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ウエイトリフティング部

2021.09.27

早慶オンラインカップ 9月26日 早稲田大学ウエイトリフティング場 

実力を発揮!インカレへ弾み

 昨年に引き続き、各校で試技を行いオンラインでつなぐかたちで行われた早慶オンラインカップ。55キロ級から+96キロ級までの8階級に早大からは16人が出場し、駒阪勇気(スポ2=和歌山・紀北工)と柏木良太(スポ3=京都・鳥羽)の2人が自己記録を上回る結果を残すなど実りのある大会となった。

 午前に行われた55キロ級・61キロ級にはそれぞれ奥村紀香()と佐々木暁(社2=北海道・札幌琴似工)、上野大瑚(スポ4=兵庫・明石南)と家吉理空(社3=熊本一)が出場した。奥村と佐々木は難なく6本全てを成功させ、早大を勢いづけた。続く上野と家吉も好記録を残しこの階級でワンツーフィニッシュを決めた。

 午後には67キロ級・73キロ級・81キロ級・89キロ級・96キロ級・+96キロ級が行われ、橋本夏実(スポ1=東京・日大鶴ヶ丘)や小山秀斗(スポ1=山梨・白根)、生頼啓暉(スポ4=兵庫・明石南)など下級生から上級生まで幅広く出場した。73キロ級に登場した佐藤康太郎(スポ3=宮城農)はスナッチで130キロ、ジャークで160キロを持ち上げ、トータル290キロを記録し他選手に大差をつけてのフィニッシュとなった。81キロ級では生頼と駒阪が早大生同士の激しい競り合いを見せた。スナッチでは駒阪が生頼に5キロの差をつけると、続くジャークでは2本目を終えた時点で生瀬が163キロ、駒阪が160キロと生頼がわずかにリードした。しかし3本目を生頼が失敗すると、反対に駒阪は165キロまで記録を伸ばしトータルでは7キロというわずかな差で優位に立った。最後に行われた+96キロ級には柏木と吉田琴乃(スポ2=岩手・盛岡工)が出場。柏木は順調に記録を伸ばし、ジャークでは自己記録を上回る143キロを持ち上げた。最後の競技者となった吉田琴はジャークで1本目を成功させたが、2本目の100キロで失敗。さらに重量を上げ106キロで挑んだ3本目を挙げきることができず悔しさをにじませたが会場からは温かい拍手が送られた。

3本目のスナッチを成功させる駒阪

 閉会式では今大会のオブザーバーを務めた立大の渡辺監督から講評が述べられ、佐藤と駒阪、柏木の3選手が力強い試技であったと賞賛された。全体的にも今回は7選手が6本全てを成功させるなど早大のレベルの高さが表れる結果となった。男女ともに約2ヶ月後に迫っているインカレにむけ弾みをつけた。

(記事 、写真 土生諒子)

結果
61キロ級

上野大瑚 スナッチ95キロ C&J120キロ トータル215キロ

家吉理空 スナッチ80キロ C&J105キロ トータル185キロ

67キロ級

宮下一心 スナッチ101キロ C&J134キロ トータル235キロ

73キロ級

佐藤康太郎 スナッチ130キロ C&J160キロ トータル290キロ

81キロ級

生頼啓暉 スナッチ128キロ C&J163キロ トータル291キロ

駒阪勇気 スナッチ133キロ C&J165キロ トータル298キロ

89キロ級

西野渓心 スナッチ136キロ C&J156キロ トータル292キロ

小山秀斗 スナッチ115キロ C&J150キロ トータル265キロ

96キロ級

森田恭平 スナッチ110キロ C&J125キロ トータル235キロ

岡村幸尚 スナッチ120キロ C&J155キロ トータル275キロ

+96キロ級

柏木良太 スナッチ143キロ C&J176キロ トータル319キロ

女子
55キロ級

奥村紀香 スナッチ71キロ C&J85キロ トータル156キロ

佐々木暁 スナッチ65キロ C&81キロ トータル146キロ

67キロ級

橋本夏実 スナッチ77キロ C&J101キロ トータル178キロ

73キロ級

伊藤紗彩 スナッチ84キロ C&J102キロ トータル186キロ

+96キロ級

吉田琴乃 スナッチ70キロ C&J95キロ トータル165キロ

コメント

生頼啓暉主将(スポ4=兵庫・明石南)

