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レスリング部

2022.08.15

全日本学生選手権 8月15日 東京・駒沢体育館

全日本学生選手権が開幕 玉岡、北脇が準々決勝進出

 学生レスリングの最高峰とされる全日本学生選手権が8月15~18日の4日間にわたって開催される。1日目となるこの日は男子グレコローマンスタイルの試合が行われ、早大からは60キロ級に谷口虎徹(社3=和歌山北)、82キロ級に玉岡颯斗(スポ3=群馬・館林)、97キロ級に北脇香(スポ1=山梨・韮崎工)の3人が出場した。結果は、玉岡と北脇が準々決勝進出を決め、谷口は惜しくも2回戦敗退となった。

 谷口は1回戦で佐々木暢久(九州共立大)と対戦。終始試合を優位に進め、8-0でテクニカルフォール勝ちを収める。続く2回戦では、日本屈指の強さを誇る松井謙(日体大)とぶつかる。全日本選抜選手権王者を相手に粘り強く戦うも、第2ピリオドにフォールを取られ、敗戦となった。

2回戦で相手に向かっていく谷口

 玉岡は2回戦からとなり、梶浦敦規(天理大)と対戦。開始直後に場外ポイントで1点を奪う。その後、ローリングで得点を重ね、相手を一切寄せ付けず、9-0でテクニカルフォール勝ちとなった。

相手と組み合う玉岡

 北脇は不戦勝で1回戦を突破すると、2回戦では久保裕次郎(九州共立大)と対戦。序盤に消極的と見なされ1点を失うが、第2ピリオドに入り、投げ技を決めるなど大量得点。7-1で準々決勝進出を決めた。

豪快な投げ技を決める北脇

 玉岡、北脇は順調に勝ち上がり、2日目の準々決勝に駒を進めた。一方で谷口は強敵に力及ばず、2回戦敗退となった。準々決勝以降は、より強い相手との対戦が予想されるため、気を引き締めてひとつずつ勝ち進むことに期待したい。さらに、2日目は女子フリースタイルの試合も行われ、早大からは片岡梨乃(社3=千葉・日体大柏)が出場を予定している。

(記事、写真 斎藤汰朗)

結果

男子グレコローマンスタイル

▽60キロ級
谷口 2回戦敗退
▽82キロ級
玉岡 準々決勝進出
▽97キロ級
北脇 準々決勝進出

コメント

玉岡颯斗(スポ3=群馬・館林)

――今日を振り返っていかがですか

 今日は1試合しかなかったのですが、明日の方が厳しい試合になるので、今日は動きが重要になるなと考えていて、しっかりと足を動かしながら相手をコントロールして、いい試合運びができたかなと思います。

――この試合に向けて重点的に取り組んできた課題は何ですか

 前回の全日本(全日本選抜選手権)の課題として、腰が浮き気味になってしまっていたので、重心を低くして、相手を下から上に押し上げるような体づくりをしてきたのと、グラウンドのほうの防御が弱点だったので、そこをしっかり鍛えてきました。

――今日の試合は主導権を握るような展開だったと思いますが、良かった点は何ですか

 自分から積極的に相手をコントロールして、危ないシーンがなかったのが良かったところで、常に自分を中心として相手をコントロールできたので良かったです。これを明日以降の試合にもしっかり通用するようにやっていきたいと思います。

――明日(準々決勝以降)へ向けて一言お願いします

 明日は決勝まで3戦、強い相手になり、実際負けたことがあるような人もいるので、リベンジマッチという意味も含めて、丁寧に1個1個勝っていきたいと思います。