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ア式蹴球部

2021.06.20

第27回関東女子リーグ戦 6月20日  埼玉・SFAフットボールセンター

後期初戦を好スタート! 怒涛の4ゴールを奪う!

第27回関東女子リーグ戦 後期第1節
早大 1-0
3-0
大東文化大
【得点】
(早大)36分 木南花菜、52分 白井美羽、61分 築地育、81分 井上萌
(大東文化大)なし

※配信がないため、インタビューのみをオンラインで行いました。

 3週間ぶりの関東女子リーグ(関東リーグ)後期第1節、大東文化大と今季3度目の一戦が行われた。関東リーグ首位のア式蹴球部女子(ア女)はこれまで2戦2勝(○3-2、○2-0)を誇り、一方的な試合展開が予想された。前日の試合で2得点のDF木南花菜(スポ1=ちふれASエルフェン埼玉マリ)が前半に先制すると、後半はDF井上萌(スポ3=東京・十文字)の今季初得点を含めて一挙に3点を奪う。そのままピンチらしい場面は訪れず、4-0で完封勝利を手にした。

 

前線にボールを供給する井上

 

DF井上萌(スポ3=東京・十文字)

――試合を振り返っていかがでしたか

今週からまた連戦が始まる中でタフな戦いが求められるのですが、前半が課題かなと思います。ハーフタイムを挟んで後半に入ってから自分たちのペースでサッカーができるという試合が続いているので、直していきたいです。

――新しい布陣でしたが難しさはありましたか

ア女はひとり1個のポジションだけじゃなくて、センターバックとサイドバックだったりボランチとサイドハーフだったり、そこは臨機応変に自分たちのキャパシティを増やすためにもチャレンジしていこうと前向きに捉えています。

――相手への対策はどのようなものを想定していましたか

大東文化さんは縦に速かったり、背後をすごく狙ってくるとスカウティングをしていたので、そこを蹴らせないようにしたり蹴られてもセカンドボールをとったりすることを意識していました。相手陣地でできるだけプレーできるように、自分たちがボールを持つ時間が長くなるように前から行こうと話していました。

――今季初得点でしたが、得点シーンを振り返ってください

自分はアンカーなので試合を通してゴールまで行くシーンはあまりありません。いつもはボールを捌いて捌いてという感じなのですが、その時はボールを奪ってスプリントをかけていくシーンでした。自分自身も推進力があったので、「前に行こう!」と思ってペナルティーエリアに侵入しました。クロスが入ってきたときに「マーク外したらいけるな」と思っていたら(クロスが)来たので頭で触りました。

――得点は1年生が多かったのですが、上級生にもチャンスがありました

上級生が軸にいてくれて、自分の後ろには(センターバックの)桝田さん(花蓮、スポ4=ちふれASエルフェン埼玉マリ)がいてくれて、前には(1トップの)黒柳さん(美裕、スポ4=宮城・聖和学園)がいてくれるのは自分たちの強みです。花蓮さんがボールを配球してくれたり、美裕さんが収めてくれるからサイドの築地(育、スポ1=静岡・常葉大橘)だったり木南(花菜、ちふれASエルフェン埼玉マリ)が生きてきます。影の立役者ではないですが、身体を張ってくれている4年生は頼もしいと思います。

――次戦に向けての意気込みを教えてください

タフな試合が求められますし、気温も上がってきます。試合を重ねて中で話しやすくなっているので、そこを踏まえて90分間どうやって戦っていくのか、試合の中で改善していきたいと思っています。

 

追加点を奪った白井(左)と祝福する黒柳

 

MF白井美羽(スポ1=ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ)

――試合を終えた感想をお願いします

最初から早稲田の流れではあったのですが、決めきるところや最後のラストパスに丁寧さが欠けていたように感じます。それで前半は最後まで打ち切れなかったです。でも後半はシュートまで行くことができてチャンスも増えたので良かったかなと思います。

