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2015.02.27

第27回全国体育会系学生体重別選手権 2月21日、22日 東京・講道館

今後への課題を見つけ、次につなげる

 4年生の引退を経て、新チームとなった早大柔道部。ことし初の公式戦となる全国体育会系学生体重別選手権大会が東京・講道館にて開催された。全日本学生体重別選手権大会ベスト16以上の者を除く3年生以下の者に参加資格が与えられた今大会。早大からは14名が出場し、100kg級の圓山泰雄(社2=島根・作新)が第3位の入賞を果たした。また、81kg級では、浅賀慎太郎(社2=静岡学園)がベスト8入りと健闘した。

☆リベンジならず

健闘したが悔しさの残る結果となった浅賀

 「緊張して、思うように体が動かなかった」と述べた浅賀であったが、1回戦から横四方固めで一本勝ちを奪うと、2回戦目には開始30秒で背負い投げを決め順調な滑り出しを見せる。いつも通りの姿勢を取り戻し迎えた3回戦では開始してすぐに指導を奪うと、そのまま優勢勝ちを収めた。流れを崩すことなく進みたい4回戦ではきょねん対戦し、敗北を喫した相手とぶつかることとなる。「リベンジして勝つ気で臨んだ」と述べた浅賀は粘りを見せるも、リベンジを果たすことなく再び敗戦。相手との差について「体力面でも技出しの早さにおいても自分の方が劣っていた」と悔しさをにじませた。浅賀は「普段の練習から試合を意識できていなかった」と反省し、次の大会を見据えた。

(記事 中澤奈々、写真 山本葵)

☆第3位に入賞し、目標達成

積極的に攻めの姿勢をみせた圓山

 「きょねんがベスト8だったので、それ以上にはいけるように」と試合に臨んだ圓山泰雄(社2=島根・作陽)。初戦から順調に勝ち進め、迎えた4回戦。開始直後から指導を奪い、流れを自分のものとし、優勢勝ちを収める。その後の準決勝では、国士舘大の格上相手と対戦。試合は序盤から苦しい展開になり、一本負けと敗れたものの、見事目標達成となるベスト4入りを果たした。自分自身、今大会を振り返り「そこそこできたと思う」と評価した圓山。だが、まだまだ満足はできない。今大会の結果を踏まえて得た課題を練習に活かすことで、さらなるレベルアップを目指す。

(記事 笹澤桜、写真 山本葵)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません。

結果

▽60kg級

中島 1回戦敗退

古川 2回戦敗退

▽66kg級

高橋 2回戦敗退

▽73kg級

吉原、吉野、桐生 1回戦敗退

▽81kg級

石井雄 2回戦敗退

浅賀 4回戦敗退

▽90kg級

立浪 1回戦敗退

林、西山 2回戦敗退

▽100kg級

熊田 1回戦敗退

井上 2回戦敗退

圓山 準決勝敗退

コメント

浅賀慎太郎(社2=静岡学園)

――試合前のコンディションは

ケガをしないように身体を作ってきたので、頑張ろうと思いました。

――きょねんは3回戦で敗退でしたが、今大会での目標は

ことしは優勝目指して頑張ったのですが、ベスト8で負けてしまい悔しかったです。

――1回戦、2回戦と一本勝ちを収めましたが振り返ってみていかがでしたか

1回戦は体が全く動かなくダメだったのですが、相手に恵まれました。2回戦も同じような感じです。

――2回戦目はとりわけ一本が早く決まりましたが

30秒くらいにうまいこと背負い投げが決まりました。

――順調に勝ち進んでいましたが身体は良く動けていましたか

緊張がすごくて1回戦は体が動かなく、2回戦で少し慣れたかなという感じでした。3回戦ではいつも通りになっていました。

――3回戦は優勢勝ちでした、振り返ってみて

試合開始すぐにポイントを取れたのが大きかったと思います。

――4回戦目は強豪、東海大の選手との対戦でした。相手の印象は

きょねん負けてしまった相手で、ことしはリベンジで勝つ気持ちで臨んだのですが、体力面でも力の面でも相手の方が技も上手かったので自分はまだまだだなと思いました。

――分析してみて他に不足した点は

技出しです。相手は技出しが早かったです。

――冬場に特に強化した点はありますか

組手が雑だったので、組手を中心に丁寧に上手くなろうと練習しました。その結果相手をさばけるようにはなったと思います。真正面から受けないようにさばけるようになりました。

――きょうの早大全体の試合結果を考えて、どのように感じていますか

全員が緊張していて1、2回戦で負けてしまい、体が動いてなかったのかなと思いますね。もう少し頑張って欲しかったと思うところはあります。

――ミーティングにて挙がった反省点は

練習の際に試合を意識してやれていなかったのが大きいということです。監督やコーチにも練習した事が試合に出ていないと指摘を受けました。

――次の団体戦に向けての意気込みをお願いします

団体戦なので身体の大きい相手にも立ち向かえるような体を作って、早大に貢献したいです。

圓山泰雄(社2=島根・作陽)

――今大会の目標は何でしたか

きょねんがベスト8だったので、それ以上に行けるように、しっかりと試合をして行こうと考えていました。

――2回戦、3回戦と順調に勝ち進みましたが、ご自身で振り返って

順調に進んだので良かったかなという感じです。

――4回戦は早い段階で指導を奪うことが出来ましたが、意識された点はありますか

自分はあまりきれいに投げられるような技を持っているわけではないので、地味でもいいから少しでも指導を取って勝とうと思いました。

――準決勝を振り返っていかがですか

完敗でした。

――きょうの結果を今後にどうつなげたいですか

(今回の大会は)そこそこできたと思うので、明日からの合宿でもう一回、準決勝のようにならないように自分でしっかり試合を組み立てていこうかなと思います。