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競走部

2021.07.08

第7回早稲田大学競技会 7月7日 埼玉・早稲田大学織田幹雄記念陸上競技場

けが明けの中谷が3000メートルで7分台!

 七夕に行われたのは第7回早大競技会。日は沈んでいたものの、歩くだけで汗ばむような高湿のコンディションだった。男子5000メートルには安田博登(スポ3=千葉・市船橋)らが出場し、男子3000メートルには主にAチームが練習の一環として出場。その中で、組トップの中谷雄飛(スポ4=長野・佐久長聖)が自己ベスト更新を果たした。

★安田が2週連続の1着に (男子5000メートル)

組トップを走る安田

 5000メートルにはBチームの選手を中心に、早大からは11人が出場。先週の早大競技会の3000メートルに続き、2週連続のレースとなった選手も多かった。湿度の高い悪条件で、後半にかけてタイムが落ちる選手が多い中、ペースメーカーが外れた後に独走したのが安田。最後の1周でペースを上げ、先週の3000メートルに続き1着でゴール。14分40秒17というタイムだった。

 スタート直後から集団は大きな縦長のかたちになり、最初の200メートルで先頭集団にいたのは、早大の5人を含めた計7人。そして、最初の1000メートルを2分47秒前後で通過すると徐々に先頭集団もばらけ、河合陽平(スポ4=愛知・時習館)向井悠介(スポ4=香川・小豆島中央)、安田の3人に絞られた。3000メートルでペースメーカーの河合、向井が抜けると、その後は安田の一人旅。1周約75秒でレースを進め、ラスト1周は70秒ほどで押し切り1着でゴールした。

 後続は、先頭から離れた後も着実にペースを刻み、終盤に前との差を詰めた室伏祐吾(商4=東京・早実)が学内2番手となる3着。また、湿度もあり好記録ラッシュとはならなかったが、10着に入った1年生の草野洸正(商1=埼玉・県浦和)は自己ベストをマークし、1年目の夏に向けて弾みをつけた。

(記事 及川知世、写真 青山隼之介)

★中谷が8分切りを達成!(男子3000メートル)

単独走をする中谷

 ホクレンディスタンスチャレンジに向け、調子は上々だ。3000メートルには早大から10人が出場し、中谷が7分58秒23の自己ベストを更新した。

 序盤は菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)、石塚陽士(教1=東京・早実)が先頭を引っ張り、1周約64秒のペースで進んだ。2000メートル、2200メートル地点で石塚、菖蒲が抜けると、2人の後ろについていた中谷は一人旅に。追いすがる伊藤大志(スポ1=長野・佐久長聖)井川龍人(スポ3=熊本・九州学院)を尻目に、最後までペースを落とさずゴールした。2番手にはラスト1周でギアチェンジした井川が、3番手には、集団最後方から徐々に追い上げた諸冨湧(文2=京都・洛南)が入った。

 練習の一環でありながら8分切りを達成した中谷。ゴール後は座り込みしばらく立ち上がれないほどであったが、「心肺面に負荷をかける意味でも追い込んだ」(中谷)と、充実した練習が積めている様子だ。

(記事 朝岡里奈、写真 及川知世)

結果

▽男子3000メートル3組

中谷雄飛(スポ4=長野・佐久長聖) 7分58秒23(1着)自己新記録

井川龍人(スポ3=熊本・九州学院) 8分09秒68(2着)

諸冨 湧(文2=京都・洛南)    8分11秒53(3着)

伊藤大志(スポ1=長野・佐久長聖) 8分12秒45(4着)自己新記録

佐藤航希(スポ2=宮崎日大)    8分13秒65(5着)自己新記録

辻 文哉(政経2=東京・早実)   8分19秒81(7着)

北村 光(スポ2=群馬・樹徳)   8分25秒36(8着)

石塚陽士(教1=東京・早実)    途中棄権

菖蒲敦司(スポ2=山口・西京)   途中棄権

栁本匡哉(スポ2=愛知・豊川)   途中棄権

半澤黎斗(スポ4=福島・学法石川) 棄権

▽男子5000メートル決勝

安田博登(スポ3=千葉・市船橋)  14分40秒17(1着)

室伏祐吾(商4=東京・早実)    14分52秒73(3着)

菅野雄太(教1=埼玉・西武文理)  15分14秒39(7着)

白井航平(文構3=愛知・豊橋東)  15分21秒50(8着)

濱本寛人(スポ2=熊本・宇土)   15分24秒07(9着)

草野洸正(商1=埼玉・県浦和)   15分28秒00(10着)自己新記録

山田泰誠(政経2=東京・早実)   15分42秒12(12着)

中山遥稀(スポ1=千葉・専大松戸) 15分46秒65(14着)

牧瀬雄祐(人2=京都・西京)    15分47秒56(15着)

河合陽平(スポ4=愛知・時習館)  途中棄権

向井悠介(スポ4=香川・小豆島中央)途中棄権

伊福陽太(政経1=京都・洛南)   棄権

コメント

中谷雄飛(スポ4=長野・佐久長聖)

――今回の練習の目的は何でしたか

来週のホクレン(ホクレンディスタンスチャレンジ)に向けての刺激、また教育実習明けという事だったので現状把握という意味もありました。

――レースの手応えはいかがでしたか

体の感覚から7分台は出るだろうと思っていたので、最低限の記録だと思います。欲を言えば7分55秒は切りたかったです。

――今日の練習は追い込めましたか

関東学生対校選手権のけがの影響で6月から走り始めたのもあり、ポイント練習も全然できていませんでした。(この3000メートルは)心肺面に負荷をかけるという意味でも追い込みました。