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ア式蹴球部

2020.08.06

第94回関東大学リーグ 8月1日 流通経済大学龍ケ崎フィールド

痛感した王者の壁。リーグ戦初黒星

JR東日本カップ2020 第94回関東大学リーグ戦 第5節
早大 0-1
0-0
明大
【得点】
(明大)12’稲見哲行

前節の桐蔭横浜大戦(○5−0)を大量得点で勝利し、関東大学リーグ戦(リーグ戦)開幕から3連勝(第2節筑波大戦は延期)と勢いに乗る早大。この日は前年度のリーグ戦・全日本大学選手権(インカレ)・総理大臣杯全日本大学トーナメント(総理大臣杯)で三冠を成し遂げ、今季もリーグ戦4連勝中と圧倒的な強さを誇る明大と対戦した。序盤から押し込まれると、早い時間帯に先制点を献上してしまう。その後は徐々にボールを握る時間が増えたものの、ゴールネットを揺らすことはできずにそのまま試合終了。今シーズン初黒星となった。

「サイドを起点に数的有利を作り、サイドから前進していく」(外池大亮監督、平9社卒=東京・早実)ことを意図し、FW田中雄大(スポ3=神奈川・桐光学園)、MF水野雄太(スポ2=熊本・大津)をスタメンに抜てき。センターラインの守備が強固な明大に対し、サイドから攻撃の糸口をつかむことを狙い試合に臨んだ。しかし、「思ったよりも明大のプレッシャーや圧力が強かった」(外池監督)と開始早々から連動した厳しいプレッシングを敢行する明大に対し、なかなかボールを前進させることができない。自陣でボールを奪われると、鋭いショートカウンターでゴールを脅かされる場面が散見された。12分、ショートカウンターからサイドの深い位置まで侵入を許す。クロスボールを一度はクリアしたものの、後方から走り込んだ選手のミドルシュートがゴールネットに突き刺さり先制点を与えてしまう。

その後も高いラインを保った明大のプレスに屈し、低い位置でボールを失い猛攻を受ける場面が続く。ただ、時計の針が進むにつれてボールを落ち着いて保持できる時間も増えた。42分、DF監物拓歩(スポ2=清水エスパルスユース)のパスを中盤のスペースで田中が引き出すと、右サイドの高い位置に張っていたMF水野雄太(スポ2=熊本・大津)に大きく展開。チャンスには繋がらなかったものの相手DFと一対一の状況を作ることに成功し、反撃ののろしを上げて前半を折り返す。

後半開始と同時にFW加藤拓己(スポ3=山梨学院)を投入。田中をシャドーのポジションに移し前線の圧力を高めた早大。すると、加藤やFW梁賢柱(スポ4=東京朝鮮)らの連動した守備でボールを奪い切り、ゴールに迫るシーンが増加。「ボールを持って仕掛けるというのは監督からも要求されている部分」と、本職でのプレーに田中はチャンスメイクで存在感を見せた。守ってはGK山田晃士(社4=浦和レッズユース)が54分に気迫のスーパーセーブを見せ追加点を与えない。90分には自陣でボールを奪った梁が、加藤のお洒落なヒールパスとのワンツーで前を向くと、そのままゴール前に持ち込みシュート。しかし右足から放たれた弾丸シュートは、わずかにゴール左へそれた。チャンスこそ作ったものの、最後まで王者の守備を打ち砕くことはできず。0−1で今季リーグ戦初黒星を喫した。

「シーズンを通して必ずひっくり返せるというか、そういうひとつのストーリーを描けるものは示せた」と指揮官は手応えを口にする。前半にほとんどチャンスが作れなかった点など、課題が残る試合にはなった。しかし長いシーズンは始まったばかりだ。「今までの相手と全然強度が違った」と梁が語るように、明大との対戦で選手たちが得たものは大きい。明確な差を見せつけられた今、早大はリーグ戦制覇、さらには日本一へと再び歩み始める。

(記事 橋口遼太郎)

