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バレーボール部

2020.12.11

全日本大学選手権 12月1日~6日

「みんなで勝ち取った優勝」(宮浦主将)/ 優勝コメント集 監督、上級生編

試合終了後、抱き合う村山副将(左)、中村(中央)、宮浦主将

松井泰二監督(平3人卒=千葉・八千代)

――優勝して率直な感想をお聞かせください

4年生が中心となってチームを作ってくれて、勝つ喜びと勝負の厳しさを3年生以下に伝えてくれました。決勝に関しても甘いものじゃないとものの見方があったので、そういうふうに気を引き締めて向かっていくことがしっかりやれていたのだと思います。

――日体大の特徴について教えてください

今全日本に入っている29番の髙橋藍を中心に攻撃を組み立ててきました。それでうちもうまく対応ができたかなと思います。ですからその相手のエースを自由に得点させなかったことが勝因じゃなかったのかなと思います。

――最後の宮浦健人主将(スポ4=熊本・鎮西)のサービスエースのように、4年間の思いが詰まったプレーが見受けられました、4年生のプレーをどのようにご覧になっていましたか

キャプテンの宮浦に関してはサーブ、そしてどんなに難しいボールでも打ち抜くというエースとしてのプライド、最後は精神的に日体大を上回ったメンタルを持っていたと思います。

――この1年はすごく苦しかったと思います

学生の思いを感じてしまうと。大人は我慢ができますが、学生は一番遊びたくて、勉強したくて、バレーがやりたいというたくさん動きたい、新しいものを見たいという年ごろなのに、やりたいこともできないという苦しさを考えると、本当にかわいそうだなと思いましたね。そういう意味でこの1年、ちょっとそういう部分を思い出して、(ヒーローインタビューのときは)声が詰まってしまいましたね。

――今日は相手のスパイクミスが所々ありましたが、ブロックでミスを誘発できたということだったのでしょうか

2セット目はあまり良くありませんでしたが、1、3セット目はサーブが相当効いていて、攻撃を限定して。そうするとうちのブロックが機能する練習をしてきたので。ですからそこに対してスパイカーが少し正面から挑めなくなったようなんですね。打ちづらい環境を我々が作ったというところで、ミスを誘発したような形にはなったとは思います。

――4年生の皆さんに伝えたいことはありますか

入学したときから4年間優勝ということで、毎年勝たなければいけないというプレッシャーの中、今日は解けるよと、お疲れ様、よく頑張ったということを、心から伝えたいです。いい思いを4年生にはさせてもらってありがとうございましたとお礼を言いたいですね。

――3年生以下の皆さんに伝えたいことはありますか

素晴らしい取り組みをする学生がたくさんいるので、そういう意味では来年も先輩たちと同じように頑張れば良いことがありますし、自分に正直になって鍛えてもらいたいなと思っています。

 

宮浦主将のサーブでゲームセットとなった

宮浦健人(スポ4=熊本・鎮西)

――優勝が決まった瞬間、率直にどう思いましたか

今年のこの大会に懸けていた思いがあったので、優勝した瞬間頑張って良かったなと思いました。今年は大学生活最後の年で本当に勝ちたいと思っていたし、勝った瞬間4年生の顔を見て、頑張ってきて良かったと思いました。それぞれ役割があるんですけど、一つになって今年1年間チームを引っ張ることが出来たので、みんなで頑張って勝ち取った優勝なのかなと思います。

――今日の勝因はどこにあると思いますか

最初から最後まで早稲田が攻める気持ちを持ってやれたことと、攻める気持ちがあったからこそ、サーブとブロックでブレイクを取れたと思うので、今日に関してはみんな気持ちを出せたのが良かったと思います。

――最後のサービスエースは4年間の思いが詰まっていたように感じました

最後は「無」で力が抜けてしっかり腕を振れて、勝手にいいサーブを打っていました。これが4年間の集大成なのかなと思います。決まった瞬間は今年1年頑張ってきて良かったなという気持ちとうれしさが爆発しました。

――この1年間は特に辛かったと思います

大会がなかったというところで、試合をするのを楽しみにしていた部分があったので、なかなか気持ちを作るのも辛かったんですけど、最後こうやっていい形で終われたのが良かったと思います。

――下級生の皆さんは4年生をとても慕っていらっしゃいました。チーム作りの上で後輩への気遣いを大切にされてきたのでしょうか

下級生がプレーしやすい環境を作ってあげられるかというのも大事にしていましたし、そういうチーム作りをしようと4年生で決めていました。下級生も4年生を慕ってくれていて、それでチームが一つになれたのが良かったと思います。

