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ア式蹴球部

2021.09.30

第20回早慶定期戦 兼 第35回関東大学女子リーグ戦 9月29日 神奈川・慶大下田グラウンド

第20回早慶定期戦 コメント集

 

サイドを突破し、パスを出す加藤主将

 

DF加藤希主将(スポ4=アンジュヴィオレ広島)

――今日で最後の早慶戦となりましたが、主将として今日の試合内容について感想をお願いします

20回の記念大会で、これまで先輩方が積み上げてきた伝統を勝利として続けられたことが試合の一番の成果であると思います。

――公式戦の出場は久しぶりですが、3-0と無失点で抑えることができた守備面の手ごたえをどのように感じていますか

この試合ではセカンドボールや球際の部分で相手を圧倒しようという自分たちのタスクがありましたが、そのタスクを実践できた部分もありましたが最後に体を張るという部分であったり球際であったり、相手のほうが(ピッチの)外から見て勢いがあるように見えた部分もあったと思ったので、そういった部分はこれからの課題であると思います。

――攻撃面ではオーバーラップや中央への侵入など目立っていた部分もありましたが、攻撃面で意識していたことはありますか

相手が引いてくるといったところは前から予測できていて、サイドバックがフリーで攻め上がれるスペースがあることもスカウティングで(情報が)入っていたので、そういったスペースをうまく使うことや、クロスをあげることを意識していました。

――今後も試合が皇后杯、関東女子リーグ(関東リーグ)、関東大学女子リーグ(関カレ)、インカレ(全日本大学女子選手権)と続いていきます。この先の試合に向けての意気込みをお願いします

自分たちは、皇后杯の予選のタイトルを逃して3冠、関東リーグ、関カレ、インカレのタイトルをしっかり獲るということを早稲田として目指していきたいところなので、今日石井(昌幸ア式蹴球部)部長からも言われたので、日本一を目指してやっていきたいと思います。

 

 

早慶戦後の集合写真

MF並木千夏副将(スポ4=静岡・藤枝順心)

――最後の早慶戦となりましたが、どんな気持ちで臨みましたか

関カレ(関東大学女子リーグ)と並行というのもあったので、とにかく絶対に勝つっていうこととみんなを信じるじかないという気持ちで臨みました。

――ベンチ入りできないことに対しての悔しさはなかったですか

意外とあっさりしていました。今ちょうど完治したところでサッカーは全合流できていないのでわかっていたことでした。みんなが活躍してくれたらいいなっていう気持ちでした。

――桝田さん(前副将)の思いを背負ってということもあったのかなと思います

自分が引き継ぎのようなかたちで副将をすることになりましたが、自分がサッカーを全部できていない(完治していない)というところでは、自分がやるべきことをやるしかないってわかっていました。花蓮(桝田)の思いを背負ってというよりは「自分らしく」という感じでした。

――今後の意気込みについてお願いします

あと少しで完全復帰できるので、絶対試合に出てチームの勝利にプレーで貢献します。

 

 

4年生のスタッフ陣。山下主務(中央)、安住トレーナー(左)、金城トレーナー

 

山下夏季主務(スポ4=静岡・浜松北)

――最後の早慶戦でしたが、運営者としてどんな思いで臨みましたか

1年生の時に学年ミーティングで、自分たちが4年生になったら全員でベンチに入りたいとみんなの前で言ったんですが、今回それがかなわず、正直悔しい思いはありました。でも今日は後輩たちが頑張ってくれて最後に4年生が全員出ることができたので、とにかく後輩に感謝という気持ちが大きいです。あとはコロナ禍で開催できるか危ぶまれていたんですが、今回は下級生の子たちがSNSなどで発信を頑張ってくれたので、私自身は早慶戦を途絶えさせない、つなげるという思いでやっていました。今回の早慶戦を来年につなげてもらえたらと思って挑みました。

――黒柳さん(美裕、スポ4=宮城・聖和学園)のゴールシーンは感無量だったのではないですか

バックスタンドでスタッフ3人で見ていたんですが、お願いだから決めてくれ、と思いながら見ていて(笑)。決めて、インカレ決勝かなと思うくらい泣きたかったんですが、何とかこらえました。

