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競走部

2019.10.27

第96回東京箱根間往復大学駅伝予選会 10月26日 東京・立川

箱根予選会 選手・監督コメント集

 10月26日に行われた東京箱根間往復大学駅伝予選会で早大は9位で44年連続89回目の箱根本戦の出場を決めた。ここではレース後に語った出場選手・監督のコメントを掲載する。

相楽豊駅伝監督(平15人卒=福島・安積)

――きょうのプランは

やはり公園の中に入ってからの起伏がきつくなるので、それは夏合宿から後半しっかり起伏でも耐えられるようなタフなチームを目指していたことと、きょうは晴れて体感温度がかなり高くなるのが予想されたので、前半抑えめに行って後半上げてくるというプランで送り出しました。でも結果的に前半はうまく行きましたけれど後半に伸びなかった選手が多かったのが敗因です。

――集団走はしなかったのですか

同じようなタイムを持ったメンバーでグループのようには指示しましたが、レースは生き物なので、設定タイムは決めずに力が近いメンバーでグループ走で、戦略的にはまとまって走るというのをあえて採らないで挑みました。目安のタイムはありますけど、レース全体の流れや当日の気象条件で変わるところはあるので、ガチガチに決めずに、自分たちでゴールタイムから逆算して戦うように指示しました。

――中谷雄飛選手(スポ2=長野・佐久長聖)が欠場ということで、戦略面での変更はありましたか

貯金がかなり期待できる選手を失うので、前半攻めるというよりは、確実に前半は抑えて、ということで少し下方修正した部分はあります。

――今大会を迎えるにあたっての状態はいかがでしたか

予選会の手がかりとしては13年前のものがベースとなります。もちろんそことは選手・時代に合わせてやっていますけど、それと比べてほぼ同等の練習内容をこなせていたので、それくらいを期待していました。

――想定では順位はどれくらいだったのでしょうか

順位は読めなかったんですけど、やはり昨年のタイムから換算して3〜6番手に入りたかったというのは正直なところです。

――狙っていた順位に届かなかった一番の原因は

やはり練習がしっかりこなせていて、調子が良かった選手、本人たちもいけるだろうという選手がしっかり走れなかったので、そこはトレーニングと試合とのギャップがあるのが一番の問題だと思うので、選手と一人一人原因を確認して、次は同じことがないようにしたいと思います。

――収穫としては

対校戦に初出場の選手が何人もいて、経験が積めたのは一つ収穫です。あとは1年生ですね。後半しっかりと走ってくれたので、それはチームにとって明るい材料だと思います。

――ここから全日本や箱根に向けて強化していくプランなどはありますか

一つはまず目の前にある全日本があって、かなり厳しい日程になりますが、春からこれを戦う準備をしてきたつもりです。きょうはかなり苦しい内容となりましたけど、気持ちを切り替えて、きょうの結果を吹き飛ばすようなレースをしたいと思います。箱根については、今回予選会を経て改めて自分たちの課題がわかったところもありますし、箱根は単独走や山もあるので、箱根に向けた準備は早稲田の伝統と経験値をしっかり生かして準備したいと思います。

太田智樹駅伝主将(スポ4=静岡・浜松日体) 1時間3分58秒(16位)

――走りを振り返っていかがですか

きょうのレースは日本人先頭集団に付いていくことが自分の最低限の役割だったのですが、後半に入ってからだいぶ失速してしまってキャプテンとしての走りがしっかりとできませんでした。それが結果としてチームの走りに出てしまったと感じています。

――失速した要因は

後半勝負というのは前々から言われていましたし、自分も試走してみて公園はアップダウンがあるので後半勝負になるというのはわかっていたのですが、前半でだいぶ足をつかってしまって公園内に入ってから足が残っていませんでした。粘りの走りができなかったと思います。

――コンディションについては

思っていた以上に気温が高くなって想定外の部分はあったのですが、走っている選手は全員同じコンディションなので、そういった環境は言い訳にならないと思っています。

――チームの結果を振り返っていかがですか

自分たちが狙っていた結果とは程遠い結果に終わってしまったところで、不本意ではあります。メンバーは順調に練習ができていたので走れる感覚というのはあったと思うのですが、それがなぜ試合に生かせなかったのか、緊張してしまって力が出せなかったのか。走れるだろうという過信があったのかわかりませんが、結果を出してこそ初めて練習が意味のあるものになると思います。今までの練習は間違ってはいなかったと思いますが、試合に生かすという部分をまだまだ見直さなければいけません。ただ、通過できたところは一つプラスに捉えて、ここからまた来週の全日本とその2カ月後の箱根本戦に向けて上げていきたいと思います。

