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レスリング部

2021.11.09

全日本学生レスリング選手権大会 11月4日 山口・キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター

インカレ初日には早大から2名が出場するも、両者明暗の別れる結果に

  キリンビバレッジ周南総合スポーツセンターで行われた全日本学生レスリング選手権大会(インカレ)の初日には、早大から小西拳(スポ4=岩手・盛岡工)と玉岡颯斗(スポ2=群馬・館林)が出場した。小西はグレコローマンスタイル130キロ級、玉岡はグレコローマンスタイル82キロ級での出場となった。玉岡は2試合連続テクニカルフォール勝ちで翌日の大会に見事勝ち残った一方で、小西は残念ながら初戦敗退という、両者で明暗別れる結果であった。

 小西はグレコローマンスタイル130キロ級に出場。初戦では松岡太一(日体大)と対戦した。開始1分ごろにパッシブで失点すると、その約20秒後にローリングを決められるなど幸先の悪い立ち上がりに。すると、追い討ちをかけるようにして足を痛めるアクシデントに見舞われ、その後も精彩を欠いて0―5で敗北。悔しい初戦敗退となってしまった。

足の怪我もあり精彩を欠いた小西

  グレコローマンスタイル82キロ級で出場した玉岡は、初戦で繁友廉(徳山大)と対戦。序盤からテイクダウンを決め続け、開始2分2秒で10―0のテクニカルフォール勝ち。続く3回戦でも立ち上がりからローリングを立て続けに成功させて1分7秒で8―0でまたもやテクニカルフォール勝ち。盤石の戦いぶりで準決勝に駒を進めた。

怒涛の攻めを見せる玉岡

 玉岡は2戦とも文字通り相手を圧倒して準決勝に駒を進めたのに対し、小西は怪我という想定外の事態のためにアンラッキーな形で初戦敗退となった。「初日ということでその後に続く人たちに勢いを乗せたかったし、最後の試合ということもあり勝ちたかった」(小西)と語るように、並々ならぬ気持ちで臨んだだけに悔しい結果となってしまった。

小西拳(スポ4=岩手・盛岡工)

――試合を振り返って、率直なご感想をお願いします

やってしまったなという感じです。自分は守れていると思っていたんですけど、守りすぎてしまって。また足を負傷してしまい、足が抜けなくなって、そこから攻めに行けなくなってしまいました。初日だったので、その後に続く人たちに勢いとか乗せたかったし、また最後の試合ということもあり、勝ちたかったのですが、勝てなくて悔しいです。

――お話にもあったのですが、途中足を痛めているように見えたのですが、影響は大きかったのでしょうか

右足に力が入らなかったので、踏ん張ることがなかなかできなくて、ごまかしながら押したりしていたのですけど、やっぱり、技を掛けていくときに踏ん張れないので、点数を取り切れないというのが続いて、苦しい試合展開になってしまいました。

――小西さんは4年生ということで、そろそろ引退が近づいてきて、4年間の総括をお願いします

悔しい4年間と言ったらいいのか、調子がいい時にケガをして、試合に出れないことが多くて、毎年のように何かしらどこかケガをしていましたね。そういう所の管理がなかなかできなかったので、そこがちょっと悔しいのと、自分たちの同期が強いので、全日本とかに出ている選手がいっぱいいる中で自分だけが出れていなかったので、追いつきたいなと思っていた4年間だったので、そこも悔しいです。

(記事 秋田豪、写真 鬼頭遥南・渡邉里奈)