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卓球部

2021.07.03

全日本大学総合選手権・団体の部 7月2日 島津アリーナ京都

立命館大をストレートで下し、予選リーグ1位通過

 大会2日目を迎えた全日本大学総合選手権・団体の部(インカレ)。予選リーグ第1戦を全勝で終えた女子部は、第2戦で関西の強豪、立命館大と対戦した。上級生中心のオーダーで臨み、この日も団体戦スコア3-0と快勝。予選リーグを危なげなく突破し、大会3日目から始まる決勝トーナメントにつないだ。

 この日の1番手は笹尾明日香(社4=神奈川・横浜隼人)。第1ゲームは14-14までもつれたものの、サーブ権で確実にポイントを重ね、16-14で振り切った。しかし、続く第2ゲームでは、相手に先にゲームポイントを握られてしまう。6-10と追い込まれた笹尾だが、ベンチの応援に応える強気のプレーでデュースに追いつくと、威力が強みのフォアハンドでゲームポイントを握り返す。最後は相手のネットミスでこのゲームをものにした。序盤の2ゲームで笹尾に流れが傾くと、第3ゲームはフォアハンドで先手を取り相手を寄せ付けない。最終的には1ゲームも落とすことなくチームに1勝目をもたらした。

笹尾はフォアハンドでポイントを重ねた

 2番手の黒野葵衣(スポ3=東京・武蔵野)は、第1ゲームを7-9から逆転の末に先取。第2ゲームは相手に強打を打ち込まれ僅差で落としたものの、第3ゲームは黒野が奪取しリードを取り戻した。ゲームカウント2-1で迎えた第4ゲームは、前後の揺さぶりにも丁寧に返球した黒野が相手のミスを誘発。序盤の8連続ポイントで相手を突き放し、最後は難なく決着をつけた。

ガッツポーズを見せた黒野

 3番手のダブルスには1日目に引き続き、岩越帆香主将(スポ4=福岡・希望が丘)・笹尾明日香(社4=神奈川・横浜隼人)組が登場。第1ゲームはデュースが続いたが、サーブレシーブから攻めて16-14でこのゲームを制した。続く第2、3ゲームは、岩越のコースを突く返球、笹尾の回り込んで打つフォアハンドが光り、11-3、11-6と相手を圧倒。女子部を支えるエースコンビが、手堅く3勝目を持ち帰った。

息の合ったダブルス

 初日から予選リーグの2戦ともに3-0のストレート勝ちを収め、幸先の良い滑り出しとなった。今大会の優勝候補として注目される中、川田雄二監督(昭55卒)は「一戦一戦決勝戦のつもりで」と油断はない。その言葉通り、予選リーグ上位32校がそろう決勝トーナメントは、負ければ終わりの戦いだ。抽選の結果、決勝を前に前回優勝の愛工大や優勝候補筆頭の専大と対戦することとなり、早い段階から激戦が予想される。チーム一丸となって、一戦一戦、勝利を重ねたい。

(記事、写真 鬼頭遥南)

結果

▽女子 予選リーグ第1戦
対 立命館大学 〇3-0
○笹尾明日香3-0原田季佳
○黒野葵衣3-1田村美佳
○岩越帆香・笹尾明日香組3-0河野凪紗・田村美佳組

コメント

川田雄二監督(昭55卒)

――今回のインカレはどのような目標で臨まれていますか

 いつも早稲田は優勝を目指しているのでそれは変わらず。みんなで力を出し切ってやれたらいいなと思います。

――今回のインカレに向けて、どのような取り組みをされてきましたか

 コロナ禍でみんなで感染対策をしながらやってきて、今のところ、頑張って誰も(感染者が)出ていないんです。そうして試合を迎えられたことが一番幸せで、ありがたいことです。

――予選リーグを振り返っていかがですか

 メンバー全員で試合に出れたので、良かったのかなと。順調な滑り出しで予選リーグを終えられたと思っています。

――明日以降に向けて意気込みをお願いいたします

 早稲田はトーナメントでどこのパートに入るかわからないんですよね。なので、一戦一戦決勝戦のつもりで頑張ろうと思います。