――チームに今足りないものは何ですか

練習は十分できていると思うので、そこからいかに結果を出して試合で走れるかという部分だと思います。練習の成果を試合で発揮するための能力を、気持ちなど難しいところもありますが、そういったところを高めていかなくてはいけないと思います。

――難しい調整だったと思いますが

きょうの結果はきょうの結果でしっかり反省しなければいけないのですが、もう1週間後には全日本が始まってしまうので、しっかり切り替えたいと思います。また距離も変わってきますし、シードを持っている学校に比べるとだいぶきょう走って力を使っている分、ハンデという言い方は悪いですが、そういった部分があると思うので。だからといって僕らはチャレンジャーなので、失敗を恐れずにまた来週積極的に走っていきたいと思います。

――本戦に向けての意気込みをお願いします

前回は個人としてもチームとしても悔しい思いをした大会なので、きょうの結果を見て心配される部分もあると思いますが、ここからしっかりと切り替えて、僕自身も最後の大学駅伝になるので、集中して取り組んでいきたいと思います。

井川龍人(スポ1=熊本・九州学院) 1時間4分50秒(44位)

――レースを振り返ると

15、6キロくらいまでは淡々と前を追って走れたんですけど、最後の方は体力不足などがたたって身体が重くなってきてしまいました。

――アップダウンやコンディションはいかがでしたか

そうですね。日差しは結構強くて、暑さがありました。

――初めてのハーフマラソンということで目標などはありましたか

トラックよりロードの方が好きな気持ちがあったので結構楽しみにしていました。

――実際走ってみて

中盤までは気持ちよく走れていたので、これが後半までそのままつなげられるくらいの力を付けられれば、今後いい戦いができると思います。

――記録には納得いかないという感じでしょうか

はい。そうですね。

――1週間後には全日本が控えています

まだ自分がどの区間を走るかなどは全く決まっていないんですけど、全日本になると同級生も他校から出てくると思います。同じ区間で当たらないとしても、同学年に勝てるようなレースをしていきたいです。

鈴木創士(スポ1=静岡・浜松日体) 1時間5分07秒(60位)

――目標やレースプランはありましたか

目標は1時間3分台でした。プランは15キロまで(1キロ)2分59秒から3分1秒のペースで行く予定でしたが、走っているときに暑かったので3分2秒ぐらいで集団の後方から後半上げていこうと考えていました。

――チーム内3番手でゴールしました。ご自身の走りを振り返っていかがですか

今回の結果でベストが出たので素直にうれしいという気持ちもありますが、反省点もたくさんあるので、そこは本戦に向けて改善していかなければならないと思います。

――本戦に向けて上げていきたいところはありますか

本戦でも今回走った20キロ程度の距離を走ることになります。今回は後半アップダウンがあるところで足が動かなくなってしまったので後半も動く足を作ることと、(1キロ)3分ペースでは本戦で戦えないと思うので、2分55秒のペースにも対応できるようにしていかないといけないと感じました。

千明龍之佑(スポ2=群馬・東農大二) 1時間5分10秒(63位)

――今のお気持ちは

予定よりもだいぶ後のゴールになってしまって、この予選会自体初めての挑戦でしたし、チームとしても甘く見ていた部分も多くあって、自分自身も目標タイムは63分前半と1、2分早いものだったので、走っているうちに普通では起こりえないような体調の変化だったり差し込みが来てしまったんですけど、それが準備不足の表れだと思うので本当に予選会を甘く見ていたというのが率直な気持ちです。

――ご自身では個人の結果をどのように感じていますか

設定タイム通りでいけばチーム2番目ぐらいではいけたので、下級生に頑張らせてしまって情けない気持ちもあります。でもギリギリですけどしっかり通過できたことがやはり本戦につながると思うので、本戦では情けない走りをチームでも個人でも見せないようにしっかり練習していきたいと思います。

――背負うものは大きかったですか

通過して当たり前の大会だったのでチーム全体としてもプレッシャーはかかっていましたし、絶対にミスできないというのは全員思っていたのでそれが今回裏目に出てしまったのかなと思います。

――今回中谷雄飛選手(スポ2=長野・佐久長聖)が出られなかったということで、千明選手が感じるところが大きかったのではないかと思うのですが

中谷が出られないってなった時に他の選手だけでもできるところを見せたかったですけど、きょうは情けない姿を見せることになってしまいました。これから中谷とか(太田)智樹さん(駅伝主将、スポ4=静岡・浜松日体)に頼らないチームをつくっていかないといけないですし、それを実現するために僕や井川(龍人、スポ1=熊本・九州学院)、鈴木創士(スポ1=静岡・浜松日体)などが力をつける必要があると思うので、しっかり今回は今回の大会で反省するところは反省して次の全日本に臨むだけだと思います。

