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卓球部

2022.09.01

秋季関東学生リーグ戦 9月1日 埼玉・所沢市民体育館 

秋季リーグ戦開幕! 女子はストレート勝ちの好スタート

 秋季関東学生リーグ戦(秋季リーグ)が、9月1日に開幕した。春季リーグでは男子が準優勝、女子が5位という結果を収めた早大だが秋季リーグでは男女共に優勝を目指す。初戦、男子は法大戦にて相手にペースを掴まれ黒星スタートとなった。一方女子は東京富士大に対しストレート勝ちを収め好調な滑り出しを見せた。

 この日、男子は法政大学との試合に挑んだ。1番手で登場した選手は、エース濵田一輝(スポ1=愛知・愛工大名電)である。1ゲーム目から相手に得点の隙を与えずリードを広げた濵田は常に攻撃的な姿勢で点を重ねる。相手の追い上げにも冷静に対応しストレート勝ちを収め、チームの先陣を切った。しかし、2、3番手と続いて登場した宮木宏輔(商4=京都・東山)、荒井和也(スポ2=福岡・希望が丘)と連続で敗れる展開となった。荒井は1ゲームを落とした直後の2ゲーム目、序盤から積極的に攻撃を仕掛け連続点を獲得。リードを広げこのゲームを制する。しかしその後相手の攻撃を抑え切れず、1ー3で敗れた。

バックハンドを打つ荒井

 ダブルスでは岩永宜久(スポ4=福島・帝京安積)・濵田ペアが登場した。なんとしても1勝を挙げたいところだったが、激しい競り合いになる。岩永の良いコースの球、濵田の強打共に決まり第1ゲームを先取した。ところが第2ゲームは相手にリードを許してから追いつけず、このゲームを落とす。その後さらに1ゲームずつを分け合い、最終ゲームへ。最終ゲーム序盤、相手の強打が連続で決まりペースをつかむことができない。連携の取れたプレーで追い上げを見せたが、あと少し及ばす敗れる結果となった。この時点で1勝3敗となり、法大に王手をかけられた。負けられない状況の中登場した杉本和也(スポ3=福岡・希望が丘)は、プレッシャーを感じさせないプレーでペースを掴む。相手のスピード感ある球にも反応し点を重ね、1勝をあげた。第6、7試合は同時に行われることとなり、岩永、松本累(商4=東京・早実)がそれぞれ試合に挑んだ。しかし岩永が相手の攻撃を抑え切れずストレートで敗れ、早大は秋季リーグを黒星でスタートする結果となった。

 一方、女子は東京富士大と対戦した。1番手を任されたのは杉田陽南(スポ2=大阪・香ヶ丘リベルテ)。終始攻勢で2ゲームを連取するも、次第に相手に押される苦しい展開となる。デュースの末に第3ゲームを落とすと、第4ゲームも嫌な流れを断ち切れずに奪われる。迎えた最終ゲームは一進一退の攻防となるが、最後は11-9で勝ち切りチームに1勝目をもたらした。2番手で登場した黒野葵衣主将(スポ4=東京・武蔵野)は丁寧なカットを続け、相手にペースをつかませない。11-5の大差で第1ゲームを先取すると、接戦となった第2ゲーム、第3ゲームも制し、ストレート勝ち。チームを勢いづけた。

雄叫びをあげる杉野

 続く3番手を任されたのは黒野と同じくカットを得意とする顧琳婧(スポ2=愛知・桜丘)。終始ラリーが続く耐久戦であったが、しぶといカットで相手のミスを誘い、得点を重ねる。勝負どころで強烈なスマッシュも決まり、黒野に続きストレート勝ちを収めた。勝負を決める第4試合のダブルスに登場したのは、杉田と里川奈優(スポ3=高知・明徳義塾)のペア。序盤から強気な攻めで相手を圧倒し、第1ゲームを奪取する。しかし続く第2ゲーム、第3ゲームと接戦を落とし、迎えた負けられない第4ゲーム。またもや接戦となるが今度は11-9で勝ち切り、第5ゲームに望みをつなげる。勝負の第5ゲームは、終始主導権を握り、11-6の大差をもって試合に決着をつけた。

カットをする黒野

 秋季リーグ初戦を迎え、男子は1敗から始まることになった。しかしリーグ戦は始まったばかりであり、翌日は選手達が口をそろえて警戒していると言った日大との対戦も待っている。早大らしいプレーで1勝でも多く積み上げてほしい。好調なスタートを切った女子にはこの勢いのまま明日以降の対戦も勝利を期待したい。

(記事、写真 玉置理沙子・芳田彩歌)

結果

男子

▽第1試合 対法大 ●2-4

◯濱田3-0岩永

●宮木0-3加藤

●荒井1-3手塚

●岩永・濱田組2-3手塚・加藤組

◯杉本3ー1加藤

●岩永0ー3蘇

松本-原田

女子

▽第1試合 対東京富士大 ◯4-0

◯杉田3-2千葉

◯黒野3-0森田

◯顧3-0伊東

◯里川・杉田組3-2千葉・泉田組

宮脇 上野

里川 泉田

中島 原田

コメント

杉本和也(スポ3=福岡・希望が丘)

――シングルス、ダブルスと負けが続いていた状況での登場でしたが、そのような状況で勝てた要因は何だと思いますか。

 自分が負けたらチームが負けてしまうという状況で回ってきたので、後ろの選手が勝つと信じて試合に挑みました。

――今日の秋季リーグ開幕までフィジカル面の強化をしているとおっしゃっていましたが、そこの部分が生かされたと思いますか。

 プレー中とても足が動いて自分の中で良いプレーができたと思っているので、フィジカル面のトレーニングの成果が出たのかなと感じます。

――明日は日大戦が控えています。意気込みをお願いします。

 日大にはインカレで負けているので、自分が1点を取ってチームの勝ちにつなげたいと思います。

杉田陽南(スポ2=大阪・香ヶ丘リベルテ)

――シングルスの試合を振り返ると

 反省点はもちろんあるんですけど、結果としてチームの中の初戦を勝てたのは大きかったかなと思います。

――中盤以降、苦しい場面もありましたが

 私自身春リーグで負けていますし、実績のある選手なので、試合の前から勝つとしたら死闘くらいになるかなと覚悟していました。1ゲーム、2ゲームは比較的いい流れでとれたので、3、4どこかでとりたいと思ったんですけど、やっぱり強かったなという感じです。

――ダブルスを振り返ると

 春リーグで対戦して3-0で勝った相手で、正直逆にやりにくさはありました。いい試合内容で勝った分、次はそう簡単にはいかないだろうなという風に思っていたんですけど、最後まで気持ちを切らさず里川さんと戦えたのでよかったと思います。

――チームとして振り返ると

 私が1番で勝つことができていい流れで入れたかなと思いますし、早稲田は皆強いのでしっかりその流れに乗って勝ち切れたのはすごいよかったと思います。

――明日以降への意気込み

 まだ始まったばかりなので、1戦1戦、1試合1試合、1球1球というところで、細かく最後まで気を抜かずに、優勝を目指して頑張りたいと思います。

顧琳婧(スポ2=愛知・桜丘)

――シングルスを振り返ると

 今回は自分が練習でやってきた内容を、しっかり試合で出すことができてよかったです。

――具体的にはどのような部分でしょうか

 相手のボールが結構回ってくる中で、それをしっかりカットできるように意識しました。あとは攻撃面でも自分の攻撃が思うように出来たと思います。

――明日以降への意気込みを

 1日目に4ー0で勝てたので、明日も2試合しっかり勝ちたいと思います。