――同期に伝えたいことはありますか

4年間みんな支え合ってやってきたので、ありがとうという言葉しかないし、苦楽を共にした仲ですしこれからも関係は続くと思うので、よろしくという感じです。

――後輩の皆さんに伝えたいことはありますか

来年は今の3年生が引っ張ってくれますが、一人一人いいものを持っているので、そこを出して来年は来年のチームの良さを出せばいいチームができると思います。下級生もそれについて行って頑張ってほしいなと思います。

村山豪(スポ4=東京・駿台学園)

――優勝して率直にどう思いましたか

自分たちがやってきたことが形になったので、うれし涙が出たというと、すごくほっとしました。

――この1年はとても苦しかったと思います

思いとか今までとは全然違うので、1年間やってきたことが結果になって良かったです。

――この4年間を振り返っていただいていかがですか

一年一年違ういい経験をして四年間勝ち続けられたというのは自分の今後の人生でプラスになることなので、早稲田ですごくいいことを学べたし、いい経験ができたと思います。

――大会を通して調子が上がっていたように思います

チーム全体の調子があまり良くなかったので、個人としてもチームとしても上がったので本当に良かったと思います。

――同期に伝えたいことはありますか

一年間苦しい思いをしましたが、どんなときも一つになって一人一人役割を果たせたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

――後輩の皆さんに伝えたいことはありますか

楽しんでバレーをすることが勝ちにつながってくると思います。もちろん来年も早稲田は強いし、連覇とかは気にしないで自分たちのバレーをするというのを一番してほしいし、頑張ってほしいです。

――試合中はブロックの指示を、ベンチではメンバーに声をかけたりされていました

4年生になってからブロックなどの指示はするようになりました。それでも後輩たちはついてきてくれたので、感謝しています。

中村駿介(スポ4=大坂・大塚)

――優勝して率直にどう思いましたか

苦しい状況の中でやってきたので、いい形で終われて報われたと思いました。

――多彩なトスワークでブロックされたスパイクが少なかったという印象を持ちました。配球はやはりすごく意識されていましたか

そうですね。一人に偏らないように、いろんなスパイカーを使いました。サイドばかり使うのではなく、真ん中を使ったり。あとはスパイカーがうまくかわしてくれたので、それはすごいなと思います。

――村山副将、上條レイモンド(スポ3=千葉・習志野)を囮に、大塚達宣(スポ2=京都・洛南)、水町泰杜(スポ1=熊本・鎮西)がパイプで決める攻撃でとても得点されていました

そうですね。それがうちの武器なので。通って良かったなと思います。あとミドルがよく入ってきてくれたので相手ブロッカーもつられていましたし、相手のミドルからしても嫌だろうなと思います。

――この1年間とても苦しかったと思います

やっている側からしたら苦しくて嫌だったんですけど、今となってはこういう経験はめったにできないし、もしまたこのような状況が来ても対応できると思います。

――この4年間を振り返っていかがですか

1年生の頃はベンチから先輩を見ていて、コートの中でチームの中心になれたらいいなと思っていました。3、4年はコートに入って優勝できたので、先輩の意志を継いで連覇できたのは自信につながったと思います。

――同期に伝えたいことはありますか

やっぱり感謝ですね。僕のトスは全然まだまだですが、ここまでやってこれたのは、豪が思い切り打ってくれたり、耕平さん(宇野、スポ4=愛知・星城)がトス練習のときにボールを投げてくれたり、遥香(神野、愛媛・松山南)が映像を出してくれたり、健人もアドバイスをくれたりして、杉原(紘平、先理4=茨城・土浦日大)も練習に付き合ってくれたり。ここまでこれたのは4年生の仲間のおかげなので、感謝が一番大きいです。

――3年生以下の皆さんに伝えたいことはありますか

こういった状況は続くと思うので、早稲田のバレーを信じてこれからも頑張ってほしいなと思います。

 

チームのマネジメントを行う宇野主務

宇野耕平(スポ4=愛知・星城)

――優勝して率直にどう思いましたか

肩の荷が降りたというか笑メンバー的にも強いと言われることが多かったんですけど、その中でも自分たちの力を出せたことが良かったなと思います。

――1年間苦しかったと思いますが、振り返っていかがですか

健人(宮浦)は自分で頑張れるタイプで、豪はバレーボールをよく知っていて。駿介(中村)は弟のようにかわいがっていて、よくペアで練習していました。今日の試合ではギリギリの合格点くらいなんですけど、駿介も頑張ってくれたのでうれしいなと思います。辛いこともあったんですけど、逆に個人の弱いところを自分で考えて直す時期にできたのかなと思います。それが7月とかみんなで集まったときに弱いところが補われている選手が多くて良かったなと思います。

