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米式蹴球部

2019.11.11

関東大学秋季リーグ戦 11月10日 神奈川・横浜スタジアム

逆転で勝利の女神ほほ笑む。2年連続の関東制覇!

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大 BIG BEARS 14 35
法大 ORANGE 14 14 28

 両者とも一歩も譲れない関東大学秋季リーグ戦(リーグ戦)優勝をかけた大一番。最後の一瞬まで力が拮抗(きっこう)する中、勝利の女神は早大にほほ笑んだ。開始早々キックから失点を許すと、流れは法大に。タックルミスが相次ぐなど課題点が浮き彫りとなった。14点ビハインドで迎えた後半、第4クオーター(Q)で同点に追いつくと、残り1分30秒の場面で逆転TD。今年のスローガンとして掲げる「闘志」むき出しで、ここ一番の正念場でエンジの意地を見せ、2年連続、6度目の関東リーグ優勝を決めた。


 立ち上がりから暗雲が立ち込めた。早大のキックで試合開始するや否や、タックルミスが重なり、法大に95ヤードランを許し先制のTDを決められてしまう。すぐさま追いつきたい早大であったが、屈強な法大DLのラッシュに耐え切れず被QBサック。一方のディフェンスも法大のランプレーを止められないままTDを奪われ点差を広げられる。早大は第4Qまでこの試合序盤で許した2TD差を追いかけることとなる。前半は法大にリードされながらも、両者一歩も譲らない試合展開となった。相手ディフェンス陣のプレッシャーに押されつつも、着実にフレッシュを重ねた早大。まずはRB広川耕大(社3=東京・早実)がエンドラインを走り抜けた。第2QではQB柴崎哲平(政経4=東京・早大学院)とWRブレナン翼(国教4=米国・ユニバーシティラボラトリースクール)のホットラインへ巧みなパスが決まりTD。しかし、その後も法大のセットプレーに翻弄(ほんろう)され、2TDを献上してしまう。チャンスをものにできず、思うように流れをつかめないまま14−28で前半を終えた。

厳しいマークがつく中2TDとエースの役割を果たしたWRブレナン

 ディフェンス陣の意地の守りとオフェンス陣の猛烈な勢いで最後まで諦めずに踏ん張った後半。最初のシリーズではランとパスを織り交ぜた攻撃で、一気に敵陣20ヤードまで切り込む。最後はRB吉澤祥(スポ2=東京・成蹊)が相手を見事にかわしてTDを決めた。ディフェンス陣も攻めたタックルと強いプレッシャーで相手のミスを誘う。7点差で迎えた第4Qは一つ一つのプレーが勝敗を分ける大事な12分。その最初のシリーズ、エンドラインまで残り1ヤード、4thダウンギャンブルの正念場を決めきれなかった早大。その悔しさを爆発させるかのように、オフェンスがランとパスプレーで魅せた。柴崎からのパスをブレナンがエンドゾーンで見事キャッチ。続く攻撃、またもや残り1ヤードの場面で今度は吉澤がOLを飛び越えTD。試合終盤で見事逆転となった。DL二村康介(文構4=東京・獨協)が「全員が気持ちを一つにディフェンスできた」と振り返えるように、後半を0失点に抑えたことが勝利への鍵となった。試合終盤、レッドゾーンまで攻められる場面もあったが、最後はDB大西郁也(法3=東京・早大学院)のインターセプトで決着。35−28で関東制覇を決めた。

逆転のTDを決めたRB吉澤。後半2TDの活躍をみせた

  意地と意地のぶつかり合いを制し、リーグ戦優勝を決めたBIG BEARS。最後まで気持ちを切らさずにチーム一丸となって戦った結果がこの逆転勝利に繋がった。しかし、攻守共に多くの課題点が浮き彫りとなった試合でもある。RB高瀬滉平(政経4=東京・早大学院)が「オフェンス全体としては、毎回新たに生じた課題を解決してきました」と話すように、今季達成した関東NO.1の称号は努力の賜物(たまもの)である。まずは最終戦の明大に勝利し、完全制覇というかたちでリーグ戦有終の美を飾ってほしい。その扉の先に待つのは、東日本一、そしてまだ見ぬ日本一の景色だ。この辛勝をどのように次に生かしていくのか、歴史に名を刻むために、重要な鍵となるだろう。次の舞台に向けて、BIG BEARSの挑戦はつづく。