――全日本まで1週間しかないですがそのあたりはいかがですか

夏合宿も1週間、2週間連続のレースを見据えての練習をしてきたので、そこのところはしっかり練習してきたので大丈夫だと思います。今回の結果を引きずることが一番良くないと思うのでしっかり全日本に向けてこれから準備していくだけです。

去年は1区で秒差で抑えられてはいたんですけど区間順位が12番で本当に悔しい思いをしました。今年もおそらく前半区間で行くと思うのでしっかり去年のリベンジをするのと、箱根予選会とは違う走りをみんなに見せたいので、区間1桁、上位を狙っていきたいと思います。

遠藤宏夢(商4=東京・國學院久我山) 1時間5分27秒(85位)

――設定タイムなど目標はありましたか

当初は63分半から64分あたりを目標にしていました。

――調子やコンディションはいかがでしたか

必要な練習はしっかりできていたのでそれなりの自信を持ってレースに臨むことはできました。

――走りを振り返っていかがですか

途中少しペースが遅い感覚はありましたが、暑かったこともあって無理にペースを周りに合わせずに今できるレース全体を含めてベストな走りをしようというところで心がけて前半は少し抑えて21キロしっかりと走りきることを考えて走りました。

――チームとしての結果については

目標はトップ通過だったので到底及ばないですし、課題は沢山あると思います。これから力をつけていきたいと思います。

――箱根に向けて課題はどこにありますか

公園に入ってからもう少し上げたかったのですが思ったようにあげられなかったので15〜20キロで踏ん張りが効くような練習をもう一度していきたいと思います。

吉田匠(スポ3=京都・洛南) 1時間5分41秒(103位)

――ご自身の走りを振り返っていかがですか

率直に全然駄目な試合だったと思います。

――ご自身のコンディションはいかがでしたか

練習は出来ていたのでそういう面では良かったんですけど、上半身の動きが悪い期間が続いていたので、そこに不安はあってスタートラインに立ちました。でも最善は尽くしたので自信を持ってスタートラインに立ったつもりではいました。

――上半身の動きに不安があったというのはけががあったのですか

ケガではないんですけど、疲労などから来る上半身の固まりがあって、それが続いていました。

――個人として、そしてチームとしてどのような目標を掲げていましたか

予選会はあくまでも予選会なので、箱根の本戦と全日本で3位以内を目指すチームとして、トップ通過というのは当たり前というふうにチームとして決めて挑んだ大会でした。個人としては63分切りを目標にしていて、チームとして昨年の駒澤大学を目指そうという話になったので、それを模範としたときに先頭が62分フラットくらいで行って、僕は63分切り付近で行きたいという考えでいました。

――今回の結果を踏まえて現状の位置をどのように把握していますか

僕らとしては、練習は積めていたのでそこそこ走れるんじゃないかなという自信を持って走った割に良くない結果になってしまって、改めて危機感を持ち直さないといけないのかなというふうに感じました。全日本は1週間後に迫っていて、ここからもう1回練習を積むことはできないんですけど、全日本3位以内というのは変えないと思うので、この1週間でどれだけ気持ちとコンディションを切り替えて挑めるかというのが大事になってくるのではないかなと思います。

――本戦に向けて仕上げていきたいところを教えてください

きょうは体が止まってしまって、後半全然動きませんでした。コンディショニング的な面でも良くなかったというのと、長い距離への対応がし切れていないのかなと感じたので、後半になっても止まらない脚を作っていきたいと思います。

山口賢助(文2=鹿児島・鶴丸) 1時間5分56秒(115位)

――きょうのレースを振り返ってください

1キロを2分59秒から3分2秒のペースで行くという指示があったので、最低でも30分20秒以内で通過するというのが目標だったのですが、最初の1キロを通過した段階で3分以上かかって、気候も走り始めて暑いなと感じたので、そこからはずっとイーブンで走っていこうと決めて走りました。

――箱根予選会に向けて、どのような調整をしてきましたか

ことしは出雲駅伝がなく、予選会があるので、夏合宿では昨年以上に積極的に練習の前後のアップであったりと、距離を踏むことを意識しました。

――9月の記録会では自己ベストを更新しましたが

自己ベストが出た試合は、3分ペースという設定があったのですが、余裕を持って走ることができました。最後ビルドアップもできたので、3分ペースで押していけるという部分でかなり自信になりました。

