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ソフトボール部

2021.10.17

第53回東京都大学連盟秋季リーグ戦 10月16日 東京・国士舘大学多摩キャンパス

苦しみながらも3連勝 新戦力も躍動

秋季リーグ戦
国士舘大
早大 ×
○稲垣、佐藤-白石
◇(二塁打)尾松 ◇(三塁打)なし ◇(本塁打)なし
秋季リーグ戦
早大  
慶大  
(6回コールド)○佐藤、川崎-白石
◇(二塁打)荒川 ◇(三塁打)中内、川崎、白石 ◇(本塁打)なし

 この日、東京都大学連盟秋季リーグ戦(秋季リーグ)第3戦、第4戦が行われた。第3戦の相手は昨年リーグ3位の国士舘大。序盤はチャンスをものにできず苦戦したものの、終盤に4番・佐藤慶弥(スポ2=静岡・飛龍)の一打で得点し、結果2-0で勝利した。続いて行われた第4戦は慶大と対戦。格下相手に打線は爆発し、6回コールド9-1で快勝。先週の中大戦から3連勝となった。

 第3戦の先発は稲垣拓朗(スポ1=群馬・新島学園)。初回を三者三振にとると、その後は走者を出しながらも要所を締める投球で4回を0点に抑える。代わった佐藤も「今日は調子が良くて、思い切り投げられた」というように3回被安打1と安定の投球。チームの二枚看板が危なげなく抑えた。一方の打線は、順調に点を積み重ねたいところだったが、チャンスをつくりながらも、なかなかあと一本が出ない。そうして4回まで無失点に抑えられる展開となり、迎えた5回。2番・小出拓実(人2=東京・杉並)、3番・荒川健祐(スポ2=神奈川・柏陽)が連続して四球を選ぶと、相手投手の暴投も重なり二死二、三塁とチャンスが広がる。すると投手で4番の佐藤が右前への値千金の2点適時打を放ち、勝負あり。序盤は得点できず苦しんだものの、結果2-0で勝利を収めた。

 第4戦は第3戦に続き佐藤が先発。初回二死から三塁打を浴びるも、「集中してギアを上げた」というように4番の山西健太を中飛に打ち取り、このピンチを抑える。その後はチャンスをつくらせない投球で、慶大打線を見事封じ込めた。4回からは2年生の川崎晴(スポ2=東京・早稲田)が公式戦初登板。「コントロールが定まっていなくて、フォアボールをいくつも出してしまった」というように計5個の四球を与える投球で、5回には押し出しで1点を献上。しかし、その後は味方の守備にも助けられ、3回を1失点で切り抜けた。一方の打線は、初回こそ3人で抑えられたものの、2回からは毎回得点で慶大を圧倒する。特に小出や中内俊太郎(スポ1=東京・筑波大付)、荒川、山崎祐太郎(商2=埼玉・早大本庄)など試合経験の少ない1、2年生の活躍も目立った。結果13安打9点を奪い、6回コールドで力の違いを見せつけた。

 

 先週から一転、「今日はみんな朝から集中して試合に臨めていた感じで、雰囲気が良かった」(佐藤)といように、良い雰囲気で試合に臨めた早大。結果ここまで4試合を終えて、3勝1敗とした。秋季リーグは残すところ1試合となったが、最後まで戦い抜き、来週に迫る関東大学選手権を良い状態で迎えたい。

(記事 玉置理沙子)

佐藤慶弥(スポ2=静岡・飛龍)

――国士舘大戦は途中からの登板となりましたが、振り返るといかがでしょうか

ピッチングに関しては、0で稲垣が抑えてくれていたので、そこを0で抑えていこうというだけの気持ちで気楽な感じで投げられました。バッティングに関しては、自分を気楽にするためにワンヒット出しておこうという感じで打てました。

――ほとんどピンチもなく、今日は調子が良かったように見えましたが

そうですね。今日は調子が良くて、思い切り投げられたというのが良かったです。

――先発された国士舘大戦を振り返ると

初回にワンヒットあっていきなりピンチを迎えたんですが、そこも0で切ろうという気持ちで、4番のバッターには集中してギアをあげて投げたという感じでした。 

――今日は試合をまたがれていますが、そこの難しさはありますか

あんまりありませんでした。もともとすんなり入れるタイプなので、とんとんという感じで、一回一回集中を入れながら、という感じでした。

――バッティングの調子はいかがですか

バッティングは最近調子を上げているところですね(笑)。その中でちょくちょくヒットが出ている感じですね。調子は上げている最中でございます(笑)。

――チームについての質問になりますが、先週はチームに緊張感がないという話がありましたが、今日はいかがでしたか

今日はみんな朝から集中して試合に臨めていた感じで、雰囲気が良かったですね。先週とは全然違って、入りはすごいよくて、声も出ていて明るい雰囲気でしたね。

――これからの意気込みをお願いします

自分はピッチャーなので、この後も無失点目指して頑張る中で、バッティングでもチームに貢献できたらなと思います。

川崎晴(スポ2=東京・早稲田)

――公式戦初登板となりましたが、試合を振り返るといかがでしょうか

今日はピッチャーとして初の試合でしたが、あんまり緊張はしませんでした。フォアボールをいっぱい出してしまったんですが、守備に助けられたなと思います。

――今日の試合を踏まえた課題はありますか

まだまだコントロールが定まっていなくて、フォアボールをいくつも出してしまったので、そこを改善していきたいと思います。

――今日はバッティングの方でも、ヒットを打たれていますが

ストライクゾーンを思いっきり振っていこうということしか考えてなくて、それ結果的にヒットになってよかったと思います。

――これからの試合に向けた意気込みをお願いします

今は他の2人のピッチャーが支えてくれているんですが、そこに並んでいけるように頑張っていきたいと思います。

中内俊太郎(スポ1=東京・筑波大付)

――慶大戦では2安打を放ち、打点も挙げられていましたが、試合を振り返るといかかでしょうか

出番を与えてもらえた試合だったので、とにかくどんなボールにも食らいついて、積極的な打撃をしようという意識で臨みました。それがいい結果につながったのかなと思います。

――先週の中大戦でもヒットを打たれていましたが、現在の調子はいかがでしょうか

監督(高杉聡監督、平10人卒=群馬・前橋育英)さんから技術的なことを指導していただいて、それを意識して打席に立ちました。それが先週の中央戦、今日の慶応戦のいい結果につながっているのかなと思います。自分の調子がいいというより、教えていただいたことを自分の中でやり切ろうという姿勢かなと思います。

――具体的に教えていただくことはできますか

自分が野球出身なので、まだソフトボールに慣れていない段階で、タイミングの取り方などを教えていだたきました。あとはソフトボールは下から上に上がってくるボールが特徴なんですが、自分が苦手な高めのボールのさばき方を指導していただきました。その結果今日は高めのボールを打つことができました。

――これからの試合にむけて意気込みをお願いします

1年生らしく、元気に、アグレッシブなプレーをして、チームを勢いづけられたらいいなと思います。