メニュー

弓道部

2021.11.03

東京都学生連盟リーグ戦 10月24日 早大東伏見弓道場

またも明大に惜敗 1部昇格の目標は後輩へ引き継ぐ

 目標の1部リーグ昇格へ、負けられない東京都学生連盟リーグ戦(リーグ戦)の順位決定戦が行われた。相手は、早大が先月6中差で敗北を喫した明大だ。この試合に勝利し、入れ替え戦へと駒を進めたいところである。試合は拮抗(きっこう)した滑り出しであった。中盤には早大がリードするも、その後の明大の伸びに追いつくことができず、早大は2部リーグ2位でリーグ戦を終えた。

 序盤の流れをつくったのは、大前の山野桃果(先理3=東京・吉祥女)と弍的の山﨑琴葵(社1=東京・早実)であった。山野、山﨑ともに初立は皆中とし、2立目は3中の安定さを見せる。初立で1中差をつけられた早大は、2人の活躍もあって2立目で同中に追いつき、明大に食らいつく。この勢いは3立目にも展開された。

 

1年生ながら17中を決めた山﨑

 3立目、引き続き安定した射を見せる山野、山﨑に加え、内藤碧(商2=東京・桜修館中教校)、渋谷有希乃(文構4=東京・早実)が好的を披露。16射14中とし、明大に3中差をつけることに成功した。ところが4立目以降、崩れが見え始める。加えて、明大が調子を取り戻して32射29中の実力を見せつけた。早大はこの勢いに追いつくことができず、7中差をつけられて試合終了を迎えた。

 

中盤に強さを見せた内藤

 今回の試合、全体として1年生の山﨑、2年生の内藤の活躍が光った。チームとしては、1部昇格は叶わなかったが、この悲願は期待の後輩たちへ託される。目標の60中、そして1部昇格へ、どのような成長を見せ、どのような結果を残していくのか。早大女子弓道部の今後に注目だ。

(記事 中村日菜美、写真 荻原亮)

※掲載が遅れてしまい、申し訳ありません

結果

大前 山野 20射12中
弍的 山﨑 20射17中
落前 内藤 20射14中
落  渋谷 20射13中

●早大56中−明大63中

コメント

渋谷有希乃主将(文構4=東京・早実)

――今日の試合の振り返りをお願いします

私の立ち上がりが悪い中で、今日は前の3人が頑張ってくれたので、非常に良かったなと思います。3回目は14中という高い数字を出せたのですけど、後半後ろの2立で崩れてしまったのがすごく痛かったなと思います。

――今日の試合にはどのような声かけや準備をして臨みましたか

負けたら終わりの試合だったので、自分たちのやるべきことをしっかりやって、あとは自信を持って、堂々と引いていこうと言ってやってきました。

――試合中に感じた課題などはありますか

後半に崩れてしまうと巻き返しが難しいので、そこは来年以降解決して欲しいなと思います。

――最後東京都学生連盟リーグ戦(リーグ戦)を終えていかがですか

1年生、2年生の時は(的に)当たらなくて、3年生の時は代替大会しかなかったので、そう考えると今回のリーグ戦はいい結果なのかなと。すごいいい結果ではないのですけど、まずまずの成績で終えることができて良かったなと思います。

――来年1部昇格を目指す3年生以下の弓道部員にメッセージをお願いします

あなたたちはしっかり強いです。それは私が保証します。だから弱気にならず日本一を目指して走り続けてください。

――最後に残りの定期戦への意気込みをお願いします

伝統の早慶戦ということで、それには絶対勝ちたいと思います。4年生の引退試合になるので、そこで有終の美を飾れるように頑張りたいと思います。