メニュー

ソフトボール部

2019.10.28

第50回関東大学選手権大会 10月28日 埼玉・田ヶ谷サンスポーツランド野球場

昨年の悔しさを晴らすべく。順調な滑り出しを飾る

関東大学選手権
早大 11 16
明大
(4回コールド)○西村-澤、白石
◇(二塁打)新井、西村、杉本 ◇(三塁打)新井 ◇(本塁打)澤、安孫子、駒谷
関東大学選手権
早大 13
国士舘大
(4回コールド)○山内-澤
◇(二塁打)吉原、新井 ◇(三塁打)新井 ◇(本塁打)澤

 大会2日目の第2試合目、昨年の関東大学選手権(関カレ)準優勝校である早大が登場した。優勝を目指して戦った選手たち。初戦の明大戦を16ー6(4回コールド)と大勝すると、続く第3試合目の国士舘大戦でも打線が爆発。13ー3(4回コールド)と勝利を収め、二試合連続でコールド勝ちを飾った。順当にベスト4入りを決めた早大は、優勝を懸けて、あしたの最終日の戦いに挑むこととなった。

昨年の同大会以来1年ぶりに公式戦登板となった西村にとっては苦いマウンドとなった

 まずは初戦、新井裕也(社3=埼玉・早大本庄)が二塁打を放ち、2死二塁と好機をつくり出す。すると、4番に君臨する澤優輝(人2=東京・国学院久我山)が打席に。相手投手の5球目を振り抜くと、打球は中堅の頭上を超えていき、早大はまたしても初回から得点を挙げることに成功した。しかし裏の相手の攻撃で、昨年の同大会以来1年ぶりの登板となった西村悠太郎(人2=福岡・筑紫丘)が失点を喫し、同点に追い付かれてしまう。それでも東京都大学連盟秋季リーグ戦(秋季リーグ戦)で圧倒的な攻撃力を誇った早大は、ここから突き放しにかかっていく。石井智尋(スポ3=千葉敬愛)からの5連打を足掛かりに、大量11得点。その中で代打・安孫子徹(スポ1=東京・昭和)が公式戦初本塁打となる満塁弾を放つなど、随所に新体制の上積みを感じさせていたと言えるだろう。チームはそのままリードを守りきり、初戦を突破した。

 続く準々決勝は、秋季リーグ戦では圧勝を収めたが、長年の好敵手である国士舘大との一戦。するとこの試合も引き続き、打線が初回から火を吹いた。2回こそ1得点にとどまったが、4回まで早大は複数得点を挙げ続けた。先発の山内壮起(スポ3=千葉・成田国際)は3回に3失点こそしたが、決して相手に主導権を渡さず、最後まで投げ抜いた。その中で目立った活躍をしたのが新井と澤の二人であった。新井は2試合連続で二塁打と三塁打を記録するなど、合計5安打を放つ活躍。レギュラー獲りに向けて最高のアピールとなった。また澤はチーム最多の8打点を記録するなど、4番としての仕事を十二分に果たし、国士舘大戦でもチームを勝利に導いたのだ。

2試合連続で本塁打を放つなど好調を維持する澤

 今大会の目標として優勝を掲げる選手たち。打撃陣は秋季リーグ戦に引き続き、抜群の破壊力を示していた。逆に不安材料と言えるのが投手陣の働きだ。これまで山内・松下直矢(スポ3=京都・南陽)が引っ張ってきた投手陣。3枚目として期待された西村が格下の明治大に6失点するなど、期待を裏切る結果となってしまった。またエースの山内も、随所でコントロールミスを犯してしまうなど、納得のいく投球とはいかず。日体大を撃破し優勝を飾るためには、投手陣がきょうと同じような投球を繰り返さないことが求められそうだ。

(記事 大島悠希、写真 関飛人)

コメント

澤優輝(人2=東京・国学院久我山)

――今大会の目標を教えてください

チームとしては優勝で、個人としては秋リーグ(東京都大学連盟秋季リーグ戦)に首位打者を取れたので、それに引き続いていい成績をとれればなと思っています。

――2試合でチーム最多の8打点を挙げましたが、バッティングの調子はどうですか

すごくいいです。僕の打席の時に前のバッターが塁に出て得点圏で回してくれるので、打って得点につながるようにしています。

――2試合目の満塁ホームランの打席を振り返ってください

前のチームでも同じピッチャーから満塁ホームランを打ったことがあるんですけど、ちょっとそれが頭によぎって、そこからもう一回集中し、来たボールにバットが出たので良かったかなと思います。

――4番打者としてのプレッシャーは感じますか

プレッシャーとかは感じてなくて、集中して自分の打席に挑んでいます。

――あしたの試合の意気込みをお願いします

反対のブロックから多分日体大が上がってきて、昨季は決勝で日体大に負け続けてきたので、何とか今年は優勝できたたらなと思います。

駒谷理央(国教1=アメリカ・バッファローグローブ)

――今大会はどのような意気込みで臨みましたか

とりあえず1年生なので、この秋から出始めたので、まず結果を出す。出る機会が少ないので、限られた時間の中で結果を出すことを心掛けました。

――その中で、きょう一発が出ましたが、その打席を振り返ってどうでしたか

守備で出たかったのですが、代打というかたちで出て、この打席に懸けようという思いで打席に立ちました。ピッチャーが変わったばかりで調子もあまり良くない中で、ワンスイングで捉えることができてよかったです。

――リードを広げてコールド勝ちに近づける一打となりましたが、その点についてはどうですか

このチームが掲げることとして早めに試合を終わらせる。4回9点差の中で一本を打てて終わらせることができたので、投手の疲労のことを考えると、早めに終わったことはいいことだったと思います。

――あしたへの意気込みをお願いします

あしたの決勝は多分日体大だとは思うのですが、自分が出るかどうかは分かりませんが、チームのために何をすべきか考えて、チームのために貢献したいと思います。

安孫子徹(スポ1=東京・昭和)

――リードを広げる満塁弾を振り返ってもらえますか

満塁でコールドを狙っていたので、どうにかして後ろにつなげようと思い打ちました。

――今大会はどのような意義込みで臨みました

自分は途中出場が多いと思ったので、1打席目の結果に拘って打席に立っています。

――守備でも無難に捌かれていましたが

普段はショートで守っているのですがセカンドを守らさせて頂いて、エラーなく無難にこなせたかなと思います。

――これからの試合への意気込みをお願いします

きょうの活躍をもう一度できるように、1打席目の準備ということでやっていきたいと思います。