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ホッケー部

2021.09.14

2021年度関東学生秋季リーグ 9月11日早稲田東伏見会場

明大に大敗も、前半を無失点に抑える健闘を見せた

 関東学生秋季リーグが開幕した。初戦となる今試合の対戦相手は明治大学(明大)。関東屈指の強豪校で、前回の関東学生春季リーグで対戦した際は早大を0―5で下している。今試合、前半は点を奪えずとも与えることもなく、0―0で試合を折り返す健闘を見せた。しかし後半に3点を奪われ、今回も大差での敗北となってしまった。

 第1クオーター(Q)開始後から明大に攻められる状況が続く。しかし早大も守備を固めて得点を許さず、試合が動く気配はない。第2Q約1分、明大がペナルティコーナー(PC)を獲得。DF小比類巻周(政経2=東京・早大学院)とFW和田翔太(教4=東京・早大学院)がヒッターの懐に飛び込んだおかげでシュートコースはゴールから大きく逸れ、難を逃れた。第2Qも試合模様は第1Qと変わらず明大が優勢だったが、点を奪われる不安が感じられない安定したディフェンスを見せる早大。約10分に明大からPCを奪いMF中島丞一郎(スポ2=富山・石動)が打つが、GKに阻まれて得点は叶わなかった。

明大選手とボールを奪い合う山田和輝選手(創理2=東京・早大学院)

  両チーム無得点のまま後半戦に突入。強豪・明治大学に対して今年一番の奮闘を見せている。しかし第3Q約5分、ついに明大が先制点を挙げ、膠着状態を破った。約13分、早大がPCを獲得。反撃のチャンスだったが、明大の守備にコースを塞がれてシュートできず。第4Q約5分、明大に2点目を奪われ、2点差に引き離される。早大も果敢に攻め、あと少しで点を決められた惜しい場面は数多くあったものの、明大のゴールを割ることは叶わず、約13分にダメ押しの3点目を奪われて今回も大敗に終わった。

 「明治さんの方が格上ということはみんな分かっていて、厳しい戦いになるのは分かっていたんですけれど、前半は0―0で抑えられたのは凄い良かった」(FW村上和亮主将、政経4=東京・早大学院)。今回も実力差を見せつけられてしまったものの、前半を無失点に抑えたことに手応えを感じている様子だ。次戦は慶應義塾大学。DF大和田一真(政経2=東京・早大学院)は「今日の結果は、決して悪いものではないと思うので、次節、早慶戦含めて二連勝できるように、次のリーグ戦勝ちたい」と意気込んだ。

(記事 七澤拓海 写真 伊勢崎晃)

結果
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大
明大
コメント

原聡監督(昭59理工卒)

――春季リーグ後の夏の練習の成果は今回出すことができたでしょうか

やっぱり勝てなかったから成果が出たとは中々言いにくいんだけれども、春のシーズン、今一つ(の結果)というところで終わってしまったので、そこをベースにして何をするかとか、どこを伸ばすかとかをやってきたということと、特にこの試合、明治は関東の中で上位というかトップのチームなので、どう戦うかということで準備してきて、そこはかなりの部分出せたのかなと、まあ成果と言うと、中々言いにくいんだけれども、やってきたことを出せた試合ではあると思います。

――前半は0―0で健闘しましたが、後半は3点を与えてしまいました。試合全体を振りってみて、今回の明治戦の手応えはいかがでしたか

やっぱり強いチームなのでね、失点をあとでしっかり振り返らなきゃいけないけど、この場面、その一つ前の直前のプレーで、ここをこうしなければいけないとか、こういうミスをしてしまったなという所があって、そこを逃さず(明治は)やれるチームなんだろうなと思いました。

――次戦への意気込みをお願いします

敗戦スタートとなってしまいましたけれども、あと2つ勝てばまた明治、あるいは反対サイド(別ブロック)にいる山梨学院にチャレンジできる機会が取れるので、そこに向けて、今回の試合に向けて伸ばした部分があるので、ここで止まらずにさらにチームレベルを上げていくことをやっていきたいと思います。

FW村上和亮主将(政経4=東京・早大学院)

――今日の試合を振り返って下さい

秋リーグ初戦ということで、本当に今後続く秋リーグに向けて勢いをつけるための重要な一戦だなと位置付けていていたんですけど、まあ前半は0―0、勿論明治さんの方が格上ということはみんな分かっていて、厳しい戦いになるのは分かっていたんですけれど、前半は0―0で抑えられたのは凄い良かったなというふうに思っていて、まあ春も戦って、2週間前にも明治さんとやったんですけど、そこと比べても、チームの成長を感じられたのは凄い良かったのかなと思っています。ただ3Q、4Qにつれて失点を重ねて、結果的には0―3という非常に悔しい結果で、失点を見てもやっぱり簡単なミス、イージーミスからの失点が多かったかなと思っているので、また、明治さんのほうが一枚上手だったかなと思いつつも、本当にチームとして自信を持っていい、成長を感じられた試合だったかなというふうに思っています。

――個人での反省点、良かった点を教えてください

結構出場時間も長い中で、FWとして一個一個のチャンスをものにする、掴み取るということを目標に、自分自身もそうですけど、FWとして目標を掲げていた中で、自分としても3回くらいシュートチャンスがあって、決めきれなかったというのは責任を感じているし、同点ゴール、先制ゴールを奪えていたら、本当に早稲田の流れになったり、試合展開も大きく変わっていたりしたと思うので、そこは本当に悔しいですけれど、ここで立ち止まっていてもあまり意味がないので、次の慶応戦に向けて、次はこういうチャンスを決めきれるようにもう一回ベーシックから見直していきたいと思います。

――次戦への意気込みをお願いします

春7位という悔しい結果に終わって、上位奪還という目標を掲げていて、そこを達成するためにも勝たないといけない試合ですし、相手が慶応というのは、上位に行く行かないに関係なく負けてはいけない相手だと思うので、本当にチーム一丸となって気持ち入れなおして、慶応を倒せるように、しっかり準備していきたいなと思います。

DF大多田一真(政経2=東京・早大学院)

――今日の試合を振り返って下さい

前半無失点でいけて、チームとしてもミーティングとかで話していた形が実行できていたので、凄く内容としては良かったんですけど、後半の一瞬の隙明治さんに突かれてから自分たちの流れにもっていけなかったのが反省点です。

――前半は、お話にもあったように上手くいったとあったのですが、チームでの約束事や具体的にチームで守備の際に意識したこととはあったのでしょうか

自陣に引いて明治のFW対するにプレスをミーティングでもいろいろな種類を考えていたので、そこが相手に上手くハマったというのと、DFの中で追い込む場所をしっかり決めて、そこで二人以上で取りに行くという、チームで守れるDFができたのでそこが良かったかなと思います。

――次戦の意気込みをお願いします

僕自身、今とてもいい調子で戦うことができていて、チームとしても今日の結果は、決して悪いものではないと思うので、次節、早慶戦含めて二連勝できるように、次のリーグ戦勝ちたいと思います。