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スケート部

2019.10.15

関東大学リーグ戦 10月15日 東京・ダイドードリンコアイスアリーナ

日大に快勝!リーグ2巡目は好スタートを切る

 関東大学リーグ戦(リーグ戦)の予選、後半戦が始まった。5勝2敗の2位でリーグ戦を折り返した早大は、予選2巡目で再び下位チームとの対戦を迎えた。この日の日大戦は、「2ピリまでは、久しぶりに運動量の多いホッケーができた」(内藤正樹監督、平3二文卒=北海道・釧路湖陵)というように早稲田らしいホッケーが体現できた試合となり、中盤までに6得点を奪う。 大量得点で気が緩んだか、第3P(ピリオド)に2失点を喫するも快勝。リーグ2巡目は好スタートを切った。

 先にネットを揺らしたのは早大。前節とセットを変えて挑んだこの日、第2セットとなったFW木綿宏太(スポ1=北海道・駒大苫小牧)、FW澤出仁(スポ3=北海道・武修館)、FW生江太樹(スポ3=北海道・釧路江南)のFW陣3人が連係プレーを連発する。7分35秒、澤出のアシストパスを木綿がしっかりと叩き先制弾を決めた。その後も「DFが良いシュートを多く打ってくれていた」(FW河田隼弥、教4=東京・早実)というように、DFが遠目のシュートを放ち、FWがゴール前でこぼれたパックを叩きにいくという理想的な攻撃が続き、早大ムードの展開となった。続けて、生江がゴール横からパックを出し澤出が合わせゴール。2-0で第1Pを終えた。

先制弾を放った木綿

  リードを奪って迎えた第2P。DF大塚脩世(スポ2=長野・佐久長聖)がロングシュートを放ち、リバウンドをFW河田隼弥(教4=東京・早実)が叩き今リーグ初ゴールをマーク。続けて大塚のゴールがネットに突き刺さる。第2P終了間際にもFW小澤田匠副将(スポ4=東京・早実)が6点目をマーク。第2Pは立て続けに第3セットの選手から得点が生まれスコアは6-0。「第3セットの連中がああやって頑張ってくれるとベンチも非常に明るくなる」(内藤監督)というように、ベンチも盛り上がりを見せる。豊富な運動量で相手ゴールを脅かした第2Pから一転。第3Pは随所で乱れたパスや、フォアチェックが機能していない場面が見られ、連続失点を喫する。「油断してしまって2失点したので、ちょっともったいない試合にはなったなと思う」(河田)と、終盤にやや反省の残る試合となった。

リーグ戦初ゴールを決めた河田

  最終スコアは7-2と日大に快勝。この日は第3セットからの得点が多く生まれたことに加え、第2Pまでは早大らしい豊富な運動量を生かしたアイスホッケーで氷上を躍動し、収穫の多い一戦となった。また、前節で明大に敗れた悪い流れを断ち切り予選リーグ2巡目は上々の滑り出しとなった。東洋大、明大ら上位校と再び対戦するまで3試合を経ることとなる。それまでに一戦一戦白星を積み上げ、万全の準備をして臨みたい。

※1 ペナルティーによる退場で相手チームより人数が多く、数的有利な状態をパワープレーと呼ぶ。

※2 ペナルティーによる退場で相手チームより人数が少なく、数的不利な状態をキルプレーと呼ぶ。

(記事、写真 小林理沙子)

※( )内はシュート数

結果
早大 ピリオド 日大
2(24) 1st 0(0)
4(12) 2nd 0(4)
1(13) 3rd 2 (13)
7(49) 2(17)
得点経過
チーム 時間 ゴール アシスト1 アシスト2 PK/PP
早大 07:35 木綿 澤出 生江
早大 14:22 澤出 生江 木綿 PP
早大 27:44 河田 大塚
早大 30:13 大塚
早大 39:46 澤出 生江
早大 39:56 小澤田 住友 河田
早大 53:50 生江 澤出
日大 54:22 中道
日大 55:20 川口
※PKはキルプレー、PPはパワープレー、PSはペナルティショットを指す
 なお、PK/PPの表記は早大にとってPKに当たるかPPに当たるかを表記するものとする
早大メンバー
セット FW FW FW DF DF
前田 青木 杉本 吉野 務台
木綿 生江 澤出 大崎 篠田
小澤田 河田 伊東 住友 大塚
北村 冨田 加賀美 草島 金井
GK谷口→GK村上
コメント

内藤正樹監督(平3二文卒=北海道・釧路湖陵)

――後半戦の初戦でしたが、いいスタートは切れましたか

昨年は2次リーグの最初でコケて優勝できなかったので、きょうはそういうことがないようにまた上位と当たるまで4試合ありますけど、一個一個積み上げていこうということで送り出しました。

――中盤までかなり得点を量産できたと思います

2ピリくらいまでは、久しぶりに運動量の多いホッケーができたのかなと思いますけど、3ピリでももう少し続けたかったですね。

――3ピリはパスなども雑になってしまいました

少し点数が入っちゃって安心しちゃったのかなというところがありますね。その辺がうちのだらしないところでもあって、それをちゃんとやらないと、法政や日体大にまた勝てなくなってしまうので。後2週間かな、時間がありますのでそこをしっかり修正したいと思います。

――第3セットから3得点生まれました

点数が入っているシーンは非常に良かったんじゃないかなと思います。ディフェンスから打って、ゴール前でリバウンドを叩いて非常にリズムがあっていい攻撃だったと思います。第3セットの連中がああやって頑張ってくれるとベンチも非常に明るくなるので、これからも続けていってほしいなと思います。

――後半戦の意気込みをお願いします

先ほども言いましたが、一戦一戦積み上げていくしかないので、それをきっちりやった上で東洋や明治にまた挑戦したいなと思います。

FW河田隼弥(教4=東京・早実)

――今日の試合を振り返っていかがでしたか

全体的に2ピリとかは結構よく皆が早稲田らしい、足を動かして体当たってホッケーするっていうのができた結果4対0という風にできたと思います。でもやっぱり最後3ピリで、点が多く入ったからか分からないですけど油断しちゃって2失点したので、ちょっともったいない試合にはなったなという風に思っています。

――秋リーグ初ゴールでしたがいかがでしたか

DFが良いシュートを今日の試合多く打ってくれていたのでゴール前で待って、あとは叩くだけでした。DFに感謝です。

――リーグ2巡目に入りましたが良いスタートはきれましたか

結果的には2ピリまでは良かったと思います。たださっきも行ったんですけど、やっぱり3ピリ2失点したり、フォアチェックとかがあまり上手く機能していなかったのでそこは練習から3ピリまで意識していくということをやっていきたいと思います。

――第3セットで3得点でしたがその点についてはいかがですか

練習でも結構自分たちは簡単にプレーしようということを意識していました。あまり中でプレーするということはできなかったですけど、DFが頑張ってくれたので、そこは成果かなという風に思っています。

――後半戦の意気込みをお願いします

前半戦ゴールできていなくて、2巡目に入ってやっと自分で1点取れたので、これから量産して優勝目指して頑張っていきたいと思います。