木・今市)

――予選リーグ最後の試合でしたがどのような意気込みで臨みましたか

きょう勝てば王座(全日本大学王座決定戦)出場が決まるので、しっかりとここをおさえて自分たちの目標につなげられるように頑張っていこうという感じで臨みました。

――3-1での勝利となりましたが試合を振り返って

結構主導権は握ることができていたと思います。自分たちのミスから攻め込まれる部分があったので、しっかりと改善して次に生かしていきたいです。

――相手が法大ということで何か意識した点はありますか

とりあえずビデオで研究をしたので、いつも通り自分たちのプレーができるようにみんなで話し合いました。

――前半は2-1でしたが振り返って

前半は最初に先制点を取られてしまったのですが、そのあとしっかりと切り替えて前半に2点取ることができたので、それについては良かったと思います。

――後半は早い段階での得点がありましたね

後半は始まってすぐに点を決めることができたので、それは良かったと思います。しかし、疲れがでてくるとやはり少しミスも増えてきてしまうので、その部分をこれからの練習で切り替えていきたいです。

――チームの調子はいかがですか

調子は良い感じだと思います。きょねんの春も(予選リーグ)1位での通過で、きょねんと同じスタートラインに来たので、ここからだと思っています。決勝トーナメントに進んでもしっかりと自分たちのプレーができるように、ミーティングなどを重ねてやっていきたいと思います。

――順位決定戦への意気込みや目標をお願いします

やはり春(春季関東学生リーグ)は優勝を狙っています。僕たちの最終目標は全日本選手権出場なのですが、まずは春の優勝に向かって頑張っていきたいと思います。

FW宮崎俊哉(スポ3=福井・丹生)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

勝てば、王座(全日本大学王座決定戦)決定という大一番だったので内容よりもとにかく勝ちにこだわりました。

――試合前から意識していたことは

オフェンスリーダーとして、プレーでチームメイトを引っ張っていきたいと思っていました。今日は上手くリードできなかったのですが、その分チームがディフェンスに意識を向けることができ結果的に良かったです。

――1点目のシュートについて

自信を持ってイメージ通りにシュートを決めることができました。

――順位決定予選に向けての目標は

次戦からは負けたら敗退となる厳しい試合なので、万全の状態で臨めるよう練習に励みたいと思います。また個人としては、得点王がことしの目標なので毎試合積極的にゴールを狙いたいです。

MF宮口和樹(スポ2=滋賀・伊吹)

――きょうの試合にどういう意気込みで臨みましたか

きょう勝てば王座(全日本大学王座決定戦)に進めるということだったので、勝つことに集中して試合に臨みました。

――法大の印象は

ロングボールを多く使って攻めて来る印象です。DFのカットがきょうはとても良かったと思います。

――試合全体を振り返ってみて

最初に1失点してしまったのですが、その後にもう1点を取って勝ち越せたことは非常に良かったと思います。

――自身のシュートを振り返ってみていかがですか

大学生になってからの2点目の得点だったのでとても嬉しかったです。自分で点を取ってチームに貢献出来て良かったです。

――シュートの状況を詳しく教えてください

後ろからのロングボールを受けていつもだったらドリブルで侵入するのですが、きょうはまずはサークルに入ったらシュートをすることを意気込んでいて、それが上手く決まったゴールです。

――攻撃面で意識したことはありますか

FWにパスをつなげるというMFの役目を果たすためにきょうはなるべくボールをもらいにいけるように心がけました。

――きょうの試合で得た収穫などありますか

きょうは自分自身もミスが少なかったので、自信を持ってプレーすれば上手くいくことが分かりとても良かったです。

――次からの順位決定戦の意気込みを教えてください

昨年の春もリーグは1位突破したのですが、順位決定戦で負けたのでことしこそは勝って良い流れで王座に進みたいと思います。