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競走部

2019.12.29

第96回東京箱根間往復大学駅伝 区間エントリー発表 12月29日

区間エントリー発表!

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根)のまであと4日となった29日、区間エントリーが発表された。なお、当日は区間エントリーメンバーと補欠の交替が計4名まで認められている。

早大・区間エントリーメンバー
区間 距離(㌔) 名前 学部 学年 出身校
1区 21.3 尼子風斗 スポ4 神奈川 鎌倉学園
2区 23.1 太田智樹 スポ4 静岡 浜松日体
3区 21.4 山口賢助 文2 鹿児島 鶴丸
4区 20.9 千明龍之佑 スポ2 群馬 東農大二
5区 20.8 吉田匠 スポ3 京都 洛南
6区 20.8 半澤黎斗 スポ2 福島 学法石川
7区 21.3 鈴木創士 スポ1 静岡 浜松日体
8区 21.4 太田直希 スポ2 静岡 浜松日体
9区 23.1 遠藤宏夢 商4 東京 国学院久我山
10区 23.0 宍倉健浩 スポ3 東京 早実
補欠   新迫志希 スポ4 広島 世羅
補欠   三上多聞 商4 早実
補欠   住吉宙樹 政経3 東京 早大学院
補欠   渕田拓臣 スポ3 京都 桂
補欠   中谷雄飛 スポ2 長野 佐久長聖
補欠   井川龍人 スポ1 熊本 九州学院
コメント

※12月21日の取材時のものです

相楽豊駅伝監督(平15人卒=福島・安積)

 頭を悩ませているのは往路。今回は5区に経験者がおらず、大きな貯金を山ではつくれないと思うので、往路でどのように上位に食い込めるかというところで悩んでいる。総合3位以内に入るには、往路で3番に入っているのが理想だが、そうならなくても3番までにどれくらいの差で行けるのかがカギ。往路では見た目の順位というよりは、トップや3番との差を考えながらレースを進められればと思う。復路に関しては、今年はそれなりのメンバーがそろっているので、復路勝負になっても戦えると考えている。

駒野亮太長距離コーチ(平20教卒=東京・早実)

 エントリーメンバーは一番いい16人を選んだので自信はある。例年よりも質の高い練習ができたメンバーが多く、特に上位層の選手は面白いと思う。集中練習では10マイル走のような、実戦に近い今のスピード駅伝を意識した練習ができた。チームには緊張しているわけでもないが緩いわけでもない、適度な緊張感が漂いつつある。あとはとにかくアクシデントや体調不良のような、自分たちの努力を水の泡にしてしまうようなことがないように、やるべきことをやるだけ。

太田智樹駅伝主将(スポ4=静岡・浜松日体)

 この一年、強い早稲田を取り戻したいと思ってやってきた。集中練習の消化具合は100パーセントで、調子もぼちぼち。残りの期間は短いが、いけるところまで調子を上げていきたい。チームの状態に関しては、去年のように大きな離脱者はいないので順調にきている。任された区間でしっかり走って勢いを与え、チームの総合3位以内に貢献したい。

尼子風斗(スポ4=神奈川・鎌倉学園)

 夏合宿を含めて夏は練習が積めて自信を持って臨んだ箱根予選会だっただけに、不本意な結果となりそこから少し調子を落としてしまっていた。ただ、それが今はまた上がってきている最中。12月初めに練習前、気を失って倒れてしまい結果的に何も異常は無かったが、4日間の検査入院をしていた。その分出遅れてしまい、自分だけ日程をスライドさせる形で(12月21日現在も)まだ追い込んだ練習をしている。登りには自信があるので、5区のための準備をしているし、5区以外は考えていない。平地で勝てないランナーにも登りなら勝てる感覚があり、キツくなってからの粘りも自分の持ち味だと思っている。小学3年生の頃から憧れていた夢の舞台なので、4年間良いところがなかったが最後くらいは仲間と笑って終わりたい。

遠藤宏夢(商4=東京・国学院久我山)

 集中練習は順調にこなすことができた。調子は良くもなく悪くもなくといった感じだが、怪我はしていないのでいくらでもよくなるとの気持ちをもって取り組んでいきたい。なかなかこれまで駅伝などでチームに貢献できていないので、最後は4年生としてチームに貢献することを大切に考えている。特に自分の得意な長い距離である後半の9,10区で上級生らしい走りをして総合3位以内という目標に貢献していきたい。集中練習などで内容に身構えなくなった、すんなりこなせるようになったことが、昨年と比べて成長したと思う点。昨年はレースで振るわなかったことが多かったが、最後は自分の強みである安定感を最大限に発揮できる走りをしたい。

