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| 日本選手権予選会 6月11日 埼玉・早大アクアアリーナ |


連戦をものともせず圧勝!日本選手権出場へ

2日間にわたり行われた日本選手権予選会。昨年度日本選手権3位の早大にとって、予選会は格下相手との勝負となった。前日に続き、2日目は2試合を行う連戦となったがいずれの試合も大差をつけ圧勝し、本戦への出場を決めた。
1試合目はクラブチームのSP・George Benchと対戦。第1クオーター、格下相手にいきなり早大はつまずく。得点するもその後すぐに失点する流れが続き2−3と追う立場となった。しかし、第2クオーター以降はルーキーの若松弘樹(スポ1)や曲山洋二(スポ4)、筈井翔太(スポ2)の活躍でテンポ良く点を重ねて合計17得点。17−7と10点差をつけて、次にコマを進めた。
2試合目の相手は桜泳会。早大は序盤からペースをつかむと、相手を翻弄(ほんろう)するパス回しやカウンター攻撃で幾度となく相手ゴールを脅かし、合計13得点を挙げた。この試合、活躍したのはフィールダーだけではない。GKの棚村英行(二文1)の動きが光った。1、2試合目ともに途中出場ではあるが「今日は相手の動きが読めた」(棚村)と語るように、相手のカウンター攻撃で1対1のピンチが訪れても正確な判断とタイミングで強烈なシュートを阻止し、早大ゴールの枠を捉えさせなかった。
順当に勝ち上がり、日本選手権出場を決めた早大。しかし、「点差だけを見れば大差がついたが、反省する点が多い」と大渕泰宏監督(平2教卒)は言う。1対1での場面において、早大GKの強さとは対照的に、フィールダー陣のシュートの精度には今ひとつ不安が残る。また、ルール変更に伴い、選手の少ない早大にとってはスタミナ面などで不利になってくる。本選では、強豪チームとの対戦が予想される。若いチームなだけに課題も多いが、その分のびしろも大きい。目指すは優勝、全員水球で日本一を目指す!
(服部愛子)
◆コメント
大渕監督
(今日の試合は)テーマなどをもうけずに挑んだがそれを反映してしまった試合だった。点差だけを見れば大差がついたが、反省をする点が多い。相手キーパーと1対1になる機会で決められない場面が多かった。今は低迷期で一番苦しいときだが、全員で乗り越えたい。(東日本リーグは4位でしたが)連覇を目標にしたがうちは若いチーム。力の差が出た。ルールの変更がチームにはマイナスになっている。スタミナや基礎的なことをよりきちんとやる必要がある。(日本選手権本戦にむけて)昨年は準決勝で負けたので今年は決勝に行きたい。ただ決勝に行くことが目標ではだめなのでもちろん優勝を狙う。
三浦直紀主将(一文4)
(今日の結果について)勝つことが第一ということで、まぁ勝って、本戦に出られるということは良かったんですけど、試合内容は満足できるものではないですね。特に試合の出だしという部分で、相手が格下ということもあるんですけど、エンジンのかかりが悪くて、そういうのが、課題になってくるでしょうし、本戦で実力のある相手だったり自分たちと対等の相手になってくると今のままではダメでしょうね。基礎体力の部分でもダメですし、もっとスタミナをつけて、一から基礎体力を付けていくというのが鍛えるべき部分だと思います。(「エンジンのかかりの悪さ」という点では、1戦目の戦いぶりに現れていたのでは)そうですね。ディフェンスが本当に良くなくて。(どんな対策を)早稲田っていうチームで全体的にあーしよう、こーしようっていうのはなかったんですけど、とにかく気を引き締め直すという感じです。(東日本リーグ4位という結果について)日体大クラブっていうところにものすごい点差で負けてしまって、そういう無様な試合をしてしまったという点が悔いに残りましたし、基礎体力や技術の上でも相手が一枚上手というかそういうのは感じました。3位決定戦でも、残り3分くらいで2点差で勝ってたのに、そこから逆転されてしまって。「もう勝てる」っていう気持ちの緩みが出てしまったのだと思います。やっぱりブザーが鳴るまで気持ちを切らさず戦うっていうことが勉強になりました。(本戦に向けて意気込みを)やっぱり、優勝ですね。
棚村
(今日の調子は)良かったです。(結果について)競る試合ではなかったので、もうちょっと点が取れたと思います。(好セーブ連発でした)相手が格下だったので、相手の動きが読めました。(連戦となりましたがスタミナは)今日はきつかったですね。(日本選手権に向けて)優勝できるように頑張ります。

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