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卓球部

2021.07.04

全日本大学総合選手権・団体の部 7月3日 島津アリーナ京都

激戦を勝ち進み準々決勝突破! ルーキー杉田は全勝の活躍を見せた

 大会3日目を迎えた全日本大学総合選手権・団体の部(インカレ)。全2試合の予選リーグが終わり、ついに負けたら終わりの決勝トーナメントが幕を開けた。早大女子部はダブルスの4年生コンビ、ルーキーの杉田陽南(スポ1=大阪・香ケ丘リベルテ)が全勝の活躍を見せ、最終日に行われる準決勝進出を決めた。

 1回戦の東北福祉大戦でストレート勝ちを収めた早大は、2回戦で前回王者、愛工大と激突。1番手の笹尾明日香(社4=神奈川・横浜隼人)は接戦を演じたものの、ここぞという場面でのミスが響き、まさかのストレート負けを喫してしまう。いきなり劣勢に立たされたが、2番手に登場したルーキーの杉田、そしてダブルスの岩越帆香主将(スポ4=福岡・希望が丘)・笹尾組がそれぞれストレート勝ちを収めて立て直し、後半のシングルスにつないだ。しかし、4番手の黒野葵衣(スポ3=東京・武蔵野)が前陣で攻める相手ルーキーに苦戦を強いられた。この1本を落とし、団体戦スコアは2-2と試合は振り出しに。

ラリー戦で強さを見せた岩越主将

 ラストを託された岩越は第1ゲームこそ僅差で奪われたが、第2、3ゲームはラリー戦で優位に立った。ゲームカウント2-1とし、勝利に王手。しかし、相手も簡単には勝たせてくれない。続く第4ゲームに巻き返され、勝負の行方は最終ゲームに持ち込まれた。迎えた最終ゲーム、岩越は4ポイントを連取して勢いに乗る。相手のタイムアウト後に2点差まで詰め寄られたが、最後はバックハンドの打ち合いを制して勝利。主将自らチームに大金星をもたらした。

 激戦を制して迎えた準々決勝では同志社大と対戦。1番手の笹尾とダブルスの岩越・笹尾組が2勝を挙げ団体戦スコア2-1の場面に、今大会無敗のルーキー杉田が登場。台から離れた攻撃を軸に試合を展開する杉田は、両ハンドのドライブを正確に打ち込み相手を寄せ付けない。11-5、11-4と大差で2ゲームを連取した。第3ゲームは終盤までリードを許すも、9-9で追いつきデュースに持ち込んだ。ミスが命取りとなる場面でも気迫のプレーを見せた杉田。15-13で振り切り、見事、ストレート勝ちを収めた。頼もしいルーキーの活躍で3勝目を挙げた早大女子部。前回大会を上回る、べスト4入りを確定させた。

今大会無敗の杉田

 大会3日目で準々決勝までを終え、2大会ぶりの頂点が見えてきた。最終日の第1戦は、これまで破竹の勢いで勝ち進んでいる専大との準決勝。Tリーグで活躍した木村香純や全日本ジュニア女王の出澤杏佳を擁する優勝候補筆頭のチームに対して、早大女子部はどのような戦いを見せるか。最終日も、目が離せない。

(記事 鬼頭遥南、写真 榎本紗凡)

結果

▽女子 
決勝トーナメント1回戦
対 東北福祉大学 〇3-0
〇岩越帆香3-0三上紗希
○杉田陽南3-0蓜島百合絵
○岩越帆香・笹尾明日香組3-0蓜島百合絵・上島優理組

決勝トーナメント2回戦
対 愛知工業大学 〇3-2
●笹尾明日香0-3谷渡亜美
○杉田陽南3-0大川真実
○岩越帆香・笹尾明日香組3-0岡田琴菜・大川真実組
●黒野葵衣0-3岡田琴菜
〇岩越帆香3-2信田ことみ

決勝トーナメント3回戦
対 同志社大学 〇3-1
○笹尾明日香3-0三浦緋呂
●黒野葵衣1-3本井明梨
○岩越帆香・笹尾明日香組3-0本井明梨・原田夏鈴組
○杉田陽南3-0原田夏鈴