優勝の喜びを分かち合う選手たち

(記事 平川茜音、写真 足立優大、倉持七海、鈴木隆太郎、高橋さくら)


得点経過
TEAM PLAY PLAYER(S) PAT PLAYER G/NG スコア
法大 KOR #30星野 #20高橋 0―7
法大 RUN #12勝本 #高橋 0―14
早大 RUN #44広川 #96髙坂 7-14
法大 PASS #4平井→#91神 #20高橋 7―21
早大 PASS #1柴崎→#6ブレナン #96髙坂 14-21
法大 PASS #4平井→#29阿部 #20高橋 28―14
早大 RUN #25吉澤 #96髙坂 21-28
早大 PASS #1柴崎→#6ブレナン #96髙坂 28-28
早大 RUN #25吉澤 #96髙坂 35-28
コメント

高岡勝監督(平4人卒=静岡聖光学院)

――リーグ優勝おめでとうございます。率直なお気持ちとしてはいかがですか

ゴールはここではないので、リーグ戦で出た反省(自分たちの弱さ)の克服をどうするのか?頭が痛いです。


――ビハインドからの逆転勝利でしたが、勝利の要因はどこにあったと思われますか

フットボールの神様が、勝たせてくださいました!シーズン当初から取組んできた4Q勝負するために取り組んできた練習の成果だと思います。


――キックで先制を許し、続けての失点で0-14のビハインドになった場面は、チームとして焦りなどはありましたか

その時点では残り時間がまだあったので、それほどはありませんでした。電光石火で失点しすぎです。(笑)


――第2Qでは4thダウンのスペシャルプレーからTDまで繋げました。あのドライブを振り返っていかがですか

オフェンスは最初から、ある程度相手ディフェンスをコントロールできていましたし、あのスペシャルプレーは、走力のある中野のプレーだったので、残りヤードを見ても成功すると思っていました。


――ブレナン選手のTDの場面を振り返って いかがですか

コフィンコーナー(エンドゾーンぎりぎり)のパスは、日本であのパスを捕れるのは彼の真骨頂ですね。柴崎と何度も練習した賜物です。


――後半、ビハインドの状況から逆転でしたが、ハーフタイムではどのような話をされましたか

前半は悪いところが出ただけで、自分たちの取組を一つ一つ積み上げれば必ず勝てると伝えました。自分ができる事、やるべきことをやろうと。


――2TDの吉澤選手のプレーを振り返っていかがでしたか

練習では何度も独走シーンがある選手で、豊富なRB陣でも一番スピードがある選手でした。吉澤のポテンシャルであれば普通だと思います。


――後半ディフェンスは無失点に抑えました。ディフェンスを振り返っていかがでしたか

この試合はいつもよりもアグレッシブに行きました。うまく法政さんのオフェンスにはまりだした。前半と逆で法政さんの方にミスが出ましたので、焦りがあったのではないでしょうか?学生スポーツのモメンタムは、恐ろしいです。


――最後に次戦、明大戦への意気込みをお願い致します

明治さんには、春のルーツボウルで完敗しています。早稲田のフットボール(気持ちを入れて、細部にこだわり、最後までやり切る)が体現できるかで、関東チャンピオンとしてのチームとしての価値が決まると思います。部員一人一人が次戦において成長できるかどうかが、目標に近づくか遠ざけるかの試金石です。応援よろしくお願いします。



LB池田直人主将(法4=東京・早大学院)

――優勝おめでとうございます!池田選手が入学されて以来3度目の優勝となりますが、ご自身の代でのリーグ制覇を達成した今のお気持ちをお聞かせください

試合内容は前半は良くないものでしたがリーグ優勝したことは素直に嬉しいです。ただ、自分達の目標は日本一なのでそこに向けて努力します。


――前半苦しんだディフェンスでしたが、後半は完封で勝利を手繰り寄せました。きょうのディフェンスを振り返っていかがですか

前半は一度だけロングドライブされましたがそれ以外はターンオーバーからの失点だったのですが、それをFGに抑えられなかったのが課題だと思います。
後半はしっかりアジャストできたので良かったと思います。


