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バスケットボール部

2019.09.11

関東大学女子リーグ戦 9月8日 神奈川・専修大学 生田キャンパス

船生の活躍で松陰大を圧倒

 関東大学女子リーグ戦(リーグ戦)は早くも2カード目に突入した。9月前半は週3日、リーグ戦が行われるという過密なスケジュールの下、戦っていく。2カード目の相手である松陰大は、春の関東大学女子選手権(トーナメント)でも対戦し、勝利を収めた相性のいい相手だ。この日も序盤から多彩な攻撃で流れを作り、リードを広げた。第3クオーター(Q)では相手のスリーポイントが決まり、リードが一時10点差にまで縮まる。しかし、G船生晴香(スポ3=新潟・開志国際)がドライブやスリーポイントなどで大活躍。苦しい時間帯を乗り越えた早大は終わってみれば106ー66と大差をつけ、松陰大との初戦を制した。

 試合は早大ボールから始まり、船生のスリーポイントで幸先よく先制する。F内山未悠主将(社4=愛知・桜花学園)やC大原咲織(スポ2=東京成徳大)などの高さのある選手たちがインサイドで強さを見せた。ゴール下のリバウンドを確実に所有し、試合が早大ペースで進む。早大はまた、すばやいパス回しからフリーを作り、効率よく点数を重ねた。前半を60−36と大きくリードし、折り返した。

正確なシュートで得点を重ねる内山主将

 順調に見えた前半とは打って変わって、後半は攻めあぐねる展開に。相手のディフェンスが早大の攻撃に適応し、なかなかシュートが決まらない。一方のディフェンスでは、アウトサイドにフリーを作ってしまい、スリーポイントを決められてしまう。第3Q開始3分までに点差を8点縮められた。そんな中、悪い状況を打開したのが船生のドライブだった。「周りがディナイしていた分自分の前が空いていたので、強気でいこうと思った」(船生)。速いドリブルで相手のディフェンスの間を抜け、シュートまで持っていく。相手との接触もありながらも、確実にシュートを決め、悪い流れを引き戻していった。第4Qに入ると、また早大の得意なかたちでの攻撃を展開し、相手を大きく引き離した。

強気で相手ゴールに切り込む船生

 「インカレ(全日本大学選手権)は一発勝負なので、リーグ戦も1戦目を大事にして臨みたい」と以前内山主将が話していた通り、1戦目を確実に勝ち取った早大。試合の中で相手の動きに合わせて、順応していく能力も見せた。2戦目は松陰大もきょうの試合のデータから攻め方を変えてくる。それに対してどう対応していくか。1戦ずつパワーアップしていく早大から目が離せない。

(記事 瀧上恵利、写真 内海日和)

第69回関東大学女子リーグ戦 9月8日(vs松陰大)
   1Q 2Q 3Q 4Q 合計

早大

39 21 19 27 106
松陰大 21 15 26 66
◇早大スターティングメンバー◇
F#37 内山未悠主将(社4=愛知・桜花学園)
F#5 細貝野乃花副将(スポ4=愛媛・聖カタリナ女)
F#23 澁谷咲月(スポ4=大阪薫英女学院)
G#26 船生晴香(スポ3=新潟・開志国際)
C#7 大原咲織(スポ2=東京成徳大)
コメント

G船生晴香(スポ3=新潟・開志国際)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

きょうの試合は1ピリはいい形で入れたのですが、3ピリの前半で自分たちが緩く入ってしまい、ディフェンスの面で相手にスリーなどを打たれてはいけない人に打たれてしまって、そこで点数が縮まってしまいました。40分間しっかりと自分たちのペースで保てなかったのは反省かなと思います。

――第3ピリオドでは船生さんのドライブでなんとか得点できました

周りがディナイしていた分、自分の前が空いていていたので、そこはもう強気でいこうと思って、行きました。それが決まったのはすごい良かったなと思います。

――今回のリーグ戦からスタメンに定着されましたが

日本代表で中田珠未さん(C中田珠未、スポ4=東京・明星学園)がいない分、それでチーム力が下がるだとか思われるのはすごく嫌だし、自分がそこでスタートで出てるという認識をしっかり持って、逃げない強い気持ちでプレーをするのが、スタートで出る役割だと思います。そこを珠未さんがいない時でも、みんなで表現していきたいです。

――スリーポイントシュートもこの試合ではよく決まっていました

スリーは昨日の試合で4分の0ぐらい入らなくて、結構悔しかったので、この試合はスリーではなくても気持ちの部分でどんな時にでもリングに向かおうと思っていました。それがシュートにも現れていたのかなと思います。

――松蔭大との第2戦に向けて意気込みをお願いします

また出だしの部分が大事で、40分間早稲田のバスケットをしていれば絶対勝てると思います。長い40分間そこをを徹底していい試合ができるように次も頑張りたいです。