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ホッケー部

2021.10.11

2021年度関東学生秋季リーグ 10月10日早稲田東伏見会場

大量8得点で、秋季リーグ初勝利!!

 明大、慶大に連敗を喫した早大は、同じく連敗でこの試合に臨む駿河台大との一戦を迎えた。試合は、第1Qからお互いに点を激しく奪い合う展開となった。第1Qの序盤こそ早大は、駿河台大にリードを許したものの、その後すぐに逆転し、その後も追加点を奪い続けてリードを守り、合計8得点で駿河台大を撃破して秋季初勝利を上げた。

 試合開始早々、直近2試合で前半に失点を許さなかった早大の堅守がいきなり崩れる。サークル内に侵入されて、駿河台大に先制点を奪われる。3試合連続で先制点を奪われてしまった早大は、失点を取り戻そうと反撃をして、PCを4度獲得するも、ゴールを奪うことができず、逆に駿河台大に隙を突かれて、追加点を奪われてしまう。第1Qの半分も立たないうちに2失点を失った早大だったが、主将FW村上和亮(政経4=東京・早大学院)を中心に円陣を組みチームを落ち着かせると、そこから徐々に早大がボールを握りペースを作る。すると駿河台大サークル内に侵入して、PCを奪うとこれをFW大島新(商3=東京・早大学院)が決め1点を返した。さらに早大は攻勢を強め、立て続けにPSを獲得する。これらをMF中島丞一郎(スポ2=富山・石動)、FW平岩佑利(スポ3=奈良・天理)がそれぞれキッチリ決めて、早大は一気に逆転に成功する。第2Qでも早大優勢で試合を進め、DF小比類巻周(政経2=東京・早大学院)が4点目を決めリードを広げた。このままの勢いで駿河台大を圧倒したい早大だったが、駿河台大が反撃を開始。約10分に駿河台大にゴールを奪われてしまう。そのまま第2Qは両者譲らず、ボールを奪い合い終了した。

相手ゴールに迫る村上主将

 第3Q立ち上がりは、駿河台大が同点に追いつこうと早大陣内に攻め上がる。しかし早大はこれを冷静に守備陣が対処して、素早く反撃をして5分にPCを奪う。これを再びFW平岩が決めて5点目を奪った。これで流れは完全に早大のものとなり、10分には、MF加藤航太(政経2=東京・早大学院)が角度のない所から決めて6点目、さらに直後に主将村上が決めて7点目を奪って試合の結果を決定づけた。第3Q終了間際に駿河台大も1点を返し、食い下がるが、大勢は変わらず、第4QでもPCからダメ押しの8点目を奪い、駿河台大の戦意をくじいた。残りの時間も駿河台大の攻撃をチーム一丸の守備で寄せ付けずゲームセット。嬉しい秋季リーグ初白星を上げた。

得点をきめて喜び合う早大選手たち

 立ち上がり早々2点を失い、厳しい展開になるかと思われたが、主将村上を中心に声を掛け合いすぐに逆転することにした。また直近2試合は得点を奪うことができなかった攻撃陣が奮起して、課題だったPCからも得点を上げることができたことが大量得点に繋がった。今回の試合では早大伝統のチームワーク、粘り強さが全面に出てビハインドを跳ね返し、攻撃陣が爆発した試合だったように思える。早大は春季に続いて下位リーグとなってしまうが、今日の試合から、改善点を見つけ修正すれば必ず最上位が見えてくるはずだ。そして11月の早慶定期戦で、前節敗れた宿敵慶大から勝利を飾ることを願う。

(記事 伊勢崎晃、写真 秋田豪)

結果
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大
駿河台大
コメント

原聡監督

――今日の試合を振り返っていただけますか

これまで無得点できたので、8得点できたのは嬉しい誤算でした。必ずしも全てが綺麗なシュートだったわけではないが、ゴールに向かった姿勢を維持できたのが点につながったのかなと。一方で、ハイスコアだったから良かったものの、冒頭に2失点したのは改めるべき点だといけないなと。相手のパスへの反応や、マークのつき方など課題はありました。これからまだ厳しいシーズンが待っており、一点一点が大事になっていくので、それは引き締めていきたいと思います。

――対戦してみて駿河台にはどんな印象でしたか、どんな対策を練ってきましたか

駿河台は予選プール連敗できてましたが、経験豊富な選手もいるので、侮れないチームかなと。でも、狙いどころもあったので、そこに向けて対策はしてきましたし、それが功を奏したのかなと思います。

――次戦の立教大学戦への意気込みをお聞かせください

連敗を脱することができたので、これを転機にしたいです。リーグ戦は下位ではありますけど、次もしっかり勝って一つでも順位を上げ、今日の勝利を意味のあるものにしたいです。インカレではフラットからのスタートになるので、上位を目指したいですね。

FW村上和亮主将(政経4=東京・早大学院)

――今日の試合を振り返っていただけますか

今日の試合は絶対に勝たねばならない試合で、これまで無得点で来たということもあり、ここ最近はゴールへの執着心を軸に練習をしてきました。それが、八得点という形で結果に表れたのはよかったです。しかし、強豪相手に少ない失点数で抑えてきた中で、今回は四失点してしまったのは課題かなと。

――立ち上がりに二失点して、チームも浮き足立ったところはあると思います。主将としてそこはどのように声かけしましたか

チームとして、失点した後は集まるということはやっていて、焦らないこと、プレッシャーや逆境を楽しもうということは伝えました。自分は全く焦りはなかったですし、みんなも焦ってる様子は無かったので、チームとしてこの試合を通じてメンタル的に成長したなと思いました。

――得点力が課題だというのは主将も課題だとおっしゃっていたと思うのですが、今回はPCとPSから大量の得点を生むことができました。この二週間で意識してやった練習はありますか

特にサークル内の攻防だったり、サイドをえぐってからタッチで合わせるような、基礎に立ち返った練習を重点的にやってきました。それが今回の勝ちにつながったのかなと。また、このチームにはドリブルを得意とする選手がおおいので、彼らを軸に崩して崩してセットプレーを取れたのも大きかったです。

――次戦の立教大学戦への意気込みをお聞かせください

立教は今年の秋に一部リーグに昇格してきたチームとはいえ、かなり強い気持ちで戦ってくるチームなので油断はできませんが、練習試合などの成績はいいですし、油断することなく対策してしっかりと勝ち、5位6位決定戦に臨めるように頑張ります。

FW戸川晴貴選手(スポ2=京都・立命館)

――今日の試合を振り返っていただけますか

A.序盤に二失点して苦しい立ち上がりでしたが、セットプレーから早いうちに得点を返せて、逆転できてよかったです。ホッとしてます。

――個人としてよかったところはありますか

.二失点してチームが盛り下がってる時にペナルティコーナーを獲得したり、アシストできたりして、逆転に繋げられたことがよかったです。

――退場があったと思うんですけれど、その時の気持ちをお聞かせください。

退場したのは良くなかったんですけど、それだけハードにディフェンスできたということかと。勝てましたし、オッケーということにしておきます

――今後の展望をお聞かせください

次の相手はおそらく立教大学だと思いますが、いつも練習試合でも勝ってますし、今度も大差で勝ちたいと思ってます