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米式蹴球部

2021.07.05

新人戦 7月4日 早大・東伏見グラウンド

中大に勝利!雨の中のデビュー戦を白星で飾る

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大 BIG BEARS
中大 RACCOONS

 霧雨の降る悪天候の中、早大東伏見グラウンドで新人戦が行われた。対戦相手は中大で、入部から2か月余りの1年生にとって初めての試合だ。地道なトレーニングや基礎練習を積んできた彼らの、成果の見せ場である。第1クオーター(Q)は両校とも攻めきれず0-0。しかし第2Qでは早大が1TDを決め6-0と優位に。後半は中大の勢いあるプレーに押され気味な場面もあったが、ナイスディフェンスで得点にはつなげさせなかった。結果、6-0で早大の勝利となった。

 第1Qは早大のオフェンスから始まった。序盤は3rdダウンのパスが通らず攻撃権を譲ることに。新人戦では、特別ルールとしてキックが行われないため、敵陣35ヤードから中央の攻撃となり、立て続けに1stダウンを更新され、すかさず早大はタイムアウトを取った。続くプレーではOL/DL熊野雄斗(政経1=東京・麻布)のファンブルリカバーにより攻撃権を獲得。しかし両校攻撃が決まらない展開が続く。FB/DL堤祥悟(教育1=東京・早実)、 WR/DB藤澤好輔(政経1=東京・早大学院)など、随所でディフェンスのタックルが光るも、得点は無いまま第1Qが終了した。第2Qは中央オフェンスで再開したが、WR/DB木村大地(法1=東京・早大学院)のインターセプトによりすぐさま攻撃権を獲得。そこで波に乗って早大はRB/DB味岡海斗(法1=東京・早実)のロングゲインでゴール前残りわずか1ヤード地点まで攻め込む。そして次のプレーでRB/DB松澤学(スポ1=東京・早実)がTDを決めた。その後は再び中央に立て続けに1stダウンを取られるも、4thダウンショートを守りきり6-0で前半を終えた。

2QにランでロングゲインをしたRB/DB味岡海斗

 早大はポジションを大幅に入れ替え、ディフェンスからスタートの第3Q。ロスタックルが反則になり、1stダウン更新を許し、以降押され気味の展開が続いたが、4thダウン残り2ヤードを守り通す。直後の攻撃ではWR/DB坂井瑞生(政経1=東京・早大学院)へのロングパスが決まった。その後次々に1stダウンを更新するも、得点にはつながらず。第4Qに突入し中大から攻撃が始まったが、相手のファンブルを誘ってリカバーし攻守交替。その後は両校4thダウンのギャンブルに失敗し拮抗した状態が続く。中大オフェンスで早大の反則があり1stダウンを更新したところで試合時間残り2分を切った。ラスト2分は中大のスピード感あるオフェンスに押され、ゴール前10ヤード付近まで押し込まれる展開に。しかし、第4Q残り35秒、4thダウンギャンブルのパスをWR/DB藤崎竜馬(国教1=東京・早大学院)がインターセプトし攻守交替。得点6-0、早稲田のオフェンスで試合を終えた。

タックルをするディフェンス陣

 今回は、新人戦のために2週間ほどで仕上げた1年生チームであるが、オフェンス、ディフェンスともにまとまりのあるプレーが見られた。特に、ディフェンスは相手のランに対するギャザーが徹底されており、押し合いにも負けない強さがあった。高校でのアメフト経験者だけでなく、未経験者も恐れることなく思い切りのよいタックルをしていたのも印象的だ。今回は相手も主に1年生だったが、いずれ上級生を相手にすることになるだろう。秋までに大学アメフトの力強さやスピードに慣れ、チームの戦力として活躍することを期待したい。

(記事 五十嵐香音、写真 端山隼大、吉岡直哉)

コメント

RB/DB味岡海斗(法1=東京・早実)

――新入生として初めての試合でしたが、きょうの試合を振り返ってみていかがでしたか

早い人は3月くらいから入部して、ずっとフィジカルとか持久力とかを鍛えていました。ここ2週間くらいでやっとアメフトができたのが嬉しかったです。今までやってきたことを全て出せて良かったと思います。

――きょうの試合を通して、ご自身の良かったところと今後の課題をお願いします

まだ大学のフィジカルとかスピードに慣れていないです。連携とかもできておらず、そこが課題です。そのようなところをみんなで高めていきたいです。良かったところは、チームがみんなで1つになって、勝って喜んでいたことかなと思います。

――今後の目標をお願いします

これは1年生の試合なので、みんなで底上げをして、上級生にも刺激を与えたいと思います。

WR/DB藤澤好輔(政経1=東京・早大学院)

――新入生として初めての試合でしたが、きょうの試合を振り返ってみていかがでしたか

序盤の方は全然うまくいかなかったのですが、後半になるにつれていいプレーができたので良かったなと思います。

――きょうの試合を通して、ご自身の良かったところと今後の課題をお願いします

思い切ったプレーができたところでは自分の良さが生かせたと思います。ただアメフトIQの面ではまだ全然分かっていなかったので、そこをしっかり勉強していくのと、あとはフィジカル面が弱かったのでそこを鍛えていきたいです。

――今後の目標をお願いします

いち早く上級生の練習に入れるよう努力して、上級生の練習に混ざった上でさらにフットボールのスキルとフィジカルを上げつつIQの面も勉強して技と頭と力が揃った選手になりたいと思っています。