――ハーフタイムではどのようなお話をされましたか

点差は開いてましたが焦らずに自分たちのフットボールをしようと言いました。


――ディフェンスユニットやご自身の収穫課題がありましたらお聞かせください

ディフェンスとしてはターンオーバーされたシリーズでTDをとられてしまったことで、しっかりとオフェンスが流れが悪い時に断ち切れるようにしたいです。自分もそうですけど、タックルミスが多かったので修正していきたいです。


――オフェンスが35得点と助けられた部分もあると思います。今季のオフェンスはどのようにご覧になっていますか

オフェンスは今シーズン信頼してます。試合でも点差が開いていましたがオフェンスなら逆転できると信じてたので、後半完封すれば勝てると思っていました。


――次戦、明大戦に勝てば2年連続の全勝となります。そこへ向けた意気込みをお願い致します

リーグ優勝は決まりましたが明治は春負けているしスキルポジションにスター選手が多いのでしっかりと勝ち切りたいです。



QB柴崎哲平(政経4=東京・早大学院)

――リーグ優勝おめでとうございます!試合後喜びが爆発されていました、率直なお気持ちをお聞かせください!

ギリギリの試合を勝てたことがすごく嬉しいです。ただ、本当にチームに迷惑をかけてしまったなという思いです。


――オフェンスとしては目標としていた30点以上を達成されましたが、オフェンスユニットを振り返っていかがですか

前半に自分が2回ファンブルしてしまい流れを悪くしてしまいました。そんな中でレシーバーがキャッチしてくれたり、RB陣が確実にゲインしてくれたりしたのは本当に助かりました。後半のオフェンスを一試合通してやっていかないとなと思います。


――ご自身のプレーを振り返っていかがですか

練習で詰めきれていない部分がそのまま出てしまったという感じです。練習ではQBはタックルまでされないので、ボールへの意識の薄さ、また最近はDLのプレッシャーを気にしすぎることが多くあり、きょうも過剰にプレッシャーを感じて、プレーを遅らせてしまう部分がありました。唯一良かった点は後半立て直せたところです。


――法大ディフェンスにラン、パス共に苦しめられましたが、法大の印象としてはいかがでしたか

早稲田に対しての準備の量、スピードは今まで対戦した中でもずば抜けていました。一対一でも圧倒される部分もあり、本当にギリギリの勝負だったと思います。特に準備の量では僕自身も最初かなり動揺した部分があり、さすがだなと思いました。


――チーム、そして個人として次戦以降へ向けた課題は見つかりましたか

なりより入りです。僕の出来次第なところも大きいので、個人の課題になりますが、ファーストシリーズを取り切るというずっと言われている課題を克服しなければと思います。チームとしては詰めの甘さです。全てにおいてフットボール内外の詰めの甘さが出た試合だったので、とにかく目の前にある小さな課題全て潰していきます。


――かなり緊迫した試合展開でしたが、収穫としてはいかがでしょうか

このタフな試合を乗り越えられたのは間違いなく収穫だと思います。去年の甲子園ボウルと序盤似たような展開、点差になった中で全員が気持ちを切らさずに、4Q勝負で最後は勝ちきれたのは自信にもなりますし、精神的な部分で成長できたと思います。


――次戦、明大戦への意気込みをお願い致します!

