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レスリング部

2022.08.18

全日本学生選手権 8月17日 東京・駒沢体育館

男子フリースタイル 島谷主将ら4人が最終日へ

 全日本学生選手権(インカレ)の3日目は、男子フリースタイルの各試合が行われた。早大からは61キロ級に島谷侃主将(スポ4=秋田商)と藤田颯(スポ3=埼玉・花咲徳栄)、70キロ級にズート麟(政経1=東京・アメリカンスクール・イン・ジャパン)、74キロ級に深田雄智(スポ3=千葉・日体大柏)と山路健心(社1=和歌山北)、79キロ級に山倉孝介(スポ3=千葉・日体大柏)、97キロ級に山崎祥平副将(商4=茨城・土浦日大)が出場した。結果は、島谷主将、藤田が4回戦へ、山倉が3回戦へ、山崎副将が準々決勝へと進出を決めた。

 島谷主将は2回戦をテクニカルフォール勝ちで突破すると、3回戦では荒道豊樹(防衛大)と対戦した。ここでも、安定感のある試合運びを見せ、4回戦進出を決めた。

相手を見る島谷主将

 藤田は1回戦を不戦勝となり、2回戦では宮崎隼年(中京学院大)と対戦。相手の動きを見ながら着実に得点を重ね、テクニカルフォール勝ち。3回戦では浜本歩(関西大)とぶつかり、2回戦同様に自分のペースを崩さず、4回戦進出を決めた。

相手の足を掴む藤田

 ズートは1回戦で小田嶋大樹(日大)と対戦。攻める姿勢を見せることができず、2-6で敗れた。

1回戦で敗れ、悔しい表情を浮かべるズート

 昨年のインカレ王者・深田は、2回戦に登場し、太田晃輝(専大)と対戦。なかなか自分のペースがつかめず、第2ピリオドに入ってから巻き返しを図ったものの、あと一歩のところで勝利には届かず。3-4で敗戦となった。連覇がかかる深田であったが、2回戦で散るという悔しい結果となってしまった。

激しい攻防を繰り広げる深田

 東日本学生春季選手権でこの階級を制した山路は、1回戦で田村拓斗(明大)と対戦し、連続で相手の体を返して得点を重ね、テクニカルフォール勝ち。続く2回戦では小柴伊織(日体大)と当たる。第1ピリオドで、2回目のパッシブから30秒間ポイントが取れなかったため、1点を先取され、さらに足を取られ、そのまま背後に回られ2点を奪われる。それ以降は、何度も攻める動きを見せたが、得点は動かずこのまま試合終了となった。

相手にのしかかる山路

 山倉は、世古竜規(日本文理大)との2回戦に臨み、開始直後から一方的な試合運びを見せ、テクニカルフォール勝ち。3回戦進出を決めた。

相手の体を返そうとする山倉

 山崎副将は、佐々木優太(育英大)と対戦。相手の動きに惑わされることなく、確実にポイントを重ねていき、4-0で勝利。順調に準々決勝へと駒を進めた。

相手と組もうと試みる山崎副将

 この日行われた男子フリースタイルには、早大から7人が出場し、そのうち島谷主将と藤田が4回戦、山倉が3回戦、山崎副将が準々決勝へと駒を進めた。また、敗戦となってしまった部員も、非常に僅差で敗れており、次の大会へ向けて収穫がなかったわけではない。インカレ最終日、1人でも多く表彰台に上がれるよう、躍動に期待したい。

(記事 斎藤汰朗 写真 斎藤汰朗、田中駿祐)

結果

男子フリースタイル

▽61キロ級
島谷 4回戦進出
藤田 4回戦進出
▽70キロ級
ズート 1回戦敗退
▽74キロ級
深田 2回戦敗退
山路 2回戦敗退
▽79キロ級
山倉 3回戦進出
▽97キロ級
山崎 準々決勝進出

コメント

山崎祥平副将(商4=茨城・土浦日大)

――今日の1試合を振り返って

 いつも1試合目は緊張するので、今日もどんな試合になるだろうかとドキドキだったのですが、自分の動きが珍しく1試合目からできて、良い出だしかなという感じです。

――確実にポイントを重ねていったという印象ですが、良かった点は

 落ち着いて試合ができて、点がなかなか取れなくても、焦って飛び込んだりすることがなく、体力を最後まで保ったまま試合を進めることができたのが良かった点です。

――今大会へ向けて重点的に取り組んできた点は

 一番自分が得意としているのがタックルで、そのタックルの、一番いい状態で入れる構えや足の動かし方などを研究して取り組んできました。そして今日1試合だけですがやってみて、足の運び方などができていて、タックルの伸びがすごいあったので、良かったです。得意なタックルをさらに伸ばすということを頑張ってきました。

――明日(準々決勝以降)へ向けて一言

 もちろん準々決勝から勝負なのですが、準決勝で前回のリーグ戦で負けてしまった日体大の選手と再戦するので、今回はしっかりと自分のレスリングをして、タックルをして倒して、最後のインカレを優勝できるように頑張りたいです。