――1年間主務の仕事をされていて、特に今大会前は忙しかったと思います

全カレが終わったら天皇杯と早慶戦が一週間ごとに立て続けにあるので、三つの大会の調整とか色々あって忙しかったです。

――バレー部の活動を振り返っていかがですか

1年生のときは組織として一番下の学年はどういうことをするのかというのを学んだり、2年生は1年生を教育する役割とか。3年生は4年生がどういうことを考えているのかを見て学ぶし、チーム全体を見渡すという役割を4年間意識して過ごしてきたので、一年ごとに全然違いました。今年は主務にもなったのでチームのことをさらに考えるようになったというのと、健人たちが望んでいる環境を作りたいなと思っていました。練習時間とかアップとか、そういうことを考えながらやってきました。

――最後に後輩に向けてメッセージをお願いします

一人一人の良さがあると思うので、それを生かしてチームに貢献してほしいなと思います。

杉原紘平(先理4=茨城・土浦日大)

――大会を終えて率直なお気持ちをお願いします

優勝できて嬉しいです。

――きょうの結果をどのように受け止めていますか

全力でみんなが準備して出た結果だと思います。

――大会中杉原さんはどのような活動をしていましたか

宇野主務(耕平、スポ4=愛知・星城)のサポートをしていました。

――4年生としての一年を振り返っていただけますか

4月から全然コロナでできなかった中でみんなで何ができるかを考えてそれが結果的に良い方向に向かってくれだと思います。僕は正直言うとあまり携われていないけれど周りの人の頑張りをそばで見ることができてとっても嬉しかったです。

――後輩へのメッセージをお願いします

正直言うと主力のメンバーが抜けてしまう分そこをどうしていくかどのようにさらに成長していくかが大事になってきます。また4連覇しているので倒しにくるチームは絶対いるのでそれをどう立ち向かっていくかを今後楽しみにしています。

神野遥香(人4=愛媛・松山南)

――この1年すごく苦しかったと思いますが、振り返っていかがですか

秋リーグがなくなったときに、4年生の間でこれからどうするかという重い話になったこともあったんですけど、松井監督を含めて話し合って、全カレに向けてもう一度頑張ろうという話になって、そこから勝つためにずっと頑張ってきました。今思い返せばあっという間でしたが、本当に勝てて良かったです。

――この1年試合がなくてアナリストの育成も大変だったと思います

正直すごく大変でした。後輩自身がすごく大変だっただろうなというのは思っていて、実際に試合を見てデータを打つというのと、映像を見て打つのでは、練習として全然質が違うので。コロナで試合がないという中で、映像を見ながらデータ入力の練習をやってもらって資料作りの練習をしてもらってというふうに。大変だったと思うんですけど、ここまで一緒に頑張ってきてくれて感謝の気持ちでいっぱいです。

――アナリストとしての4年間を振り返っていかがですか

私はもともとアナリストとして入ってきたわけではなくて、マネージャーとして入ってきました。2年生のときにアナリストというサポーターとしての立場が必要だとなって、アナリストになりました。最初は本当にダメダメで笑先輩に怒られながら自分で必死に頑張ったんですけど、同期に迷惑をかけないようにというのもあったので、同期のおかげでここまで来れましたね。

――神野さんは、まだ大学バレーに慣れていない1年生に積極的に声をかけていたと聞きました

1年生って慣れないことばかりで分からなかったり迷ったりすることが多いと思うんですけど、そこで4年生が声をかけてあげることが大事だと思っていて。でも私に限らず4年生は1年生に声かけとかしていたと思うので、みんなで支えていったという感じですかね。

――後輩に向けてメッセージをお願いします

早稲田は他大学に比べてやること全てがレベルが一つ上だと思っています。一つ一つの行動とか考え方もそうだし、バレーの練習もそうだし。他の大学に負けているところってないと思うので、私たちが抜けても今まで通り練習すれば勝てると思うので、このまま頑張ってほしいです。

 

今年からレギュラーメンバー入りした上條

上條レイモンド(スポ3=千葉・習志野)

――大会を終えた率直な感想をお願いします

今年のチームで優勝できて本当に嬉しい気持ちと来年まだ自分にもあるんだなという二つの気持ちがあります。

――この優勝という結果をどう受け止めていますか

この大会は失セットゼロだったことを終わってから気づいて。この結果はコートにいた3人の4年生方が引っ張ってくれたということもありますし来年も自分が4年生になったらこのように引っ張っていきたいという思いです。

――大会を通してレギュラーで出場するのが今回が初めてだったと思いますがそれについてはいかがですが

上級生になってチームとしてスタートから使わせてもらっているのですが3年生ではありますが本当に1年目というフレッシュな気持ちで試合に臨んでいました。

――今年一年を振り返っていたただけますか

今年は難しい年で練習がなかなかできずに苦しい思いをしたときもありましたがその時に4年生が暗くならずチームを引っ張ってくれたので自分はやりやすかったです。結果的に最後このような優勝というかたちで終われてよかったと思います。