――走り始める前のコンディションはどうでしたか

一つ物理的な目安として、体重が大学に入ってから一番軽い体重になったりと、かなり調子が良かったです。

――きょうの試合の結果を踏まえて、現時点での手応えは

この予選会に迎えるにあたって、かなり自信を持って臨むことができたのですが、結果は良い方ではなかったので、まだまだ練習が必要だと感じるとともに、これから先の箱根や全日本と厳しい戦いが続くので、距離だけでなくスピードを意識して、レベルアップしていければと思っています。

――全日本もエントリーされていますが

この予選会でチームとしてトップ通過という目標があった中でいい結果が出せませんでしたが、その中でも競争する意識を持つということは監督(相楽豊駅伝監督、平15人卒=福島・安積)からも言われていたので、次の全日本の選考に関わってくると思ったので、意識して走りました。

――箱根本戦への目標を教えてください

中学の頃から、『早稲田大学で箱根駅伝を疾走する』という大きい目標があったので、そこに関しては絶対に走ります。チームの総合3位以内という目標に貢献できる走りをすることを目標に、これからも練習を頑張っていきたいです。

――その中でご自身が強化していきたい部分を最後に教えてください

きょうの結果を見る限り、まだまだスピードの面からレースに対応する力、スタミナだったりと、あらゆる面で力が足りないと感じました。これまで積み上げてきたものに加えて、きょう見えた課題を詰めていきます。総合3位以内のポテンシャルがあるチームだとは思うので、そこに向けて頑張っていきます。

太田直希(スポ2=静岡・浜松日体) 1時間5分59秒(118位)

――自身の走りを振り返っていかがですか

10キロまでは結構余裕をもって行けたんですけど、序盤の時点でペースが遅くて、そのペースの遅さに焦ってしまいました。そこで自分で無駄な力を使ってしまって、勝負どころの15キロ過ぎっていうところで上げられなかったのがきょうの反省です。

――きょうのコンデションが悪くなかったということですか

練習もしっかりできていて、調子はまずまずというところだったんですけどその割には走れなかったので、本当に不甲斐ないです。

――チーム内での順位を見てどうですか

駄目でした。もっと上を目指すべきというか、自分がこんなところにいては駄目だと思います。

――目標はどのあたりだったのでしょう

(1キロ)3分ペースで刻むのを目標にしていたんですけど、そこのペースに最初の時点でリズムに乗れなかったのがすべてだったと思います。

――そういった現状を打開するためにどういった練習が必要になってくると思いますか

自分の中にも、予選会に対して甘さがあったのが今回のレースで浮き彫りになりました。他の大学ともっと戦っていくためにはもっともっと厳しいレースをしなければいけないので、練習から厳しさを持ったり、生活の中から自分で正していかなければいけないと思いました。

――来週には全日本があります

1週間後ですけど、そういう言い訳は絶対にできないので、ここからしっかり調整して、完璧に走りたいと思います。

――本戦までに自分につけておきたい力はありますか

スタミナというよりは心の気持ちの部分。メンタルをもっと強くしていかなければいけないと思っています。

三上多聞(商4=東京・早実) 1時間6分33秒(160位)

――きょうの自身の走りを振り返って

タイムに固執してしまったところがあって。1キロ3分ペースに刻むことこだわりすぎてしまって、前半オーバーペースに入ってしまったというのはあったと思います。

――きょうの調子やコンディションはどうでしたか

練習の方はしっかりできていたので、割と自信があったと思っています。

――きょうの結果から現状の位置をどう捉えていますか

個人的にはすごいチームに迷惑をかけて、こんなギリギリでの通過となった原因は結構自分自身が大きいと思うので、かなり位置としては厳しいものだと思っています。

――本戦までに上げていきたいことは何かありますか

現状としてかなり厳しい状況にあると思うんですけど、残り2カ月しかないので、最後のラストスパートというか。10年の競技人生の最後の締めくくりで、このままじゃ終われません。今回何が悪かったのかもう一回深掘りして、振り返って、失敗を次の成功の糧にしていく。そして本戦はチームのお荷物ではなく、チームに貢献する存在になりたいと思います。

尼子風斗(スポ4=神奈川・鎌倉学園) 1時間6分45秒(172位)

――ご自身の走りを振り返ったいただけますか

思っていたような走りはできませんでした。

――最近の調子はいかがでしたか

この夏は量質ともに四年間で一番充実した練習ができて、ある程度自信を持った状態で臨めた試合でした。自分の中でどこまで通用するのかという力試し的な意味でも臨んだのですが、不本意な結果に終わってしまいました。