早大メンバー
ポジション 背番号 名前 学部学年 前所属
GK 山田 晃士 社4 浦和レッズユース
D F 15 柴田 徹 スポ2 湘南ベルマーレユース
→86分 17 工藤 泰平 スポ4 神奈川・日大藤沢
D F ◎5 杉山 耕二 スポ4 三菱養和S Cユース
D F 22 監物 拓歩 スポ2 湘南ベルマーレユース
D F 阿部 隼人 社4 横浜F・マリノスユース
M F 山下雄大 スポ2 柏レイソルU18
→71分 36 植村 洋斗 スポ1 神奈川・日大藤沢
M F 田中雄大 スポ3 神奈川・桐光学園
M F 30 小倉陽太 スポ1 横浜FCユース
→45分 10 加藤拓己 スポ3 山梨学院
M F 梁賢柱 スポ4 東京朝鮮
M F 鍬先 祐弥 スポ4 東福岡
M F 27 水野 雄太 スポ2 熊本・大津
→56分 19 田部井 悠 スポ3 群馬・前橋育英
◎=キャプテン
監督:外池大亮(平9社卒=東京・早実)
関東大学リーグ戦1部 順位表
順位 大学名 勝点 試合数 得点 失点 得失差
明大 15 11
早大
法大 13 10
慶大
立正大 −1
桐蔭横浜大 −5
国士館大 −1
中大 11 −5
筑波大
10 専大 12 −5
11 駒大 −2
12 順天堂大 −1
※第5節終了時点
コメント

外池大亮監督(平9社卒=東京・早実)

――明大にはどのような印象を持っておられましたか

昨年の大学サッカーのチャンピオンであり、すべてのタイトルを取ったというチームなので、我々が取り組む上で1つの大きな目標でもありますし、ライバルでもあり、1つの基準となっているチームかなと思っています。

――今回の早明戦は、シーズンの中でどのように位置付けていらっしゃいましたか

シーズンの中では特に意識して考えていなくて、今回のように自粛と言うような経験をして、試合ができるとかリーグ戦が始まるとか、そういったところで一つ一つ積み上げていく中でたまたま第4節が、次の相手が明大になったと言うことでした。

――今節は田中選手の先発起用がありました。チームとして今節狙いとしていた事、コンセプトはどのようなところにありましたか

加藤が体調を崩して、トレーニングを少し休んでいたということがありました。そこで選択肢を少し考えながら、対明大という中でゲームプランとともに我々として何が生み出せるかというところは、非常に試行錯誤というかチャレンジというか。幸い我々も3勝(第2節が延期のため4節終了時点で負けなし)で、明治さんも4勝でという中で、明大さんのいいところというか強みは存分にわかっていたので、それに対して我々ができることにおいては逆にチャレンジできる。チャレンジャーという立場が明確にあったと思うので、そこに向かってゲームプランを作っていきました。

――また水野選手がスターティング起用となりました。その意図を教えてください

ゲームのスタートはサイドを起点にしたいなというところがあって、特に明大さんは中盤が強い、中盤とセンターバックの所の守備が強固なので、そこに我々も真っ向から対立するというよりかは、前半はサイドを起点に数的有利を作って、少しでもサイドから前進していくというか。そういったところをゲームプランにイメージしていました。水野は好調でしたし、梁はマークされるだろうなというところもあったので、ゲームプランを遂行するためにサイドで特徴というか、前の推進力を出せる選手として水野が選ばれたということかなと思います。

――今節の明大戦は、サイド攻撃を主体として戦おうというイメージがあったということですか

サイド攻撃というよりかは、サイドから糸口をつかむというか、サイドを攻略するためにうまく数的有利を作れるような配置というか。その中で田中をワントップと言うかゼロトップ気味にして、シャドーの選手やボランチの選手がうまく両ワイドをサポートしていくことで、相手の強いプレッシャーをかいくぐる位置をサイドに持って行きたかったという事です。

