メニュー

ERROR

2015.03.11

アンゲラメルケル首相来日講演会 3月9日 朝日新聞社・浜離宮朝日ホール

アンゲラ・メルケル首相の来日講演に早スポが潜入!

 7年ぶりの来日となったドイツのアンゲラ・メルケル首相は3月9日、朝日新聞社・浜離宮朝日ホールにて来日講演会を行った。私たち早稲田スポーツ新聞会も大学生記者として本講演に招待された。

大勢に迎えられ、笑顔を見せた

 銀座中学校の生徒から花束を受け取ったメルケル首相は大勢の拍手に包まれ、浜離宮朝日ホールに登場。日本、ドイツ両国の報道関係者が詰めかける中、首相の講演は始まった。メルケル首相の講演はまず日独の歴史観を示すと東日本大震災によって引き起こされた地震、津波、原発事故について言及。この三重の災害に対し「日本国民の皆さんが復興に立ち向かう際に示している共同意識には大きな感銘を禁じ得ません」と日本人の震災後の取り組みを評価した。またウクライナ危機、イスラム過激派組織ISIL問題などの話題を取り上げ、国際問題について自身の考えを述べると、さらに日本が来年にドイツから議長国を引き継ぐこととなるG7に話は及ぶ。重要課題を多く抱える国際情勢の中、日独は「グローバルな責任を担うパートナー」と語り、共に乗り越えていく姿勢を見せた。講演後には質疑応答も行われ、一つ一つの質問に終始丁寧に答えたメルケル首相は1時間10分にわたる講演会を終え、笑顔で会場をあとにした。この来日は間違いなく日独の関係性をより密なものにしてくれることであろう。

講演するメルケル首相

 スポーツに関する取材を日々行っている私たちにとって、大学生記者として臨んだ本講演は国際的行事を取材するという点で大きな収穫となった。この経験を糧にし、これからも早稲田スポーツ新聞会は歩み続ける。

(記事 三上雄大、写真 朝日新聞社提供)