――後輩も頼もしく、1、2年生が得点されました

4年生が試合に出ていないことに後輩たちも気づいている中で、自分たちがプレーで引っ張らなくちゃということを意識して声を出し続けてくれたので、すごく心強かったです。

――今回で『三冠』に向け弾みがついたと思いますが、意気込みをお願いします

まず一番近いのが10月にほぼ終わる関カレ(関東大学女子リーグ)で、10月の相手はかなり強くて、早稲田もかなり頑張らなくてはいけない山だと思うので、そこを勝ち切りたいです。(皇后杯)関東予選ではケガ人が多い中で、優勝を取れなかったというのがありました。そこで今一度チーム力が一歩上に引き上がれば、一番の目標のインカレ優勝に弾みをつけられるのかなと思っています。

 

 

先制点を決めた白井(左)とハイタッチをかわす黒柳

 

FW黒柳美裕(スポ4=宮城・聖和学園)

――最後の早慶戦でしたが、どのような気持ちで試合に臨みましたか

今日の試合を迎えるに当たって、たくさん準備や企画、運営をしてくれた人たちがいて、この状況の中で試合を迎えることができるということに対する感謝の気持ちと、関カレ(関東大学女子リーグ)と最後の早慶戦っていうのが合わさっていたので、なんとしてでも絶対に圧倒して勝つという気持ちで挑みました。

――途中からはキャプテンマークを託されていたと思うのですが、何か主将から言葉はありましたか

「キャプテンマークどっちの腕に巻く?」と言われて、その後「頼んだ!」と言われました。

――得点した瞬間大きく拳を突き上げていましたが、その時の心境を教えてください

昨シーズンの最後からFWになって、みんながつないでくれるボールを決めることの重さをこのシーズンになってすごく感じています。PKではありましたが、その中で決められたことがすごくうれしかったです。澪菜(近澤、スポ3=JFAアカデミー福島)と、今日点決めたら澪菜に何かしようと話をしていたので、その何かが自然に出たのがガッツポーズでした。みんなが寄ってきてくれて、久しぶりにこんなにうれしい気持ちになりました。

――次の試合に向けての抱負を教えてください

連戦が続いている中で、自分たちのサッカーっていうのを体現しながら、自分たちが掲げている三冠を取るという目標があるので、そこに向かって一つ一つ勝ちを積み重ねて、最後三冠取れるようにいい準備していきたいと思います。

 

 

試合後に白井に声をかける關(14番)

 

MF關陽南子(文構4=大阪教育大附)

――最後の早慶戦はどんな思いで臨みましたか

正直、メンバーに入れるかギリギリだったので、とにかく自分自身は個人としては全力で誰よりも楽しもうという気持ちで臨みました。

――ピッチに入ったときはどんな気持ちでしたか

緊張しました…。本当にみんなが頑張って2-0まで持っていってくれていたし、流れも(ピッチの)中で盛り上げてくれていたというのもあって、私は思い切りやるだけだと思って入りました。あとは楽しむことを念頭に置きながらやることはやっていこうという思いでした。

――ゴールシーンは振り返っていかがでしたか

目の前で倒れていたのを見たので(笑)。4年生もばらばらとケガ人が増えてきて出場したりしなかったりする中で、美裕が最後の早慶戦で決めてくれたというのは、チームにとってどうだとはともかく、個人的にはすごくうれしかったし、「ナイスコース!」と思いました。

――今後どのようにア女を盛り上げていきますか

やっぱり後輩が出ることも多い中で、自分自身がプレーで引っ張るというよりは、信頼や、どうやってチームを盛り上げていけるか、どういうふうにいい方向に持っていけるかを常に考えていきたいです。自分にもベクトルは向けるけど、あと残りの4カ月はしっかりチームにベクトルを向けて、どういうふうに盛り上げたいか、次の世代につなげるかを考えながら頑張っていきたいと思います。

 

 

MVPを獲得したブラフ・シャーン

 

MFブラフ・シャーン(スポ3=スフィーダ世田谷FCユース)