――今日の試合を振り返っていかがですか

最後ジャークの3本目でとれそうだったのに失敗してしまって、その辺の詰めの甘さがインカレで出ないように残りの約2ヶ月練習をさらに頑張っていけたらなと思いました。

――今日の目標などはありましたか

目標はスナッチ130キロ、ジャーク170キロだったのですが、スナッチは思ったよりも重くて3本目成功して128キロになってしまいました。それでもスナッチの3本目をとれたのはよかったのですが、ジャークで3本目とれなかったのが悔しいです。

――昨年に引き続きオンライン開催となりました。例年とは違う点も多々あったと思いますが、難しさなどはありましたか

ウエイトリフティングは自分との戦いというか他人のことはあまり気にせず自分のやるべきことに集中してやらないといけないのですが、対面だと相手の試技している姿とかアップとかも見られるのですが、オンラインカップということでそういうのがないなかで、より自分との戦いという部分が多くなったのかなと思います。そのなかで今日頑張った選手は日々の努力の成果が出ていると感じました。

――最後に主将として、また個人として今後の目標があればお聞かせください

主将としての目標はチームの目標であるインカレでの団体優勝です。男女ともにアベック優勝できるのが一番よいので、残り2ヶ月団体優勝に向けて頑張っていければなと思います。個人としてはまずインカレで個人優勝。卒業後も競技を続けるつもりなので、卒業後につながるような試合や練習をこれからしていけたらなと思います。

柏木良太(スポ3=京都・鳥羽)

――今日の試合を振り返っていかがですか

まずオンラインというかたちで開催してもらったことに対して関係者の皆さんにとても感謝しています。自分自身の試合としてはケガ明けでトレーニングをたくさん積んできての大会だったので、正直どこまでできるかという不安とやりきりたいという気持ちがあったのですが、結局6本成功でジャークでは自己新記録を出せて良い大会になったかなと思います。

――今日の目標などはありましたか

目標は全ての試技を成功させることで、重量自体はここまでできると思っていなかったのですが、今日のアップの調子とかを見て、目標以上のことができたかなと思います。

――自己新記録を出されたときの試技を振り返っていかがですか

自己新記録を出せたことはうれしいのですが、自分はまだまだ発展途中だと思うのでこれから課題を見つけてもっとレベルアップできたらなと思います。

――閉会式では立教大学の渡辺監督から力強い試技で好記録だったと賞されていましたが、その点についてはいかがですか

すごく光栄なことでとてもうれしい気持ちです。そう言っていただけるのはすごくうれしいのですが、まだまだ自分に納得いかないところが多々あるのでまだまだ頑張っていけたらなと思います。

――最後に今後の目標をお聞かせください

12月に行われるインカレでチームに貢献して優勝することが今の目標です。

駒阪勇気(スポ2=和歌山・紀北工)

――今日の試合を振り返っていかがですか

久しぶりに納得できる試合になりました。

――どういった点で納得できると感じられましたか

自己新をとったのはそうなのですけど、それだけではなく、6本成功で自己新出せたというのがうれしかったです

――今日の目標などはありましたか

スナッチは今日133キロとったのですけどあれが今回の目標で、ジャークも165キロが最低限の目標だったので一応目標は達成できました。今回トータル298キロだったのですが次は300キロを目標に頑張りたいです。

――自己新記録を出されたときの試技を振り返っていかがですか

スナッチはいつもより身体が軽くてよかったのですがジャークは結構重くて、レフェリーも1人赤の旗をあげていたので、ちゃんと白3つ揃えられるようにしたいと思います。

――最後に今後の目標をお聞かせください

12月のインカレで団体優勝することです。早稲田の男子は団体優勝したことないので、男子の団体初優勝に貢献できるように頑張りたいです。