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バスケットボール部

2015.04.14

第31回京王電鉄杯 4月12日 東京・トヨタ府中スポーツセンター

グループリーグ上位通過に向けて順調なスタート

 関東大学選手権(トーナメント)まで1ヶ月を切り、徐々にチームの完成度を上げていきたい早大は、強豪校が多く参加する京王電鉄杯に出場した。初日のこの日は法大、東大と対戦。初戦の法大戦は攻守ともにバランスよく機能し、79―48と31点差をつけて快勝する。続く東大戦も様々な選手が出場し、それぞれの持ち味をアピール。トーナメントのメンバー入りを懸けサバイバルレースが繰り広げられた。試合も大差で勝利し2連勝と、上々の滑り出しを見せた。

 先日行われた東京六大学リーグ戦では法大に敗戦を喫している早大。その法大を迎えた第1試合、まずスタメンで起用されたG國枝健太(社4=東京・早大学院)がその起用に応える。キレのあるドライブやジャンプシュートなど積極的な仕掛けで早大に得点をもたらす。さらにSF伊藤諄哉(人3=京都・洛南)が第2クオーター(Q)だけでスリーポイントシュート3本を含む13得点を挙げ、法大相手に前半から大きなリードを奪った。リードを奪ったまま迎えた第4Qでは相手の得点をわずか8点にシャットアウト。G森井健太(スポ2=京都・洛南)の技ありのレイアップなどで法大をさらに突き離し、79―48で勝利を挙げた。

高い技術力を見せた森井

 2戦目の東大戦には1戦目のメンバーとガラリと変えて試合に臨む。するとF濱田健太(スポ1=福岡第一)が確実にミドルレンジからシュートを沈め、さらにはF中野諭(人1=長崎西)が積極的に攻撃に参加。守備でもG長谷川暢(スポ1=秋田・能代工業)が激しいディフェンスを披露する。下級生がそれぞれの持ち味を生かし、のびのびとプレーした。前半だけで34―13と20点以上の点差をつけると、後半さらにリードを広げていく。試合を締めくくったのは副将のG木澤義揶(人4=京都。洛南)。ディフェンスからの速攻とスリーポイントシュートとでわずか2分間で7点を叩き出し、東大に止めを刺した。75―46と大差をつけて開幕2連勝。グループリーグ上位通過に向けて上々な結果となった。

積極的にオフェンスに参加した中野

 東京六大学リーグ戦では5位と不本意な幕開けとなってしまった今シーズンだが、その不安を打ち払うような連勝であった。法大とはトーナメントでも対戦する可能性が濃厚なため、きょうの勝利は選手たちにとっても大きな自信につながるだろう。大きくチーム状況が変わり、新たなスタートを切った早大男子バスケットボール部。まずは来週の強豪・拓大との一戦で現時点でのチームの真価が問われるだろう。

(記事 東哲也、写真 八木美織)

第31回京王電鉄杯 4月12日(vs法大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

13 23 20 23 79
法大 14 18 48
◇早大スターティングメンバー◇
G#34 池田慶次郎主将(社4=東京・京北)
G#7 石原卓(社2=東京・京北)
G#22 國枝健太(社4=東京・早大学院)
SF#8 新川敬大(スポ2=東京・京北)
C#38 宮脇隼人(スポ3=京都・洛南)
第31回京王電鉄杯 4月12日(vs東大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

18 16 18 23 75
東大 22 11 46
◇早大スターティングメンバー◇
G#18 森井健太(スポ2=京都・洛南)
SG#21 南木俊樹(社2=東京・早実)
F#27 濱田健太(社1=福岡第一)
F#50 橋本悠平(教2=東京・早実)
C#38 宮脇隼人(スポ3=京都・洛南)
コメント

G森井健太(スポ2=京都・洛南)

――きょうの試合を振り返っていかがでしたか

1試合目の法大戦では、いい雰囲気で、自分としても後半いいプレーができました。チームとしてはやろうとしていたことができていて、自分としてもいま課題としているシュートの回数、アタックしていくということがいいプレーとして出たのでそういうところ
が良かったなと思います。

――特にプレー中で意識したことは何ですか

ドライブ、リングにアタックしていくといことを意識して、自分ではアシストが得意なプレーだと思っているのでそれを生かせるようにしていました。

――チームの目標は何ですか

今季の目標は、1部復帰ですが、まずはトーナメントが近くにあるので、その目標は青学に勝つということで、ディナイに対するディフェンス部分を特にやってきました。

――個人の目標は

ゲームを支配できるようなガードが僕の目標なのですが、そのために得点面でも、味方を生かすプレーでも色々なところでまだまだやっていかなければいけないと感じていることはあります。

――どんな練習をしてきましたか

シュート練習という面で、オフシーズンを通してやってきたことで、大事な部分で打つことが必要なので、これからやっていかなければ多い部分も多いですが練習してきました。

――次戦への意気込みをお願いします

1試合1試合大事に、自分の今の課題であるシュートに行く、アタックするということが増えるように頑張りたいと思います。

G長谷川暢(スポ1=秋田・能代工業)

――きょうの試合を振り返って

大学生になって2度目の大会だったのですが、チームの雰囲気にも慣れてきていい感じです。

――早大に来てから一ヶ月ほど経ったと思うのですが練習はいかがですか

練習は、チームの雰囲気がすごくいいのと大学生として単純にバスケットを楽しめています。

――先輩たちからはどのような刺激を受けていますか

先輩たちは本当にプレーに長けていて、見て吸収したりとかもっともっと自分なりにチャレンジしていくことで、大学生となってからもどんどん成長できると思います。

――きょうの試合では、ディフェンスに大きく貢献していましたが、自身のプレーの持ち味は何だと思いますか

やっぱり自分の得意分野であると思いますし、小さい人のベースだと思うのでそういう意味でも前からプレッシャーをかけることでガードの体力の消耗とか、チームに勢いがつくと思うのでそこは欠かせないと思います。

――目標にしている先輩は

やはりガードの選手である森井さん(G森井健太、スポ2=京都・洛南)や石原さん(G石原卓、社2=東京・京北)は同じポジションでもタイプの違う人ですがああいう風にプレーできたらもっともっと試合に出られると思います。本当に先輩みんな尊敬しています。

――早大4年間での目標は

やはりいま関東2部リーグにとどまっているので1部昇格を果たすと共に、どんどん上を目指して自分のバスケットの技術はもちろんですけどチームとして磨いて日本一になれるように頑張っていきます。