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水泳部

2021.10.07

第97回日本学生選手権 10月7日 東京辰巳国際水泳場

インカレ開幕!初日から自己新更新者続々 /日本学生選手権1日目

 この日、日本学生選手権(インカレ)が開幕した。男子部は総合優勝、女子部は総合4位という例年より高い目標を掲げた早大水泳部。初日は女子50メートル自由形で今牧まりあ(スポ2=長野・飯田)が自己新を記録すると、男子50メートル自由形決勝では今野太介(スポ3=山形・羽黒)が悲願のメダルを獲得した。1日目終了時点で男子部は35.5点で1位、女子部は19.0点で2位と、上々の滑り出しを見せた。

☆最初の種目は今牧が決勝進出!

決勝で飛び込む今牧

 今大会最初の種目となった、女子50メートル自由形。予選最終組に出場した今牧まりあ(スポ2=長野・飯田)は、全体7位で決勝へ。一方、「決勝進出を目指して頑張りたい」と臨んだ松本信歩(スポ1=東京・東学大付)は0.1秒届かず予選敗退。「メイン種目」だという200メートル個人メドレーで自己新を上回る泳ぎに期待したい。

 決勝のレースは池江璃花子(日大)ら日大勢が引っ張る展開に。「予選よりも上手く集中できた」という今牧は、大幅に自己ベスト更新し6位でゴール。この記録を自信に変え、100メートル自由形、リレーに臨む。

☆男子50メートル自由形は二選手が決勝進出!

決勝を泳いだ今野(左)、村上主将

 男子50メートル自由形には早大から三選手が出場。予選5組に登場した今野太介(スポ3=山形・羽黒学園羽黒)、村上雅弥(スポ4=香川・坂出)は大接戦を制し、ワンツーフィニッシュ。須田悠介(スポ2=神奈川・湘南工大付)は、積極的な泳ぎを見せるも決勝進出を逃した。

 迎えた決勝では、この種目で3連覇を目指す川根正大(中大)がレースを引っ張った。今野、村上も必死に食らいつき、3、4着に。「自分の泳ぎをして表彰台」という目標を掲げていた今野は、見事に有言実行。「来年は優勝します」とさらに上を見据えていた。そして、「チームの力になりたいと思える大会」で最後のレースに挑んだ主将・村上。目標としていた表彰台には惜しくも届かなかったが、チームに勢いをもたらした。

(記事 渡邉里奈、写真 小山亜美)

結果

◇決勝

女子50メートル自由形

今牧まりあ 25秒40【6位】自己新

男子50メートル自由形

今野太介 22秒51【3位】自己新

村上雅弥 22秒54【4位】自己新

◇予選

女子50メートル自由形

今牧まりあ 25秒85【7位】

松本信歩  25秒94【11位】

男子50メートル自由形

今野太介 22秒77【4位】

村上雅弥 22秒81【6位】

須田悠介 22秒96【12位】

コメント

今野太介(スポ3=山形・羽黒学園羽黒)

――まず、予選の泳ぎを振り返っていかがですか

 体が重くて力んでいる感じの泳ぎになってしまいました。

――予選から決勝へ修正した点はありますか

 水泳のことは何も考えずにリラックスしていました。

――予選、決勝はどのようなレースプランで臨みましたか

 予選は後半ばててしまったので決勝は呼吸の回数を増やしました。

――決勝では自己新で3位、有言実行の表彰台となりました。振り返っていかがですか

 隣が主将の雅弥さんだったので負けたくないという一心で泳ぎきりました。

――50メートル自由形について、今後の目標を教えてください

 来年は優勝します。

――400メートルフリーリレーに向けて意気込みをお願いします

 去年悔しい思いをしたので今年はリレーで優勝することを目標に練習してきたので気楽に頑張りたいと思います。

今牧まりあ(スポ2=長野・飯田)

――予選、決勝ともにどのようなレースプランで臨みましたか

  今年は予選からレベルの高い選手が多く集まっていたので、予選からしっかりとベストに近いタイムで泳ぐことを目標に前半から積極的に行きました。決勝は逆に、予選で少し後半が落ちてしまっていたので、前半上げつつも後半最後までしっかり粘るということだけを意識しました。

――決勝では自己新で6位となりました。結果を振り返っていかがですか

 自己ベストが出ても25.4秒まで出るとは思っていなかったので、正直驚きました。ですがベストが出た喜びよりも、決勝では他の選手も記録を上げてきていたので、自分もまだまだ速いタイムが必要なんだな、という気持ちの方が大きいです。

――決勝を振り返って反省点や良かった点を教えてください

 決勝は8レーンで、呼吸をしても周りの選手が見えることはなく、自分の泳ぎに徹することができた点は大きなメリットだったかなと思います。そのおかげで周りを意識することなく、ある意味予選よりもうまく集中することができました。反省点としては、これは前からそうなのですが、スタートから浮き上がりで隣の選手に少し離されてしまうところがあったので、改善傾向であるのですが、練習を重ねてスピードを良くしていきたいです。

――大会前はテンポやパワー出力を課題に挙げていました。大会までに調整はできましたか

 試合の1週間前まで、ベンチで自己最高タイの62.5キロを上げたりと近々まで最大出力発揮を高めていました。またストロークテンポに関しても、今までで最も速かった日本選手権前に比べて上がってきてはいました。

――100メートル自由形に向けて意気込みをお願いします

 100メートルでは、50メートルで自己ベストが出たことを自信にベストを狙っていきたいと思います。個人だけでなく、リレーでも一本一本チームに貢献できるように頑張ります。