――目標のタイムは順位はありましたか

目標のタイムは1時間3分から4分です。気候が気候だったのでそれは遠かったにしても、落としすぎたなという思っています。暑いとか、気候を考えても後半粘れなかったのでそこが力不足だと感じています。

――箱根の本戦に向けてお願いします。

僕は全日本もなくて、さらに4年生なので残すは箱根の本戦一本です。狙いたい区間もあるので、そこに向けてしっかり準備していきたいと思います。

向井悠介(スポ2=香川・小豆島中央) 1時間7分27秒(223位)

向井選手につきましてはコメントを取ることができませんでした。誠に申し訳ありません。

宍倉健浩(スポ3=東京・早実)  1時間8分11秒(254位)

――ご自身の走りを振り返っていかがでしたか

きょうは自分の走りを評価するほどの走りはしていないので。チームに申し訳ないという思いしかありません。

――きょうの調子はいかがでしたか

練習の時はずっと調子が良かったのですが、ピークをここに持ってこられなかったことが自分の反省です。

――きょうのコンディションについてはどう感じましたか

気温が高くて。最近はずっと涼しい中で練習をしていたので、そこも踏まえて自分でレース展開を考えるべきだったのかなと思います。ですが、元々決めていた設定タイムにこだわってしまいました。

――事前のレースプランは

一応前半は楽に入って、15キロまでは(1キロ)3分ペースで押していって、公園に入ってからペースを上げようと予定していました。

――レースの手応えはいかがでしたか

何も言うことはないかなという感じです。

――ご自身の現状をどう捉えていますか

夏から順調に練習を積めていているので、実力は付いてきてはいるかなと思っています。ですが、実際大会でそれを発揮できていないので。練習のための練習になってしまっているので、それを箱根までに考えなければいけないかなと思います。

――次戦に向けて一言お願いします

まずは全日本。走れるか分かりませんが、メンバーに入ることができたらそこでまずはチームに貢献できる走りをしなければいけないと思います。

中谷雄飛(スポ2=長野・佐久長聖)

※今大会はエントリーをするも、けがの影響により欠場

――今回は出走されませんでした。今の状況は

夏合宿からずっと左足を3カ所くらい痛めていました。治って走り始めてまた痛めて治って走り始めてという感じを繰り返していて、最後の合宿はいい感じで来れていたのですが、どうしても左の腸脛あたりの違和感が取れなくて。2週間前に距離走をやったのですが、そこから痛みが一気に出て1週間走れなくなってしまいました。練習を再開できたのが先週の土曜日で、ジョグを中心に再開したのですが、朝練習はできてもそこからまた痛みがでるという状況が続いていることもあって、ここまであと1週間という時間があった中でできることは全てやってきましたし、残り2日で痛みなく走れる状態までは持ってこれたのですが、さすがにポイント練習も何もやっていませんでしたし、走り始めで20キロというのはキツイかなという判断をしました。あくまでも予選会はチームの戦いだと言っていますが、僕の中では体が一番大事なので、今回は回避して次につなげるというところで様子を見た感じです。監督には「今回は欠場します」という話をして今に至ります。

――チームの走りを見てどう感じられましたか

ギリギリで予選を通過してよかったねというチームではないと思うので、このチームに対して僕はただひたすらに危機感しかないです。僕は今回走りませんでしたが、ここまで予選会に向かうにあたってもチーム全体的な雰囲気として「予選会は通れるだろう」という甘い考えが僕はすごくあると感じていました。チームとしてトップ通過という目標を置いてはいたのですが、そこに向かうにあたっての過程が良くないと感じていましたし、こういう結果はなるべくしてなったのかなと僕は感じています。

――ただ予選会は突破しました。本戦に向けてのプランは

箱根の予選会という場所で話すことではないかもしれませんが、大学駅伝を目指して早稲田に来たわけではなくてトラックで勝負できる選手になるということを目標に、先輩である大迫さん(傑、平26スポ卒=現ナイキ)や竹澤さん(健介氏、平21スポ卒)などという選手を目指してここに来ました。その意思は変わらないですし、箱根に向かっていくプロセスの中でも箱根を意識した練習というよりは昨年度もそうでしたが、トラックの延長上でやるべきことをやっていければいいかなと思っています。

――先輩たちも箱根で成績を残してこられたと思いますが、その辺りを踏まえてスタンスなどはいかがですか

そうですね。ただ僕の中では1つの大会としてしか捉えていないので、箱根が特別だという認識はありません。そこに向かっていくプロセスは他の大会と同じなので普段通り変わらず、でも協力できることはしっかりと協力していきたいと思っています。