――ハーフタイムではどんな指示がありましたか

ハーフタイムに監督から守備もちゃんと体を運んで(ボールを)奪いきるところや丁寧なパスをつなぐことを言われました。

――5月30日のジェフ戦(○2-1)以来のスタメンでしたが、どんな意気込みで臨みましたか

最近は連戦ではなくて、関カレ(関東大学女子リーグ)がメインだったのでスタメンでは出ていませんでした。自分は前めのポジションなので、絶対点を取るぞと思っていたのですが、昨日同じ学年の子が点を決めていたので「自分も今日は取ろう!」と思っていました。

――得点シーンを振り返ってください

前半から何本かシュートを打っていたのですが、決めきれていませんでした。味方のクロスを相手が弾いてそのこぼれをシュートしました。詰める部分や攻撃参加ができていたので点を決めることができたと思います。

――次は帝京平成大が相手です

今まで連勝でずっと勝ってきていますし、その勢いを止めたくないです。(帝京平成大は)女王なので、絶対勝って早稲田の勢いを止めないでどんどん次につなげていきたいです。

 

ドリブルで相手をかわす築地

 

MF築地育(スポ1=静岡・常葉大橘)

――試合全体を振り返っていかがでしたか

前半から早稲田の流れにはなっていたのですが、なかなか点を取り切るということができていませんでした。後半は立ち上がりから攻撃的なサッカーをしていこうとして、追加点をとれたことは良かったと思います。

――前半は昨日2得点の木南さん(花菜、ちふれASエルフェン埼玉マリ)が先制しましたが、意識はしていましたか

やっぱり同期に刺激をもらったので、今日は自分もチームの勝利に貢献したいと思っていたので、常にゴールは意識していました。

――ご自身としては5月15日のレッズ戦(○1-0)以来のゴールでした

点を取れたことはすごくうれしいです。1点目や2点目でも攻撃参加をしていて、流れに関われていたので、「次は自分が決めよう」と思って後半に臨めたので良かったです。

――詳しく振り返っていかがでしたか

左サイドがすごく空いていて、チャンスだなと思っていたので、幅をとってボールを集めて攻撃できるようにしていました。サイドチェンジでいいボールを受けてそこから1対1をドリブルで仕掛けたところでかわして、しっかりキーパーのニアに強いシュートを押し込めたので気持ちいい点になりました。

――これから改善していくべき点が見えていたら教えてください

マイボールになった時こそ背後のパスや味方に出す足などの細かい所の丁寧さを追求していけたら最後のシュートまで持って行けると考えています。

――次戦に向けての一言聞かせてください

自分にできることをしっかりと見つけて一試合一試合全力で取り組めるようにしたいです。

(取材 手代木慶)

 

スターティングイレブン

 

早大メンバー
ポジション 背番号 名前 学部学年 前所属
GK 16 石田心菜 スポ1 大阪学芸
DF ◎3 桝田花蓮 スポ4 ちふれASエルフェン埼玉マリ
DF 4 堀内璃子 スポ2 宮城・常盤木学園
→67分 10 加藤希 スポ4 アンジュヴィオレ広島
DF 5 後藤若葉 スポ2 日テレ・メニーナ
→79分 19 笠原綺乃 スポ2 横須賀シーガルズJOY
DF 17 井上萌 スポ3 東京・十文字
DF 20 浦部美月 スポ2 スフィーダ世田谷FCユース
→HT 22 夏目歩実 スポ2 宮城・聖和学園
DF 26 木南花菜 スポ1 ちふれASエルフェン埼玉マリ
→65分 27 栗田彩令 スポ1 静岡・藤枝順心
DF 29 田頭花菜 スポ1 東京・十文字
MF 28 白井美羽 スポ1 ノジマステラ神奈川相模原ドゥーエ
MF 30 築地育 スポ1 静岡・常葉大橘
→79分 14 關陽南子 文構4 大阪教育大附
FW 12 黒柳美裕 スポ4 宮城・聖和学園
◎=ゲームキャプテン
監督:福田あや(平20スポ卒=神奈川・湘南白百合学園)