――明治大学のプレッシャーが強かったですが、田中選手には散らし役のような役割を期待していた部分がありましたか

散らすというよりは、前半は特に相手の守備のパワーをうまく回避するためのリンクマン的な立場というか。そういうイメージでした。

――失点シーンですが、自陣の左サイド深い位置まで侵入してこられて、最終的にはミドルシュートのような形で先制点を与えてしまいました。そのシーンを振り返ってください

我々は序盤というところで注意をしなければならなかったです。ただ、思ったよりも明大のプレッシャーや圧力が強くて。そこは我々は外から見ていてもそう感じたくらいなので、中にいる選手たちはより強く感じたと思います。そこは想定内ではあったものの、もう少しサイドバックとかがボールを持ったときに、人数自体はいたので少しテンポを上げてボールを動かす、とかそういったところでプレッシャーを回避できればよかったです。しかしそこが逆に狙われ所になってしまったというか、我々のテンポが上がらなかったことによって明大の良さがそこで出て、高い位置、我々の低いゾーンでボールを奪われてああいうシーンを作ってしまったというところは、最後の玉際のところとかもありますが、そういう状況になってしまったことが失点の要因であったかなと思います。

――かなりピッチ内で圧力を感じていたように見受けられましたか

そうですね。しかしその時に、もう少しテンポを上げるだとか選手の距離感とか。後はもう少し相手の背後にボールを置くとか。そういったところで序盤プレッシャーを回避できればよかったのですが、いい意味で我々もこの三戦積み上げてきた中で、しっかりと数的有利をつくれた場合にはボールを保持して運んでいくという部分はできていたので、そこに対しての我々の1つの手ごたえと、明大の圧力と言う部分で比べると明大が上回っていたのかなと思います。

――立ち上がり15分での失点が今節は出てしまいました

ただ我々が普段やっている事をチャレンジしたいという意味では、そこでのいい意味でのこだわりというのは、実際トータルでゲームを振り返ったときにはそういう失点があったからこそ、もちかえせたということがあります。今まで人工芝のグランドでやっていたところが初めて天然芝になって、ボールが動かないんですよね。天気も良かったと言うのもありますが、少し天然芝には粘り気があったりするので、そういったところの慣れという部分や、そういう環境とか。そういったものをもっともっとリアリティーを持って、柔軟に対応できるというところがあればよかったのかなと思います

――飲水タイムで梁選手と水野選手の左右を入れ替えました。梁選手は右サイドでのスタートとなりましたが、両サイドの起用はいかがでしたか

彼らも多分普段やれているプレーができずに、結構自信を失っていたのではないかなと思います。顔を見てもあまり良い表情ができていなかったので。ある意味試行錯誤というか、何か変化をもたらしてきっかけを作りたいという、ワイドの選手にとっての責任として何かしらの糸口をつかんでいきたいという、そういう1つの糸口の模索だったかなと思っています。

――前半はあまり思ったような形が作れなかったとか思います。その1番の要因はどこにありましたか

シンプルに明治さんの思っていた以上の圧力に対して、我々がそこを想定してそこに対しての分析や整理はできていたものの、要は実践ができなかったということだと思います。実践ができない中でどう修正していくか。うまくいかない状況が生まれている中で、どう修正していくかというのがなかなかうまくいきませんでした。それこそが明治さんの強さではあると思うのですが、愚直にこられたことで、我々としてもなかなか対応に時間がかかってしまったのかなと思います

――後半の頭から加藤選手を投入しました。後半はチャンスを作る場面も増えたかなと感じました。具体的に後半はどこが変わったとお考えですか

この交代もイメージ通りで、今度はサイドという所だけではなくて前にもターゲットを置いて、そこで押し込んでいくというところであったと思います。またシャドーがもう少し高い位置でポジションを取りつつ、鍬先のポジションをシャドーからアンカーに落として、もう少し高い位置で起点を作ろうという場面もありました。前半の途中から、ボールの動かしの所のビルドアップ・前進するというところに関しては、徐々に出来つつありました。それと共に、スイッチを入れることで、これまでの3試合と同様にパワーを持っていこうと。我々のパワーの場所を変えていくことで、相手に圧力をかけようというメッセージがありました。そこに関しては途中から出て行った植村洋斗(スポ1=神奈川・日大藤沢)であったり田部井悠(スポ3=群馬・前橋育英)であったり。田中も最初は1トップとしてプレーし、シャドーに落ちてからも非常に戦う姿勢、早稲田ドライブ的な姿勢を出してくれました。梁も前半の修正を生かして後半臨めていた部分もあったので、ゲームの中で修正をして自分たちのゲームをするというところにおいては、非常に手ごたえを感じ、またたくましさを感じました。

