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ソフトボール部

2019.09.26

第52回東京都大学連盟秋季リーグ戦 9月22日 神奈川・日体大横浜健志台キャンパスグラウンド

インカレ王者に力負け…。リーグ優勝が遠のく結果に

秋季リーグ戦
早大 0
日体大 2× 7
(5回コールド)●山内、松下-澤、白石
◇(二塁打)なし ◇(三塁打)なし ◇(本塁打)なし

 「日体大を倒す」(高橋尚希主将、スポ3=宮城・泉館山)という明確な目標を持って臨んだ試合。しかし結果は0―7の5回コールド負けと、相手との力量差がそのまま結果に表れてしまった。その中で試合後半にはレギュラーを目指していく選手たちにも出番が与えられるなど、選手たちにとっては貴重な経験を積むことができた公式戦の舞台となった。

徐々に失点を重ねた山内、期待に応えることはできなかった

 全日本大学選手権(インカレ)決勝で強打の日体大打線を相手に好投を披露した山内壮起(スポ3=千葉・成田国際)が、この日の先発マウンドに上がった。昨年からのレギュラー陣が並ぶ上位打線を警戒しすぎたのか、山内は二者連続で四球を許す。すると4番調和政(4年)に適時打を浴び、相手に先制を許してしまった。2回には下位打線に連打を許し好機をつくられ、打順は上位へと回る。すると右前打、左犠飛、右越え二塁打と相手打線がつながり、3点を相手に追加された。続く3回は3四球こそ許しはしたが、この試合初めて相手打線を無失点に抑えた。しかし山内は4回にも1失点し、4回5失点でマウンドから降りることに。

 5回からは松下直矢(スポ3=京都・南陽)―白石健祐(スポ1=東京・小平)とバッテリーが総入れ替えに。二人にとってはアピールの機会としてこれ以上ない舞台であったが、四球からリズムを崩して2失点。打線も3安打と見せ場をつくれず、チームは5回コールド負けを喫した。投手陣が狙いを持って試合に入ることができなかったのは、打ち崩された大きな要因だ。インカレの決勝では、高めのライズを相手に振らせたり、長打を打たれることが少ない低めにドロップを投じるなど、狙いを持って投球することができていた。さらに相手打線を意識しすぎた結果四球を連発し、不用意に失点を重ねたことは反省すべきことだ。

この試合8番に入った石井は2打席とも出塁した

 しかしこの試合で8番に座った石井智尋(スポ3=千葉敬愛)が2安打と、昨年から4番に座ってきた実力を存分に示した。チーム随一の長打力を誇る石井ではあるが、ここぞの場面で試合を決める『勝負強さ』には物足りなさが残っていた。石井に求められるのは、インカレの舞台で川上卓也前副将(スポ4=岡山・新見)並みの活躍をすること。リーグ戦の早い段階で石井に当たりが出たことは、チームにとって好材料だ。打線の軸へとさらなる成長を遂げられるか、今後の活躍にも期待がかかる。

(記事、写真 大島悠希)

※掲載が遅くなり、大変申し訳ありません

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コメント

高橋尚希主将(スポ3=宮城・泉館山)

――チームとしてどのような目標を持ち臨みましたか

日体大を倒す。相手投手は誰がくるか分からなかったですが、自分からは最初のミーティングで甘い球がきたら仕留める、守備では取れるところはしっかりと取っていこうと話をしてました。0ー7のコールド負けということで、力負けかなと思います。

――力負けしたと感じた一番の要因は

やはりバッテイングです。5回で3安打しかできなかった。昨日の反省にもあったのですが、全部追いかけ過ぎている。積極性を履き違えて、要らない球に手を出してしまってる。いい投手はコースに投げ分けてきてるので(狙い球の部分で)犠牲を払っていくべき部分もあると思います。あとはスイング力が足りていないので、そこはスイングスピードなどを上げていければと思います。

――その中で石井智尋(スポ3=千葉敬愛)は2安打を放ちましたが

昨年から4番を打っていて、きょうは力強いバッティングをしてくれました。(全日本大学選手権での)卓也さん(スポ4=岡山・新見)のようなバッテイングを、5割以上を打てる潜在能力は持っているので、澤(優輝、人2=東京・国学院久我山)と智尋にはそれくらいを目指していって欲しいです。

――投手陣は課題など見つかりましたか

きょうは二人とも四球が多かったのが課題です。ストライクゾーンも狭かったのですが、試合後半にはゾーンも分かってくるのでゾーンの部分で勝負しないといけないですし、ゾーン以外でも見せ球にしたりと考えていかないといけないます。山内(壮起、スポ3=千葉・成田国際)は試合前に話し合いができていなかった。秋は今までのスタイルを崩して新たな可能性を身につけていこうとやってきて、試合にテーマをしっかりと定めて入ることができたら、もっといい試合ができたと思います。

――残りの東京都大学連盟秋季リーグ戦に向けての意気込みをお願いします

まず一週間に国士舘大戦。全日本総合選手権を終わって、すぐに新チームということでこの4日間やってきたのですが、課題も出たので、その反省を踏まえて練習をしっかりと話し合って決めて、とりあえず国士舘大に勝てればと思います。