新迫志希(スポ4=広島・世羅)

 今年は4年間の中でも一番良い練習ができている。集中練習も余裕を持ってこなせたのでかなり良い出来。集中練習の目的はあくまでも1月2日、3日で力を発揮することで、練習で調子が良いだけでは意味がないと思っている。その意味で精神的にも身体的にも状態を当日にピークを持ってくることを意識して取り組んでいる。あと2週間で気持ちを高めて、身体を研ぎ澄ましていけば結果はついてくる状態にあると感じている。(直前の記者会見で)どこの区間でも走りたいと言った意味は、本当は個人として1区を走りたい気持ちもあるが、それがチームにとってベストな選択ではない時もあり、4年生としてチームに求められている役割ができる区間で自分の力を発揮したいと考えているため。自分が4年間積み上げたもので後輩たちに何か残したいし、ここまで自分1人でやってこれた訳ではないので支えてもらった人たちに感謝の気持ちを持って走りたい。

三上多聞(商4=東京・早実)

 集中練習はほぼ完璧にこなすことができた。プラスアルファとしてポイント練習以外のジョグの部分でもしっかりと距離を積めている。集中練習を全てこなせなかった過去の3年間と比べて自分自身の成長や手応えを感じている。今年の集中練習は他の選手と差をつける順位がつくような練習は例年に比べて少なかったが、その中でも5番手、6番手でゴールできたのは自信になっている。本番を意識し過ぎてしまうと上手くいかないことが多いので、できるだけいつも通りを意識して、これまでやってきたことが発揮できるように本番まで調整していきたい。出るだけでなくそこで結果を出すことを考えている。自分自身としても良い終わり方がしたいし、後輩たちにも自分の走りを通して何か残して終わりたい。個人的には10区を走りたい。最近ではBチーム上がりの選手が走ることも多く、自分自身、過去の先輩方に希望を与えていただいたので、今度は自分が希望を与える側として目標の3位以内に貢献したい。

宍倉健浩(スポ3=東京・早実)

 集中練習は順調にこなせた。ここからどんどん調子を上げていく調整の仕方を考えてやっていきたい。練習メニューも全て設定どおりに消化し、今までと比較しても一番走行距離をふめたので、指導陣に対しては課題と言われていたスタミナ面でアピールできたのではないかと思う。全員が区間5位以内で走れば、総合3位以内が見えてくるのでそこを最低ラインとしたい。チームの状況的に後半の9、10区を任せられる可能性が高いと自分では思っているのでそこでは区間賞を狙って走る。

住吉宙樹(政経3=東京・早大学院)

 3次合宿で暑い中でも比較的ポイント練習を消化できて、そこから涼しくなるにつれて消化率や質も上がっていって手応えをつかんでいた。集中練習は消化率の観点ではほぼ完璧。調子がいい時は割と余裕を持ってできたし、悪くても最低限集団についてできたのは自信になった。また、スピードもついてきたことも実感できた。力を出せるのは9区か10区。箱根は小さい頃から観戦していて、あの人垣の中で走れるのは幸せだろうし、応援は力になる。最後集中力を高めてやり残したことがないように本番まで持っていって、チームの総合3位以内に貢献する走りをしたい。

渕田拓臣(スポ3=京都・桂)

 夏合宿では去年より練習が積めたが、11月の試合の後足を痛めてしまった。集中練習には参加せず別メニューで調整中。本調子ではないが、他の選手に比べて短時間で仕上げることは得意なのであまり悲観せず、残り2週間でしっかり調子を上げていきたい。過去2年間6区を走りタイムも縮めてこれているので、去年以上の走りをして目標の3位以内に貢献したい。

吉田匠(スポ3=京都・洛南)

 集中練習の前半部分は基本的に全てしっかりできた。後半で少し脚に違和感があったが、積めている部分はしっかり積めていたのでいい疲労抜きになったと捉えている。調子は悪いわけではないので脚のマネジメントだけしっかりしていきたい。本番までできる事は限られているが、調子は上げられると思うので100パーセントの力が出せるように仕上げていく。希望する区間は5区。近年レベルは上がっているが、チームの目標を達成するためには、順位が近いチームに競り勝つ、前をしっかり追うことはもちろん、区間3位以内で走ることが求められるのでそこにもこだわっていきたい。集中練習に加えて山上りに向けた練習なども取り入れていたので対応はできている。