――後半田中選手はシャドーのポジションに落ちてから、相当ボールを触る機会が増えました。そして推進力を見せる部分もありました。田中選手の後半のプレーの印象はいかがでしたか

本来の彼のポジションはそこですし、彼の能力とハートの部分みたいなものが、前半の不完全燃焼的なところも含めて、良い意味で反動となって彼の良さを表現してくれたのではないかなというふうに思います

――前年度王者の壁は厚かったというところが正直な感想です。この先チームにはどのような成長を期待したいですか

当然この関東大学リーグ1部というのは、去年もそうでしたが簡単ではないということがわかっています。その中で明大さんがあれだけの圧倒的な強さを昨年示して、存在意義を発揮していたというところでは、我々としてそこに対してある程度のものは示せたと思います。特に僕が一番重要だなと思う、早稲田としての魂というか。どんな状況になっても最後まで泥臭く、前に、相手陣地に侵入していくというような、そういう姿勢を示すことができた。明大に対してかなり圧力をかけることができたと思うので、まだまだシーズンの序盤ですし、今シーズン天皇杯でも当たる可能性がありますし、リーグの後期も含めて必ずひっくり返せるというか、そういうひとつのストーリーを描けるようなものは示せたのではないかなと思います。

――来週の中央大学戦に向けての意気込みを教えてください

こういう試合の後の次の試合は本当に重要で、いろんな意味で新しく気が付けたことが多かったです。それゆえに、少し選手によってそこの部分の基準に到達した選手と、この試合によって少し自信を失ってしまった選手とがいると思うので、そこをうまく目線を合わせるような形でしっかりと調整をして。我々が積み上げてきたことに対する手ごたえはしっかりと感じたので、そこをもう一つしっかり集約して、集結させて改めてこの8月、いよいよ過酷な連戦になってくるので、そこに臨んでいきたいなと思っています。

――連戦と言う言葉が出ましたが、この先リーグ戦が続き天皇杯予選も入ってきます。今節であれば田中選手、先々週であれば清水駿(政経4=京都橘)選手がスタメンを勝ち取り、またチームとしていろいろなパターンを試しているところが見えるように感じます。今出場機会をつかめていない選手に期待している事はありますか

シンプルにみんなにチャンスがあるということが、これまでも、そしてこれからも変わらずにあると思います。我々は全員が主役だと思いますし、全員にチャンスがあるような取り組みの仕方をしているので、早大としてそのピッチ内ピッチ外をうまく相乗させながら、その両面で個人の良さを高めていける部分もあると思います。そしてそれこそがサッカーの本質でありスポーツの本質であると思うので、そういったところで我々としての強みというか個人の成長を作っていって、そこの総力を上げながらこの連戦、そして今シーズンをみんなで乗り切っていきたいなと思っています。

FW梁賢柱(スポ4=東京朝鮮)

――互いに全勝で迎えた早明戦でしたが、どんな準備をしてきましたか

いつもと変わらない感じですね。普段やっていることを常に積み重ねてやっていたという形になります。

――前半は相手の隙がないプレーに苦しんだ印象でしたが、圧を感じていたのですか

圧っていうのはすごくあって、前半は相手の圧に飲まれて自分たちのサッカーがなかなかできなかったかなというのはあります。

――後半は少しずつ自分たちの流れが見えた場面もあったと思うのですが、ハーフタイムではどんな指示があったのですか

ハーフタイムでは、選手的には加藤拓己(スポ3=山梨学院)をセンターフォワードに入れたことで前への厚みというのが出てきました。その結果、サイドハーフにボールが行くようになりましたね。そういった戦術的な部分と、気持ち的な部分をハーフタイムに集中的に言われました。

