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2015.04.02

春季オープン戦 3月25日 早大東伏見グラウンド 

先制するも逆転負け、課題があらわに

TEAM
JFE東日本
早大

 ホームグラウンドでの第5戦、ワセダはJFE東日本との一戦に臨んだ。2回に2点を先制し主導権を握ったかと思われたが、4回、先発・竹内諒(スポ3=三重・松阪)がつかまり逆転を許す。6回には、柳澤一輝(スポ2=広島・広陵)が満塁本塁打を浴び、大量失点を喫した。後続の投手陣は好投を見せたものの、そのまま追いつけずに試合終了。社会人相手に先制しながら、悔しい黒星となった。

 この日、5打数3安打で稲穂打線をけん引したのは道端俊輔(スポ4=智弁和歌山)。今季のオープン戦では、その好調ぶりをアピールしている。2回、その道端が出塁すると、中澤彰太(スポ3=静岡)の適時打で先制に成功。この試合、得点は2点にとどまったものの、下位打線が好機をつくり出す場面が何度も見られた。しかし一方で、残塁の多さが目立ったのも事実。その好機をものにしてしっかりと得点する勝負強さも、勝利のための絶対条件であるだろう。

この日は制球に苦しんだ柳澤

 先発を任された竹内は、たびたび走者を背負いながらも要所で踏ん張り、3回まで無失点の好投を続ける。しかし、4回、二塁打を浴びると一気に崩れ、逆転を許してしまう。代わってマウンドに上がったのは柳澤。だが、この日の柳澤の投球には力強さが感じられなかった。制球が定まらずに四死球を連発し、押し出しで失点。さらに2死満塁の場面で右翼手の頭上を大きく超える満塁本塁打を浴び、この回5点を失った。合計9失点と、相手打線の猛攻を抑えられなかったこの試合。勝負の春に向けて、いかに投手陣が粘り強い投球ができるかがカギとなってくる。

 ここまでの春季オープン戦において、最多の失点を許してしまったこの試合。攻守において、さらなる課題が浮き彫りとなった。春季リーグ戦の開幕は、半月後に迫っている。今後の実戦を経て、どれほど成長していけるか――。躍進に向けた奮闘の日々が、始まっている。

(記事 深瀬真由、写真 大森葵)

※リーグ戦開幕前の記事は都合により試合当日に公開することができないことがございます。読者の皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご了承頂きたく存じます。リーグ戦は従来通り、即日公開致します。

※記事中の学年は新年度のものです。

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