――4年生はどのような存在ですか

4年生は一緒に戦ってきたメンバーでもありますし、プレー面での憧れもありますしすごい学ばせてもらいました。これからはその恩を自分が返さなくてはいけないと思っています。本当にご指導ありがとうございました、という感じです。(笑)

――引退されるのは寂しいですか

寂しいですね。高校の時から一緒に戦ってもきて全国大会で相手として対戦もしてきたので。今年は負ける気はしなかったですけど大会を終えてとうとう4年生がいなくなって自分が4年かという思いが強いです。まだ実感は湧いてないですけど頑張るしかないなと思います。

――最後に来年への抱負をお願いします

コートにいる4年生3人が抜けて誰が入るかは決まっていませんが早稲田の軸はクイックアンドパイプという真ん中からの攻撃とサイドに展開するという攻撃なのでその軸はぶらさず今年よりもさらに良いチームを目指して頑張りたいです。

吉田悠眞(スポ3=京都・洛南)

――優勝して率直な感想をお願いします

いい形で終われたというのが本当にうれしいです。あと自分は今日の試合にあまり出ていませんが、いい経験をさせてもらって感謝しかないです。

――初戦と3回戦は1セット目通して出場されましたが、チームとして、また個人としてプレーを振り返っていかがですか

九州共立大のときは今まで練習でやってきたプレーが出せなかったので、控えのメンバーは途中から出ても今までのプレーができるというのがカギになってくると思うので、そこは反省しないといけないなと思います。2日目の大阪産業のときはわりといいプレーができました。プレーに振れ幅があるので、悪いときに底上げできるようにしたいなと思います。

――それ以降も守備面の強化で出場されることが多くありました

松井監督の意図的には、来年チームを引っ張っていく存在になるから、去年もある程度経験はしていますけど、今年もある程度雰囲気を肌で感じてほしいというのがあったと思います。そこで出場させてもらえたのは有難いと思います。あまりプレーではボールを触ることはできませんでしたが、一瞬でもAチームに入って優勝を味わえたのは幸せでした。

――来年以降頑張りたいことについてはいかがですか

自分はリーダーシップが大事になってくるので、自分の役割をまず明確にしてやっていくのと、後輩中心のチームになってくるので、後輩のケアを大事にしてプレーしやすい環境を作れたらいいなと思います。

――4年生に向けてメッセージをお願いします

1年生のときは仕事面で自分たちはすごくだめで、1つ上の先輩たちにはすごく迷惑をかけていたのですが、それでも優しく指導してくれて。1年生だからもっと言ってくれてもいいんじゃないかなと思ったのですが、それでもずっと優しいままで。ずっと3年間引っ張ってくれて、自分たちがやりやすい環境を作ってくれたことに感謝しています。コロナでモチベーションが保てない中、一番4年生が自主練をして引っ張ってくれていたので、このような結果を残せたのは1年間引っ張ってくれた4年生のおかげだと思っています。これから先それぞれの道を歩んでいくと思いますが、プロになる人とかにはもしかしたら試合でお世話になるかもしれないので、そのときはよろしくお願いします!

 

初戦、3回戦の3セット目は主に控えメンバーが出場した

仲濱陽介(スポ3=愛知・星城)

――大会を終えた率直な感想をお願いします

結果は優勝できたので嬉しい気持ちでいっぱいです。

――大会では九州共立大と大阪産業大の試合で出場されていました。振り返っていかがですか

自分は点差が離れたときに経験と言うかたちで出していただいて九州共立大のときはやってきたことがあまり出さなかったのですが大阪産業大戦では自分の良いところが出せたので大会を振り返って成長できた部分はあると思います。

――きょうはどういう思いで試合に臨みましたか

4年生にとって最初で最後の大会だったので4年生のためにプレーだけでなく色々な面でサポートしようと言う気持ちで試合に臨みました。

――同じセッターである一個上の中村駿介選手(スポ4=大阪・大塚)はどういう存在ですか

駿介さんと最初に出会ったのがユースの時で高校の時から仲良くさせてもらっていました。その時からライバルとしてやってきて早稲田を選んだ理由としても俊介さんと一緒にやりたい、勝ちたいという思いがあり入学を決めました。そういう駿介さんは仲良いですがお互いライバルで尊敬できる選手です。

――では中村さんが引退されることは寂しいですね

すごい寂しいです。本当に大好きなので。

――今年はイレギュラーな年だったと思いますが振り返っていかがですか

コロナでリーグが無くなってしまってチームとしても目標が見えなくなってしまったのですが本当に4年生中心に全日本インカレができると言うことを願ってそこだけに焦点を当てて頑張ってきたのでこういうかたちで終われてすごくよかったです。

――来年への抱負をお願いします

最終学年ということで連覇のプレッシャーはかかると思いますが自分たちは挑戦者という気持ちを持ってもう一度この舞台に帰ってきたいと思います。