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自転車部

2021.03.13

第15回明治神宮外苑クリテリウム 3月7日 東京・明治神宮外苑

シーズン初戦、苦い結果に終わる

 明治神宮野球場や秩父宮ラグビー場などがあり、大学スポーツになじみ深い明治神宮外苑前の公道で実施されたこの大会に、早大からは河野翔輝(スポ3=奈良・榛生昇陽)、細田悠太(スポ2=鹿児島・南大隅)、山田拓海(スポ1=長野・飯田風越)が参戦。3選手全員が、昼前に行われた予選を突破し、決勝に駒を進めた。

 

決勝に臨む河野

  14時から、30キロで争われた決勝。逃げを狙う山田はメイン集団前方でレースを始めるが、序盤のコーナーで痛恨の落車を喫してしまう。その間に4名の他大の選手が抜け出すことに成功。この4人の集団は、協調体制を築き上げ、最後まで順調にレースを進めることに。河野と細田、そして落車による遅れから復帰した山田が属するメイン集団も幾度となく追走を試みるが、前方4名に選手を送り込むことに成功したチームと利害が一致せず、差を縮められない。終盤になると、鹿屋体大の選手らと共に、山田が積極的に集団を動かすが、逃げを捕まえることは出来ず、そのままレースを終えることになった。

 

落車を喫しながらも前を追う山田

 山田の落車が戦況を大きく変える結果となった今大会。3人全員が決勝に進めたことは収穫であるが、決勝ではチームとして積極的に動くことが出来ず、ほろ苦い結果に終わった。しかし、シーズンはまだ始まったばかり。学生ながらチームブリヂストンサイクリングでプロ選手としても活動する河野を筆頭に、選手たちは高い意識で練習を積む。

 

決勝を走る細田

(記事 青山隼之介、写真提供 加藤智様、酒井健作様)

結果

▽男子決勝

山田拓海  16位

河野翔輝  39位

細田悠太  途中棄権

コメント

河野翔輝(スポ3=奈良・榛生昇陽)

――今回のレースの目的や目標があればお願いします

 今回のレース目的はまず、実力の確認と狙える展開で有れば優勝を狙うということでした。

――決勝のレースに臨むに当たってプランはありましたか

 大学から出た3人が全員決勝に上がれましたので、1年の山田は逃げを狙う。残りの僕と細田で最後のゴールスプリントで狙うというプランでした。

――決勝レース全体の振り返りをお願いします

 序盤の山田の落車から勝ち逃げが決まりそのままゴールまで行かれてしまいました。そこから後手後手になってしまい積極性に欠けるレース運びになってしまったと思います。

――結果に関してどのようにお考えですか

 自分の課題が具体的に見えたレースとなったと考えています。

――今シーズンの目標をお願いします

今シーズンはまだまだ始まったばかりです。今年からプロチームでも走らせていただきますし、その経験を生かして学生最後の年は有終の美を飾りに行こうと思います。応援よろしくお願いします。

細田悠太(スポ2=鹿児島・南大隅)

――今回のレースの目的や目標があればお願いします。

今回のレースの目的は、決勝に進み完走することを第一に考え、余裕があれば、中間スプリントを獲得することでした。

――決勝のレースに臨むに当たってプランはありましたか

決勝では、山田と河野さんをエースと置き、アシストから勝ちを狙える時は狙うことでした。

――決勝レース全体の振り返りをお願いします

序盤から良い位置に位置取る事ができていましたが、山田の落車というハプニングから、後手に回る展開になってしまいました。

――結果に関してどのようにお考えですか

練習不足が顕著に結果に出たので、反省ばかりです。

――今シーズンの目標をお願いします

全日本大学対抗選手権(インカレ)で表彰台に上ることです。

山田拓海(スポ1=長野・飯田風越)

――今回のレースの目的や目標があればお願いします

2021年最初のレースであり、まずは予選を上がる事、そして決勝では見せ場をつくり優勝する事が目標でした。

――決勝のレースに臨むに当たってプランはありましたか

約30キロと距離も短いレースということで、序盤から逃げる機会を作り得意な展開に持ち込むつもりでいました。

――決勝レース全体の振り返りをお願いします

レース序盤の鋭角コーナーで単独転倒してしまい、集団から離されてしまいました。それがきっかけとなり強力な逃げが形成されてしまい、そこからは望んでいた展開とは真逆になりました。自分のミスに反省するばかりです。

――結果に関してどのようにお考えですか

2021年最初のレース結果として、最悪な幕開けとなってしまいました。しかし、今シーズン目標とするレースまでは少し時間があります。今回の結果もこれからのレースで何か意味のある出来事だと、前向きに考えていこうと思います。

――今シーズンの目標をお願いします

今シーズンの目標は、6月の全日本選手権でのタイトルに加え、8月のツールドラヴニールに出場し、経験を積む事です。誰もが納得してくれるような、圧倒的な展開にすることも、これらの目標の中で今シーズン中に成し遂げたいものです。