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バドミントン部

2019.12.02

全日本総合選手権 11月26日~12月1日 東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館

特集『全日本総合選手権を陰で支える男たち――』

 各年代のトップが集い、日本一を決める全日本総合選手権だが、その陰で裏方に徹している人がいることをご存じだろうか。ボランティアとして大会運営に携わる、田中敬一郎(社4=早稲田渋谷シンガポール)、牧野倫太郎(スポ2=愛知・豊橋東)に話をうかがった。

 二人が行う業務は、会場整備から観戦記の作成など多岐にわたる。その中でも大変というのはミックスゾーンの管理。試合を終えた選手はミックスゾーンと呼ばれる場所に案内され、インタビューを受ける。しかし、その時間は決まっているため、彼らはインタビューを区切り、取材時間をコントロールしなければならない。選手の体調、メディアの要望、二つを両立させなければならず、その点に難しさがある。それでも、「区切るところはしっかり区切らなきゃというのは、慣れてきたからできるようになった」(田中)と回数を重ねていくうちに要領をつかみ、円滑に回してきた。

広報としてインタビューの時間を測る牧野

 朝早くから夜遅くまでの業務に苦労もあるが、「仕事していてうれしいのは、選手たちがインタビュー終わったあとに、こっちにも『ありがとうございました』と言ってくれるとき」(牧野)。話を聞いている際にも、二人は「楽しい」という言葉を口にし、やりがいを感じている様子がうかがえた。
 熱戦を繰り広げ、脚光を浴びる選手たちの裏で、試合進行をサポートする者たち。目立たないかもしれない。しかし、彼らのように大会を支えるスタッフは必要不可欠。会場へ足を運んだ際には、ぜひ彼らの姿にも注目していただきたい。

(記事 山本小晴、写真 石名遥)

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