太田直希(スポ2=静岡・浜松日体)

 集中練習の感触は良く、去年よりも余裕を持ってできた。普段の練習に比べてかなり強度が高く、きつくなる場面があるが、そういうところで食らいつくことができたと思う。箱根までに完璧に仕上げたい。これまでの駅伝ではつなぎの区間の起用が多かった。勢いを殺さないだけではなく、もっと勢いをつける走りが求められるので、その役割をしっかりと果たしたい。

千明龍之佑(スポ2=群馬・東農大二)

 昨年よりいい練習ができており、実戦に近い練習でも余裕を持ってできているので自信になっている。調子はかなり上がってきているので、もっとパーセンテージを高めていければと思う。全日本では4区で3位だったので、区間賞を獲得したいし、しっかり往路で3位以内について、復路で耐えるレースをして3位以内に入りたい。

中谷雄飛(スポ2=長野・佐久長聖)

 昨年以上に良い形で走れている。(11月下旬の)日体大記録会以降は継続した練習ができていて、昨年は集中練習をこなすだけでも一杯一杯の部分があったが今年は自分なりに設定タイムを上げることもできている。まずは故障なくここまでできているのでその点は1つ安心している。感覚的にあとは疲労さえ抜けば状態がかなり上がってくる感覚はある。最終日の10マイル走は疲労もかなりあり、コンディション的にも風が強い中、またペースの上げ下げも激しい中で最終的に47分台で帰ってこれたので最低限だが、ある程度の自信になった。前回大会はチームとしても個人としても満足のいく結果ではなかったので、まずは個人として任された区間がどこであれ区間賞を取りたい。それが結果としてチームとしての目標達成に貢献できると思う。

半澤黎斗(スポ2=福島・学法石川)

 集中練習は全てこなすことが出来た。昨年と比較して全体的に余裕をもってこなすことが出来たので20キロを走る力がついてきたかなと思う。残り期間は少ないので疲労を抜いてしっかりと本番に向けて調整していきたい。怪我をしていた時期があったが、自分が立てたスケジュールよりも早く復帰できているのでいい流れで来ている思う。希望する区間は1区。1500メートルで培ったラストスパートのスピードでチームに貢献したい。

山口賢助(文2=鹿児島・鶴丸)

 集中練習は完璧に全てこなすことはできなかったがその分をジョグなどで補うことができたので全体としては悪くなかったと思う。昨年のこの時期はケガで全く走れていなかったので今年が初の集中練習だった。体質的に寒い時期が苦手で、夏と同じような量の練習をした時と比較しても、かなり疲労が溜まり抜けなくて苦しんだ。監督からも、それ以外の部分でジョグを増やすことは良い事だけど肝心の練習がしっかりできないと意味がない、と言われている。自分は1年間練習を離脱することなく継続できている点が評価されていると感じている。後は体調を整えることだけだと思うので、練習以外の時間も大切にしてやれることは全てやって備えたい。長い距離が得意で、高校時代は1人で走ることが多く単独走も得意なので9区を走りたい。中学で陸上を始めてから箱根駅伝を走って早稲田に貢献することが夢だったので、そこに懸けている思いを当日に全てぶつけたい。

井川龍人(スポ1=熊本・九州学院)

 調子は少しずつ上がっている。距離への自信はついてきており、走りのキレもどんどん上がってきている。良い感じに仕上がってきているので、あとは補強などを大事にしつつ流しを毎回入れて、キレをなくさないようにしていきたい。1区を走ることができれば、全日本の時みたいに離されて悔しいレースをするのではなくて、先頭争いをしてあわよくば区間賞を取ってチームに流れをもたらしたい。

鈴木創士(スポ1=静岡・浜松日体)

 集中練習は初めてだったが、思った以上に楽にこなすことができ自信がついた。調子は良く、1キロ2分55秒のペースも体に染みついてきている。箱根では強豪校の選手に食らいつき、区間賞を取りたい。安定した走りが求められているので、外さないことは大前提。その上で1年生らしく思い切った走りがしたい。