春のルーツボウルでは負けていますし、関東で間違いなくトップレベルのチームです。気を引き締め、きょうの課題を潰して勝利することで、リーグ全勝優勝を成し遂げます。そして、その中でさらに一人一人が成長していきたいと思います。



DL二村康介副将(文構4=東京・獨協)

――優勝しました。今のお気持ちをお聞かせください

素直にうれしいという気持ちです。試合の入りで相手に持っていかれて、なんとなく雰囲気が悪くなりそうなところをチーム全員で踏ん張って、気持ちが折れなかったところで勝ったのかなと思います。


――試合を振り返っていかがですか

前半、自分たちのミスで厳しいところからのディフェンスが多く、そこで踏ん張り切れなかったのが今後の課題だと感じています。一方で後半をゼロ点に抑えられたところは、全員が気持ちを一つにディフェンスできたのかなと思います。


――法大OLの印象は

全員体が大きく、手の使い方も上手かったです。最初入るときにそこをイメージしてはいたのですが、それよりハードに来ていて、強かったですね。


――春シーズンのけがから復帰してのシーズンですが、現在のご自身の状態は

それはばっちりです。


――今シーズンのDLユニットの出来はどのように捉えられていますか

例えばサックであったり、ロスタックルという記録として残るところめはあまり目立てていなかったので、この試合では記録には残らないのですが、しっかりレスポンスの部分で自分のやるべきことを徹底できていたのはいい点かなと思います。


――ユニットとして、今後へ向けた課題は

法大も強かったですが、やはり関西とかだとまだまだ大きくてもっと上手い選手たちに当たるので、しっかり基本から、個人の実力からユニットとしての動きの精度を上げていくなど、まだまだ課題はあります。


――副将という立場から見て、現在のチーム状況はいかがですか

きょう、最初しんどいシチュエーションになったところも全員が気持ちを持って戦えたという面で、チームとして一つになって戦うことができていると思います。ですが、まだ細かい部分で足りない部分も多いので、そこをしっかり修正していくことが日本一に繋がっていくと思います。


――次戦、明大戦。そして東日本代表校決定戦と続きます。そこへ向けた意気込みをお願いします

しっかり全勝で終わりたいですし、その後の東北大戦は勝たなければ甲子園に行けないので、全員がしっかり準備して臨みたいです。昨年は相手が仕掛けてきたプレーが多く、そこで自分たちの対応が遅れて点を取られた場面があったので、どんな状態においても止め切れるように、またオフェンスも自分たちの基本のプレーでしっかり全部通せるくらいの実力をつけて挑んでいきたいと思います。



DB高岡拓稔(商4=東京・早大学院)

――優勝しました。今のお気持ちをお願いします

ここまでチームとして成長してきた結果がこれなので、本当に一日一日を必死にやってきてよかったなという思いです。


――きょうの試合は、ディフェンスとしてはどのような意気込みで臨まれましたか

今まで立ち上がりが悪かったので最初から攻めようとは言っていたのですが、案の定攻め込まれていましたね。


――試合を振り返っていかがでしたか

立ち上がりにキックで一発TDを持ってかれたり、オフェンスはターンオーバーで苦しい状況の中で、ディフェンスも抑えられずTDを取られたり悪い流れがあったんですけれど、後半みんながやるべきことに集中しようといって、そこだけに集中した結果そのような集中力のあるプレーができたんじゃないかと思います。


――実際に対戦してみて法大の印象はいかがでしたか

僕、そんな試合出ていないんで分からないですけれど(笑)やっぱりうまいし、気持ちが入っていたと思います。


――今シーズンのディフェンスユニットの出来としてはどのように捉えていますか

まだまだですね。春先にこういうシーズンに持ってこようという話を櫻井ディフェンスコーディネーターとして、その計画通りにはやれているのですが、関西に勝つレベルって考えたらまだまだ上を目指さないといけないかなという感じです。


――今後、明大戦と東日本代表決定戦が控えていますが意気込みをお願いします

まだ甲子園が決まっているわけではないので、ディフェンスもさっきも言ったんですけれど成長しないとこの先ないので、まず春に負けている明治をしっかり止める、そして一戦一戦成長します。




RB高瀬滉平(政経4=東京・早大学院)

