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弓道部

2021.09.21

東京都学生連盟リーグ戦 9月19日 早大東伏見弓道場

リーグ戦開幕から2連勝も、目標とする60中には届かず

 東京都学生連盟リーグ戦(リーグ戦)2戦目が行われた。対戦校は青学大。1部リーグ昇格を目指す早大にとっては負けられない試合が続く。1部リーグの目安となる『60中』を目指し、1戦目勝利の勢いままに順調に勝ち星を重ねたいところだ。

 試合は終始早大ペースだった。初立では内藤碧(商2=東京・桜修館中教校)の皆中を含めた20射12中を記録し、青学大を四中差でリード。早大は二立目以降も常に相手を上回る的中を出し、青学大にペースを渡さなかった。

20射16中の鈴木来実(スポ2=茨城・清真学園)

 二立目以降は渋谷有希乃主将(文構4=東京・早実)の活躍が光った。二立目で皆中を出すと、以降は勢いに乗る。続く三立、四立、五立目でも皆中を叩き出し20射19中。さらに二立目で内藤の的中が下がると、「楽しんで笑顔で引こう」という声かけを行い、心理面でもメンバーを支える。60中以上の的中を目指すチームを、『早稲田の落』として、『主将』として引っ張る活躍を見せた。試合の結果は57ー38。序盤から終盤まで、終始隙のない試合運びで、リーグ戦2試合目を白星で飾った。

主将としてチームを引っ張った渋谷

 試合には勝利したものの、「60中に到達することができなかったのは残念でした。」(渋谷主将)と話すように、目標としている射には届かなかった。次週の明大戦も1部リーグ昇格のためには、絶対に落とすことができない。今日の試合からさらに成長し、一週間明けた明大戦ではどのような射を見せるのか期待だ。

(記事、写真 荻原亮)

結果

〇早大80射57中ー青学大80射38中

 

大前 山野桃果(先理3=東京・吉祥女) 20射13中

弐的 内藤碧(商2=東京・桜修館中教校) 12射7中  

   井上采香(文構3=東京・吉祥女) 8射2中

落前 鈴木来実(スポ2=茨城・清真学園) 20射16中

落  渋谷有希乃主将(文構4=東京・早実) 20射19中

渋谷有希乃主将(文構4=東京・早実)

――今日の試合の振り返っていかがですか

最近女子部としては調子が良かったので立ち上がりから12中という60中ペースで行けたので良かったのですけど、後半あまり12に乗ることがなく、60中に到達することができなかったのは残念でした。

――試合にはどのような気持ちで臨みましたか

先週調子が悪くて出られていなかったので、最後の年ということもあって自分の集大成を結果で残せれば良いと思って臨みました。

――先週と比べて調子は上向きと

そうですね、だいぶ良くなりました。

――途中弍的の内藤選手に声かけをしているように見えましたが、どのような声かけをしたのですか

緊張で顔がこわばっていて、せっかく代表として試合に出れるということなのでもう少し楽しんで笑顔で引こうという声かけをしました。

――個人としての今後の目標をお願いします

19中することができたので20射皆中もできると思っています。20射皆中をしっかり残りの試合で出して東西学生弓道選抜対抗試合(東西選手権)に行くことが目標です。

――主将としての質問に移ります。主将として心がけていることはありますか

自分が調子悪くてもそれが態度に出てしまうと部の雰囲気にも関わってくるので、しっかり主将としてのオンオフを切り替えて、部全体の雰囲気を一定に保ち更なる高みに持っていけるようにという意識でやっています。

――自分の理想とする主将像はありますか

逆境のときも常に明るくいけたらというのがあります。2年生の頃の主将だった細井さん(愛理氏、令2教卒)をずっと目指してやっています。

――今後どのようなチームにしていきたいですか

実力は実際あるわけなので、緊張した場面でも自分たちの実力を誇示できる圧倒的早稲田というのを見せられる部活にしていきたいと思います。