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 関東大学サッカーオープニングフェスティバル 2月25日 東京・国立スポーツ科学センター西が丘サッカー場



 早大中心布陣で挑むも、試合を支配できず

10番を背負って中心を担った佐藤  まだ北風の冷たい寒さの中、春からのリーグ戦に先立って、東関東と西関東にある大学、それぞれの選抜選手による、関東大学サッカーオープニングフェスティバルが行われた。早大からは新主将・武末をはじめ、6人の選手が東関東の代表としてピッチに立ち、チームの中心を担った。

 前半、開始早々相手に先制点を許し、その後、クリアしようとしたボールもオウンゴールと、早い時間帯に痛恨の2失点を喫してしまう。なんとか得点に繋げたい東関東であったが、結局「前半はチャンスを決められず」(堂下)相手を優位な立場に立たせて後半を迎える。

 後半、佐藤ら早大選手も積極的にゴールを狙っていくが、なかなかゴールネットを揺らすことができない。さらに、相手の早いパス回しから必死にボールを奪おうとするも、またもオウンゴールと、試合を相手に支配され、苦戦を強いられる。しかし、残り7分、チャンスは訪れる。前に出た相手GKが逃したボールを中原(武蔵野短大)がシュートし、やっと初得点。このまま流れにのって追加点を狙っていこうと果敢に攻めるも、「1点とってエンジンかかったけど、遅すぎました」(武末)と、結局流れを引き寄せることができないまま、1―3でホイッスルが鳴った。

 フェスティバルとはいえ、相手は昨季王者、日体大の選手が大半を占めたチーム。個々での手ごたえは感じられたものの、「インカレの借りを返したかった」(武末)とやはり相手を意識し、悔しさの募る試合となった。今季の目標は、国立競技場の舞台、そして学生チャンピオンの座――「絶対国立、絶対優勝」(松長)だ。勝負の時まで時間はまだ十分ある。日本一奪還に向けて、まだ始動したばかりだ。

(菅田早希) 


関東大学サッカーオープニングフェスティバル
東関東選抜 0−2
1−1
西関東選抜


東関東女子選抜・早大選手
位置 背番 名前 出身校・チーム 学部学年
GK →40分 天野実咲 常磐木学園 スポ3
DF 後藤史 常盤木学園 教2
◎4 武末彩子 豊田レディース スポ3
MF →40分 堂下弥里 横須賀シーガルズ 教2
FW 松長佳恵 伊賀フロイライン 教3
10 佐藤衣里子 清水第八SC スポ3
※◎はゲーム主将




◆コメント
武末
内容は相手に支配されてしまいました。1点とってエンジンかかったけど、遅すぎました。前半で決めれなかったですね。1失点目をあっさりとられてしまったのが悪かったです。相手はほぼ日体大で、インカレの借りを返したかったですけど。きょうは個人的には勝てたと思います。手ごたえはありました。相手はほぼ同じチームなので、11番中心にうまく連携していました。来季主将は話し合って(自分に)決まりました。佐藤・天野・松長がプレーで引っ張ってくれるので、自分もそれに入れるように、うまいプレーでなくても自分なりに長所をだして、主将として恥ずかしくないプレーをしていきたいです。チームとしては、昨季果たせなかったインカレ優勝が最大の目標ですね。

佐藤
一緒に練習する機会が3回と少なかったわりには連係は良かったと思います。(東女体大の斉藤選手とのコンビネーションが良かったと思いますが)特徴がある選手だからやりやすかったですね。(西関東選抜は日体大の選手が大半を占めた)そうですね、今までの日体大通り、上手いし強かったです。手応えについては体の軸がつくれていたというのを試合で感じました。これから体力面でもっと上げていかなきゃいけないのが課題です。4年になって自分がチームを引っ張っていかなきゃいけないんですけど、サッカーだけではなくそれ以外でもしっかりしていかなきゃいけないなとは思っています。関東カレッジが9月にあってそのあとにも大会がいくつかあるんですが、勝つために個々の能力をあげていきたいです。

天野
(後半からの出場でしたがどうでしたか)前半で2失点していて、後半は失点なしでいこうって入ったんですけど、1失点してしまって残念です。久しぶりの試合で、トレーニングは走りが多かったので、懐かしいなぁって感じで楽しかったです。コンディションは故障もないし、順調です。代表合宿のあと他のチームの練習に行ったり、早稲田に戻ってからも走りが多いです。代表合宿はめっちゃ走りが多かったです。キーパーでも走れないといけないんだなと思いました。他のGKからは見て盗むしかなかったですね。細かい基本とか、経験の浅さも出て、少しでも追いつけるようにがんばりたいです。(次の大会も近いですが)昨シーズンはインカレ、入替戦ともに悔しい思いしかしてない。今年は絶対に悔しい思いをしたくない。練習から些細な妥協もしないでやりたい。

松長
きょうの試合は前半はよかったけど、後半があまりいい試合をできなくて全体的に悪かった。フェスティバルだから、自分たちのサッカーは楽しくできた。レベルの高い選手たちと試合をできたのは自分にとってとてもプラスになることだと思う。(早大対日体大のような布陣でしたね)日体大は個々の能力が高く、まだまだワセダは鍛えていかないといけません。コンディションは80%ぐらいです。今、チームとして走り込みを主にやっているので、少し疲れた部分はありましたが、その中では100%だせている。チームの雰囲気は学生コーチの福田(あや=スポ3)が雰囲気よくしてくれています。(今季の目標は)ずばり『絶対国立、絶対優勝』です!次の大会は春季大会になるのですが、ステップアップしていけるように頑張ります。

堂下
周りが上手いんで楽しい試合でしたが、勝ちたかったです。内容的には、前半は チャンスを決められず、後半は押し込まれました。相手はほとんど日体大の選手だっ たんで、やっぱり勝ちたかったです。新チームは、実践はまだなんですか、チー ムの雰囲気は良いです。今年はインカレ優勝、個人的にはユニバを目指したいで す。

後藤
きょうは相手が日体大で固めてきたから、この間インカレで負けたリベンジを狙ってたんですけどね。決めきれなかったですね。みんな技術が高くて連携はやりやすかったです。(ご自身の手応えは)オーバーラップが何度かあったんですが、自分でフィニッシュまでもっていきたかったです。オフの間はこの試合を目標にコンディションを仕上げてきたんですが、思ったよりも良く動けました。体力も切れなかったし。(日体大は)今年も1番の壁になりますね。技術、フィジカルは早大よりあるんで個人、チームともにその面を強くしないといけないですね。 今年はまず日本一になること。あと自分はユニバーシアードを目標にしているので代表に入れるように合宿とかでアピールしていきたいです。後輩には自分の特徴を生かしたプレーを見せて引っ張っていきたいです。







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