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 アジア男子サッカー2次予選 日本代表 対 マレーシア代表(U−22) 6月6日 国立競技場



 鈴木が大活躍!代表定着に猛アピール

鈴木  国立競技場で行われたアジア男子サッカー2次予選(北京五輪アジア2次予選最終戦)に鈴木修人(スポ4)がスタメンで出場。ボランチとして攻守ともにピッチを駆け回り、1得点を決めて『ワセダの鈴木』をアピール。ジャパンブルーを身にまとったその姿が、一回りも二回りも大きく見えた。

 この日、メンバーほぼ全員が初スタメンという状況の中、鈴木も早大と同じボランチの位置でスタメン出場を果たした。始めこそ慣れないチームの中で、思ったようにボールがこなかったりと、自分の動きが出せない部分もあった。しかし徐々にその動きはいつものように機敏になっていく。チャンスを生みだすことのできる、鈴木特有の絶妙なボールがチームを活性化した。前半28分、同じように今回初めて代表入りをした明大の長友佑都が先制点を決める。次に決めたのは鈴木である。前半33分、萬代宏樹(J2・ベガルタ仙台)からきたヘディングを胸でトラップし、すぐさま体を切り替えて放った左足からのシュートは、瞬く間にゴールネットに吸い込まれた。そして日本は前半を大学勢2人の2得点で折り返した。

 後半7分にはPKを萬代が決めて3−0。この後マレーシアに、1点を献上してしまうも日本ペースであることは変わらず。鈴木は後半24分に交代してしまったが、終始試合を支配した日本が3−1で快勝。最終戦を快勝で飾り、次へと弾みをつける結果であった。

得点を祝福される鈴木 この代表戦でも健在だった鈴木の広い視野――“流れを呼び込み、流れを変えていける球出し屋”であることは日本中に知らしめることができただろう。ただ、まだ鈴木の実力はこんなものではない。最終戦でその力を遺憾なく発揮している鈴木を見ることができたら、日本の勝利はより近いものになるはずである。己の“シュート”でつかんだ日本代表。絶対に夢では終わらせない。

(菊地梨絵子) 






◆鈴木修人(すずき・しゅうと) 1985年(昭60)8月31日生まれのA型。千葉・市船橋高出身。スポーツ科学部4年。ア式蹴球部では副将を務める。自身のアピールポイントは「展開力とかキック、あとはFKを見てもらいたい」





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