――優勝おめでとうございます。今のお気持ちをお聞かせください。

ほっとしています。


―今日の試合はオフェンスとしてどのような意気込みで臨まれましたか。

スコア目標を30点と掲げ、しっかり得点しようと言っていた中で、35点取れたのは良かったと思います。


――数字面での今後の目標はありますか。

きょうの試合はサックが多かったので、それを修正して減らしていきたいです。このままでは関西には通用しないので、しっかりやっていきたいと思います。


――きょうの法大のディフェンスの印象はいかがでしたか。

早大への対策をしてきたのが伝わってきて、フィジカルもあって良いチームだと思いました。関東のほかのチームとは全然違いました。


――今季のこれまでの試合のオフェンスを振り返っていかがですか。

オフェンス全体としては、毎回新に生じた課題を解決してきました。チーム全体でいつも全力で試合に臨み、その中で成長はできているなと感じています。


――次戦・明治大学戦、東日本代表校決定戦へと続いていきますが、そこに向けての意気込みをお聞かせください。

きょうの試合を通して、このままでは去年と同じように関西に負けてしまうと感じました。関西に勝つために、練習も試合も全力でやって、成長していきたいと思います。




OL香取大勇(スポ4=東京・佼成)

――見事優勝を決めました。今のお気持ちをお聞かせください

苦しかった試合だからこそ、すごくうれしい気分です。


――きょうの試合を振り返っていかがでしたか

最初にキックオフリターンで持っていかれましたが、それは毎年やられていて予想していたことではあったので、しっかりといつも通りというのを心がけてやっていましたが、相手のアサイメントのときに(いい)プレーが出なくて焦った部分はありました。それでもやはり自分たちのフットボールをするというのを心がけてやっていたので、それが結果として出たのはすごく良かったのではないかと思います。


――きょうの法大のDLの印象としてはいかがでしたか

やはりアスリートで体も大きくてフィジカルもある相手で早大にはなかなかいないような種類の選手がいて、場面ごとでは苦労した部分もありましたが、練習でしっかりやったことが後半でしっかりはまって、プレーにいい影響を与えてTDにつなげることができたので、そういう部分では今までに体験したことのない良い相手だったかなと思います。


――きょうの収穫としてはいかがでしたか

ここでOLのみんなが課題を見つけたと思うので、その課題をクリアすることが甲子園に向けて大切な一歩になるのではないかと思います。


――OLのユニットの出来としてはいかがですか

いつも通りを全員で心がけてやっていくということでしたが、やはり試合の雰囲気にのまれている選手もぼちぼちいたりしました。もっと(ヤードを)出せた部分もあって、まだまだ全然こんなもんじゃないと思ったので、あさっての練習からもっと厳しく甲子園を意識してやっていきたいと思います。


――次戦は明大戦、そして東日本代表校決定戦と続きます。そこへ向けて意気込みをお願いします。

ここで見つかった課題をしっかり修正して、今まで僕は出てやられているのでしっかりと準備をしたうえで、一対一の個で勝てるようなチーム作りをしていきたいと思います。




WRブレナン翼(国教4=米国・ユニバーシティラボラトリースクール))

――優勝おめでとうございます!2年連続の優勝となりましたがお気持ちとしてはいかがですか

とても嬉しかったです。久しぶりにあんなギリギリの試合をしてすごいワクワクしました。


――対談で予想されていた通り、最後までどちらが勝つか分からない点の取り合いになりました。試合を振り返っていかがでしたか

そうですね、点の取り合いは予想していましたが、14-0でファーストシリーズを始めるのは想定外でしたね。でもこういった試合は最後に点を入れた方のチームが勝つんで、そこはデフェンスがターンオーバーをとってきてくれると信じて最後の最後で逆転勝ちができました。


――第2QのTDの場面、ダブルカバーされている中でのTDでしたが振り返っていかがでしたか

あのプレーは練習からずっと合わせていたプレイだったんで、ダブルできつかったですが練習の成果が出ました!


――第4Qの同点のTDの場面を振り返って

何があってもTDをしなきゃいけないって気持ちが強かったんで、パスがコールされた時はもう自分がとって見せると思っていました。


――法大DBからの厳しいマークがありましたが、法大DB陣の印象はいかがでしたか

フィジカルやスピード感は関東でやってきた中では一番強くて速かったと感じました。


――ご自身の出来としてはいかがですか

掲げてたスタッツが達成できなかったのと2落球してるんで、そこまで良かったとは思えませんね。


――課題や収穫がありましたらお聞かせください

やっぱり競り合いの場面で相手が強ければ強いほど、競り合いがハードになってくるんでもっと関西のDB陣を意識して競り合いの制度をあげたいと思っています!