――今季最後の早慶戦を3-0で終えた今の気持ちはいかがですか

特に前半は引かれて難しい展開になりましたが、後半は自分たちで修正して点取れて良かったなと思います。

――前回8-0で勝った中での今節ですが、チームとしてのゲームプランはありましたか

前回も後半はすごく引かれて1点しか取れませんでしたが、今回も引いてくるだろうという予想だったので、引かれた相手に対してどうやって攻め切るかというのを1週間意識してきました。

――実際にやってみてプラン通りに行った点、行かなかった点はありますか

引かれる相手に対して自分たちは苦手意識を持っているので、今週それを練習してきたものの、まだ課題は多いなという感じです。

――その原因は個の力か組織力かどちらだと思っていますか

組織力ですね。あとは個人個人のパスの質とか、そういうズレもあったので自分たちがボールを持っている時間が長いけど、そういう中でもっとこだわってプレーしていかないといけないなと思いました。

――一方でボールを失った後の回収はとても良かったですが、意識してやっていましたか

セカンド(ボール)は絶対に取ろうというのはチームとして意識してやっていました。

――アンカーとして左右にボールを振っていましたが、サイドを中心に攻めようというプランでしたか

サイドで攻める方が引かれたときに有効ということだったので意識していました。

――慶大の守備は終盤までしぶとかったですがどのように感じていましたか

自分たちも全体的に高い位置を取って入り込んでいてゴール前でスペースを作れなかったということもあったので、中盤とかも入り込み過ぎないようになど、そういう意識も必要だなと感じました

――今節勝って、前期は首位で折り返すことになりましたが、後半戦に向けて一言お願いします

これから帝京平成大など強い相手が増えてくるので、そういう中でしっかり勝ち切りたいなと思います。

 

 

追加点を喜び合う築地(左)と三谷

 

MF三谷和華奈(スポ2=東京・十文字)

――『早慶戦』を終えて、率直な感想を聞かせてください

まずは、この早慶戦が行われたことに感謝しています。運営をしてくださった選手、関係者の皆様にお礼を申し上げたいです。初めての早慶戦の出場でしたが、楽しめたのかな、という思いと同時に、ほっとしています。しっかりと次につなげていきたいです。

――1点リードの状況で途中出場でしたが、どんな思いをもって入りましたか

もちろん、チーム一丸となって勝つことが目標でしたが、やはり個人的にはスタメンから外されたことがすごく悔しかったというのが本音です。だからこそ、出場の可能性がある限りしっかりと準備をして今日に臨もうと思っていたので、それが結果に表れたことは率直にうれしく思っています。

――ご自身の得点シーン、詳しく振り返っていただけますか

相手GKの野田選手が十文字高校で同期で、「絶対に(ゴールを)決めてやる」という気持ちはあったのでシュートは常に狙っていました。そういった戦友と本気で戦い合えたことはとてもうれしかったです。

――最後に今後の意気込みを聞かせてください

秋のシーズンが始まったばかりで、まだまだチームとしてももっともっと成長できると思いますし、一人ひとりの意識レベルも上げていけると思っています。皇后杯、インカレに向けてしっかりと準備していきたいと思います。

 

 

初の早慶戦で先制点を決めた白井

 

MF白井美羽(スポ1=ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)

――初めての早慶戦でしたが、どうでしたか

初めての早慶戦で、最初アップの時から緊張していたのですが、試合に入ったら走れました。

――得点シーン振り返ってどうでしたか

ポケットの位置のスペースが結構空いていて、(ボールを)受けたときに最初はワンツー狙っていました。でも、相手がそこで(ボールを奪おうと)狙っていたのが見えたので、うまくターンできてシュートできてよかったです。

――CKでキッカーを務めていました。攻撃面で貢献できたことはありますか

始めは前に入りすぎたりしましたが、途中からは(得点機を)作ることや相手を引き出すことができたところで貢献できたと思います。

――週末もまた試合があります。今後の意気込みを教えてください

まだ連戦が続くので自分の体のコンディションとか整えて、全員で勝ちきっていきたいです。

 

(取材 手代木慶、前田篤宏、大幡拓登、高田凛太郎、永田怜、安岡隼人)