――結果0-1で負けてしまいましたが、ご自身のプレーで見つかった課題はありましたか

今までの相手と全然強度が違いました。そういった中で自分のストロングというのがこの試合はあまり、というかほぼ出ていなくて、そのストロングが消えた中で違う方法でどうストロングを生かそうかということが今後の課題になってきます。ラスト2本シュートもあったのですが、そういうところもきちんと決めていかなければチームが負けてしまうというのが今後の課題かなと思います。

――終盤田中雄大(スポ3=神奈川・桐光学園)選手との連携がうまくいった場面が見られたと思うのですが、試合の中で評価できる点はありましたか

田中とは練習中でもコンビネーションを意識していてやっています。でも特にいい部分は出なかったかなというのはチーム全体で感じています。でも、やれるところとやれないところはすごく明確になったと思うので、今後につなげていけたらいいなと思います。

――次戦に向けての意気込みを聞かせてください

敗戦からの次の試合はものすごく大事だと思っていて、おととしの優勝した代は連敗がありませんでした。優勝するチームというのは連敗がないので、この敗戦後の一戦が重要だと思っています。しっかり準備していきたいです。

MF田中雄大(スポ3=神奈川・桐光学園)

――この明治大戦に向けて一週間どのような準備をしてきましたか

全勝対決ということもあったので、いつも通りではあったものの、いつも以上にチーム全員気合が入っていたというか、練習ができていたのかなと思います。

――前半において、ご自身の手応えはどのように感じていましたか

普段やらないポジションというか、フォーメーションでもあったので、その点自分自身も今シーズン初めてスタメンで出たというところもあって、試合前とても楽しみな気持ちで入って。試合に入った時はさすが明治のプレッシャーであったり、球際のスピードや強さは早稲田としても感じた部分ではありますし、やっぱり失点があった分少しプレッシャーを感じてしまった部分があったのかなと思います。

――明治の守備のプレッシャーはどう感じましたか

自分たちは今まで結構ボールを持っていて、崩して行けていた部分はあったと思うんですけど、それを燻してもらえなかったというのはとても感じていて、なかなか相手陣内に入り込んでいくことができない時間帯が続いた中で失点もしてしまったので、それが少し痛かったかなというふうに思うんですけど、そこまで試合の中で修正できて、前半も最後はいい流れではあったので。まあでも明治との違いとしてはやっぱりゴール前のクオリティやラストパスの部分であったり、まだまだ個人としてもチームとしても足りない部分があったなと感じています。

――上手くいかない時間が長く続いた要因としては何が挙げられますか

自分としてはそこまで悪くなかったかなと思っていたんですけど、やっぱりなかなかボールを前に運べなかったりして少し焦れてしまった部分であって、失点の時間帯であったり、ここ数試合全部早い時間に失点してしまっていたので、それを修正しきれなかった部分と、立ち上がり少しふわっと入ってしまった部分もあったと思うので、それが一番の要因かなと思います。

――ハーフタイムではどのような話がありましたか

前半の終わりには自分たちで修正していい時間が作れていたので、全然やれるというのは外池さんからも言われて。後半から加藤(拓己、スポ3=山梨学院)が1トップに入って、自分が1個下でシャドーの部分に落ちて、自分としてはまたギアを変えるきっかけにもなりましたし、チームとしても失点はしてるもののまだ時間は全然あったので、ここ数試合も逆転できているイメージがあったので、そこまで(気持ちは)落ちてはいなくて、チーム全員で取り返しに行くというのはありました。

――後半ご自身のプレーを振り返っていかがですか

ボールを持って仕掛けるというのは監督からも要求されている部分でもあって、自分の特徴でもあると思っているので、その部分を出せたことは良かったとは思うんですけど、最後のラストパスが2本、スルーパスがずれてしまって、そういった部分をもっとこだわらなきゃいけないなというのはすごい感じています。

――次節の中央大戦に向けて意気込みを聞かせてください

やっぱり優勝するためには連敗してはいけないですし、一昨年自分が1年だった時も連敗せずにリーグ優勝しているので、上手く修正して次絶対勝てるようにしていきたいなと思います。