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2015.04.21

春季リーグ戦 4月19日 埼玉・早大所沢キャンパスグラウンド

リーグ戦2連勝!常盤、圧巻の投球

TEAM
早  大
東女体大
○常盤―大内
◇(本塁打)角頼 ◇(二塁打)武内2

 初戦の日女体大戦に快勝し、春季リーグ戦(リーグ戦)で幸先の良いスタートを切ったワセダ。この日は昨年の最終戦、関東大学選手権で敗れた強豪・東女体大と対戦した。2回、重盗で先制するとその後も高橋あゆみ(教3=神奈川・厚木商)の適時打、角頼遼香(社2=千葉経大附)の2点本塁打でこの回一挙4点を奪う。投げては、先発の常盤紫文(スポ3=千葉・木更津総合)が好投。相手打線をわずか1安打に抑え、完封勝利を手にする。リーグ戦2連勝とし、順調な成長ぶりをこの日も見せつけた。

 どうしても先制点が欲しいワセダだったが、初回は得点を奪えない。迎えた2回、先頭の養田麻里菜(スポ4=千葉・木更津総合)が四球で出塁。犠打や四球、相手の暴投も絡み、1死一、三塁として打席に高橋が入る。その5球目、ワセダが動いた。一塁走者の石川沙恵(社4=静岡・常葉菊川)が二盗を仕掛け、相手捕手が二塁へ送球する間に養田が本盗。機動力で先制点をもぎ取る。高橋もきっちりと中前に運び、1点を追加。しかしこれだけでは終わらなかった。走者を1人置き、打席には角頼。7球目、甘く入った球を見逃さずバットを振り切る。「いままでと違う感覚がありました」(角頼)。人生初という本塁打は、東女体大を突き放す貴重な一打となった。7回にも武内有紀(スポ3=埼玉・星野)がダメ押しとなる適時二塁打を放つ。この追加点もあり、勝利を確実なものとした。

人生初の本塁打を放った角頼

 この日がリーグ戦初先発となった常盤。「緊張しました」と振り返ったように、初回2つの四死球で2死一、二塁の窮地を迎える。それでも冷静に相手打者を打ち取ると、そこからは圧巻の投球を披露した。7回を投げ切り、許した安打はわずかに1本のみ。初回、6回以外は二塁すら踏ませない、素晴らしい投球内容だった。今後の戦いでも、常盤の投球は大きな武器となるに違いない。

相手打線を寄せ付けない投球を披露した常盤

 リーグ初戦の日女体大戦で課題となった、残塁の多さ。この日も残塁こそあったものの、ビッグイニングを作れたことで一気に相手を突き放せた。ここに常盤をはじめとした投手陣の踏ん張りが加わることで、着実にリーグ戦での勝利を重ねている。次の相手は国士舘大、そしてワセダがなかなか勝てていない難敵・日体大だ。今季初のダブルヘッダーともなる次戦、連勝してリーグ戦優勝を一気に手繰り寄せたい。

(記事、写真 中丸卓己)

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コメント

常盤紫文(スポ3=千葉・木更津総合)

――きょうの投球を振り返っていかがですか

リーグ戦で初めての先発だったので、緊張しました。

――相手を1安打に抑える好投でしたが、その内容については

四球が結構多かったのですが、キャッチャーの大内(佳那、スポ3=千葉・木更津総合)のお陰で抑えることができました。

――相手打線の印象はいかがでしたか

長打を打たれるイメージが強かったので、怖かったです。

――四死球が4つということで、どう改善していきたいですか

ボールが続くとどうしても焦ってしまうので、落ち着いて投げられればいいなと思います。

――次は日体大戦、国士舘大戦と続きますが、そこに向けて意気込みをお願いします

抑えられるように頑張ります。

角頼遼香(社2=千葉経大附)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

まずは勝って良かったと思っていますし、ワセダらしい試合ができました。

――その中で本塁打を打たれましたが感触は

私自身ソフトボールを始めて11年目となりますが、初めてのホームランでした。打った瞬間はいままでと違う感覚がありました。でも打てたのはいままで支えてくれた人たちだとか、チームのみんな、そして吉村先生(正監督、昭44教卒=京都・平安)のお陰だと思っています。心から感謝しています。

――このリーグ戦にどういった思いで臨まれていますか

ことしもインカレ(全日本大学選手権)優勝という目標を掲げていて、新しい学年になって春に良いスタートが切れれば夏まで続いていけると思っています。自分としても与えられたポジションをしっかりとこなそうと考えていまはやっています。

――次戦に向けて意気込みをお願いします

きょう打てたのは本当にたまたまだと思いますし、チームも毎回良い試合運びができるとは限らないので、きょうのことに驕らず、一つ一つ丁寧にワセダらしいプレーを続けていきたいと思います。