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バレーボール部

2021.04.07

ユニホーム贈呈式 4月4日 早大上井草体育館

春季リーグ戦開幕直前!新たなユニホーム手渡される 

今年も全日本インカレ優勝を目指す男子部

 新型コロナウイルスの影響を受け、昨年度は男女ともに中止となった春季関東大学リーグ戦(春季リーグ戦)。今年度も現時点で延期が発表されているが、試合数等の見直しが行われた後、5月以降の開幕が見通されている。

 2年ぶりの春に向けて活気を増す上井草ではこの日、ユニホーム贈呈式が行われた。入学したてのニューフェイスも迎え、監督から新たな背番号を言い渡された選手たちの表情からは士気の高さがうかがえた。式の後半には男子部の吉田悠眞主将(スポ4=京都・洛南)と女子部の橋本美久主将(社4=福島・郡山女大附)がそれぞれ今季の抱負を語った。

 

体育館に貼られているチームのマンダラチャート

  男子部の今年の目標はもちろん全日本大学選手権(全日本インカレ)優勝。また、その過程で組織力の向上を目指している。「ただ日本一を目指すのではなく、一人一人が組織の一員として、人として成長できる1年にしたい」と吉田悠眞主将(スポ4=京都・洛南)。新体制になってからはこの目標を達成するために、すべきことを明確化した。まずは部員全員が個人のマンダラチャートを書き、その中で課題として多く挙げられたことは全体で強化すべきこととされた。こうしてチームのマンダラチャートが作られ『人間力の向上、結束力の向上、挑戦』の3つのテーマが掲げられた。新型コロナウイルスの感染拡大で春季リーグ戦の予定が見通せなかったり、主砲の大塚達宣(スポ3=京都・洛南)が日本代表チームの合宿に参加するため大会期間中は離脱したりと、不安な状況が続く。荒波の中、早大の組織力で全日本インカレ優勝へと舵を切る。

 

一部昇格を目標とする女子部

 昨年度、一部昇格への挑戦権すら与えられなかった女子部は、「今年こそ」の強い気持ちでシーズンに臨む。繋ぎを武器に戦った昨季に比べて高身長の選手が揃い、冬の間はブロックを起点とするシステムの明確化に励んできた。実績のある秋重若菜(スポ1=大阪・金蘭会)ら新入生も加入し、橋本美久新主将を中心に組織的なバレーを展開する。スローガンに掲げるのは『磨く』。個々が武器を磨き、切磋琢磨の先に目指すのは悲願の関東二部優勝、そして一部昇格だ。

(記事、写真 平林幹太、西山綾乃)

吉田悠眞主将(スポ4=京都・洛南)

――ユニホームをもらって率直にどう思いましたか

僕が1年生の頃から3年間、キャプテンをしてきた人たちが偉大な先輩でした。だから自分がこのユニホームをもらったことで、本当にその人たちのように自分も下級生にそう思ってもらえるのかなという不安はあります。それでも「悠眞さんについて行きます」と言ってくれる後輩もいるので、そういうところに誇りを持ってこの1番を背負えたらなと思いました。

――今のチームの雰囲気はいかがですか

今は4年生が怒られているという状況で、まだまだ周りが見えていない選手が多いです。下級生から4年生大丈夫かと思われている状況なので、その分下級生は自分たちもしっかりしなきゃという自覚が芽生えてやってくれるのはいいのですが。そこに4年生の柱としての存在が加わればもっといいチームになれると思うので、4年生の頑張り次第という感じですね。

――今年のチームの強みはどのようなところだと思いますか

強みにしていきたいと思っていることは、去年みたいに圧倒的な攻撃力があるわけではないので、そういう面で守備力のあるチームにしていきたいです。あとは宮浦さん(健人、令3スポ卒=現ジェイテクトSTINGS)みたいな圧倒的な存在がいないので、そういう意味では一人一人が支え合ってチーム力が試されると思うので、チーム力を強みにしていきたいです。

――先が見えない中でチームをまとめるのは大変ではないですか

そうですね。来週からリーグ戦が始まる予定でしたが、それがオープン戦に変わって。またチームの作り方も変わってくるので。でもそれをいい方に捉えて一人一人を成長させる時間が増えたということで、個を大きくしていくためにトレーニングなどを頑張っていけたらいいなと思います。リーグ戦が延期という扱いになっていますが、本当に大会はあるのかなという不安な状況ではありますね。

――チームのモチベーションはいかがですか

オープン戦になったからと言ってモチベーションが下がることはありませんでしたが、それよりも4年生が怒られているという状況で、リーグが開催されるという不安よりもこのままで大丈夫なのかという不安はあると思うので、そこは他の4年生を鼓舞しながら不安を取り除けたらなと思います。

――注目してほしい選手やプレーはありますか

山田(大貴、スポ2=静岡・清水桜が丘)ですかね。面白い選手だなと思って。キャリアが浅い選手なので細かい技術はそんなにないのですが、とにかく高くて若さが溢れる感じなので。その高さは世界でも通用するくらい高いので、その高さを見てほしいですね。

――今後の大会に向けて意気込みをお願いします

日本一に向けて頑張っているのでもちろん勝つためにバレーボールをやっていますが、それだけじゃなくて日々の練習を出しきるというのと、勝敗に限らず内容を次につなげていきながら最後の全日本インカレ(全日本大学選手権)に向けて意味のある一戦一戦にしていけたらなと思います。

 

橋本美久主将(社4=福島・郡山女大附)

――贈呈式を終えて率直な感想は

ユニホームをもらって、始まったなという実感が湧きました。今回の春リーグで1位を取れば自動で一部に昇格ができるということが決定したので、一戦一戦を戦い抜いて1位を取ることができるように、練習に取り組んでいこうと思いました。

――現時点で、今年のチームの強みはどの部分ですか

去年のチームに比べて背の高い選手が集まったので、ブロックやスパイクで高さを生かしたバレーを自分たちの強みとして、練習に取り組んでいます。

――新入生の様子はいかがですか

まず人数が少なかったので、1年生が入ってくれたおかげでチームが明るくなりました。まだまだ緊張しているように見受けられのですが、これから早稲田の一員として輝ける選手たちになってくれると思うので、期待しています。

――冬の間、特に強化したのはどういった部分ですか

やはり高さで勝負しなければいけないことは冬の時点から分かっていました。なので、今まであまり力を入れてこなかったブロックの練習を集中してやってきました。またチームのシステムを明確にして、今まで曖昧になっていた部分を明確にしてきました。

――リーグ戦の開幕までまだ少し時間がありますが、ここからの期間はどこを重点的に磨いていきますか

新入生も加わったので、よりチームを一つにしていく必要のある時期だと思います。練習試合などの実戦を重ねて、優勝のために自分たちがどうやって勝つのかを明確にしたいです。

――ここまで主将を務めてみて、感想などはありますか

やっている中で、チームを引っ張らなければいけない時にそれがうまくできていないことがまだ多くあります。声をかけなければいけないところで声が書けられないということもありました。同期の選手がいないという状況ですが、3年生に頼れる子が多くいるので、相談して頼りつつ自分もリーダーシップを発揮していければと思います。

――改めてリーグ戦への意気込みをお願いします

チームスローガンとして掲げている『磨く』の下、練習の時から一つひとつのプレーにこだわりを持ち、一人ひとりが自分の武器を磨いていきたいと思います。