――最後に次戦明大戦への意気込みをお願い致します

関東MVPを取りたいと思っています!!



DB大西郁也(法3=早大学院)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

序盤から法大に点を決められてしまう場面が多くて、久しぶりに前半から点差のついた試合になってしまいました。その中でも自分たちのプレーをして、チーム一丸のファミリーとなって、試合を楽しめたことが勝利へ繋がったと思います。


――前半から法大にパスを通されてしまう場面が目出ちましたが、振り返っていかがですか

前半からパスでコンスタントにフレッシュをとられてしまうケースが多くて、その中でも、私たちDBやLBが流れを変えるようなインターセプトやハードタックルを見せられなかったことが前半ずるずる押されてドライブされてしまった要因だと思います。


――試合終了直前の場面でインターセプトを決められましたが、そのプレイを振り返っていかがですか

法大のWR神優成選手が相手のエースレシーバーで、きょうの試合の流れを見ても、最後は彼を狙ってくるのではないかなと思っていたので、そこをきちんと決めて試合に貢献できたのがよかったなと思います。決めた瞬間は気持ちが高ぶって、チームの同期、先輩、後輩、コーチ、スタッフへありがとうという感謝の気持ちが込み上げてきました。


――きょうの勝利でリーグ優勝が決まりましたが、リーグ全体を振り返っていかがですか

リーグとしては、今季は自分の納得いくプレーができていなくて、良いプレーができたのもきょうの試合が久しぶりだったので、甲子園まで後5週間、明大戦、東北大戦もありますが、一日一日を大切にして、リーグでの個人またチームの反省点を修正していきたいと思います。


――チーム悲願の日本一に向けて、特に力を入れていきたい点はどこですか

流れを変えるプレーを自分達はまだまだできていないと思います。相手にドライブされたり、試合が緊迫した雰囲気の時に、ディフェンス陣が相手の流れを切るプレイを思いっきりできるように練習していきたいです。


――最後に、今後の試合に向けた意気込みをお願いします

昨年も甲子園に出て、やられるままに大差をつけられて負けてしまって、悔し涙を流して、先輩が引退されました。今年も同じようなかたちで先輩を送り出したくないので、何がなんでも1月3日に先輩たちをライスボールに連れて行くという気持ちで試合に臨んでいきたいです。




RB吉澤祥(スポ2=東京・成蹊)

――優勝おめでとうございます

ありがとうございます


―優勝された今の気持ちをお願いします

単純にほっとしているのときょねんは全然試合に出られなかった中での優勝だったので実感がわかなかったのですが今回は試合に出させてもらった中での優勝だったのですごくうれしいです


――2つのTD決められましたがそのシーンを振り返ってお願いします

負けている状態でボールを持たせてもらえた状況だったのですごく怖かったのですが、みんなで楽しんでできていたからあんないいプレーができたのかなと。すごく良かったです


――逆転のTDの際、吉澤選手のランプレーがコールがされた時の気持ちを教えてください

いってやる、ただそれだけでした。


――今、下級生という立場で試合に出場されていると思うのですが、自分の出来をどのように評価されてますか

100点満点で言うと60点。TDできたのは良かったのですが、全然練習通りのスピードなどを出せていなかったので、もっと練習しないといけないなと思いました


――上級生の活躍などを身近で見ていて感じることはありますか

僕は、自分よりも先輩たちは上手いと思っているのでその先輩たちが良いプレーをすると負けられないと思って練習できているからどんどん試合にも出させてもらえてると思っているので感謝と、これからも甲子園に向けて絶対に抜きたいなと思っています


――次戦、明大戦。そして東日本代表校決定戦と続きます。そこへ向けた意気込みをお願いします

今回の2TDという結果に満足せずもっと走れるRBにならないとみんなを助けられないと思うのでもっと練習してもっと上手くなっていっぱい走りたいと思います!