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ラクロス部

2019.09.03

関東学生リーグ戦 8月31日 駒沢オリンピック公園第二球技場

熱戦を制し、白星を挙げる

1Q 2Q 3Q 4Q
早大
明大
▽得点者
岡田、青木俊、半場、中小路、丸田

 明大との熱戦は駒澤大学オリンピック公園第二球技場で幕を開けた。超集客試合とあって観客席が大いに盛り上がる中、序盤から激しい攻防となる。しかし早大は第1クオーター(Q)から2得点連続でゴールを割り、明大からリードを取る。その直後に1失点をしてしまったものの第2Q、第3Qは無失点に抑えることに成功。また早大は3得点連続で焦る明大との激しいゴール前のせめぎ合いを制し、大きく相手を引きはなす。第4Qでは2得点を献上してしまったが最後まで早大も積極的にシュートを狙い、終始手に汗握る展開となった。最終的には5−3で勝ち星を挙げ試合は終了した。

 第1Qから明大との白熱した試合が繰り広げられ、観客席の応援にも熱がこもる。AT岡田康平(教4=東京・早実)が「早い時間で点を取れたのは良かった」と振り返るように、この攻防戦を制したのは早大だった。AT小林大祐(社3=東京・早稲田高校)のゴール裏からのパスを岡田がワンタッチでゴールに流し込み先制点を決める。12分には相手のファールから岡田のアシストでAT青木俊汰主将(法4=東京・早大学院)が速攻を決め早大は勢いに。しかし、明大も黙ってはいない。明大にフェイスオフを取られるとパスを順調に繋がれ、ゴールを明け渡してしまった。だが早大はリードを保ち、明大にプレッシャーを与えた状態で第1Qを折り返す。

ボールをけん引する岡田

 第2Q以降も焦る明大の激しいディフェンスは続くが、早大は順調に得点を重ねていく。青木が「逃げずにゴールに向かうのは大前提として、その中で相手のディフェンスの隙をつくことを意識した」と語るように、厳しいディフェンスを振り切りゴールネットを揺らす早大オフェンス陣。第2QはMF半場涼介(スポ4=東京・東大和南)がセンターから力強いシュートを決め、第3Qで早大は連続2得点を挙げる。またディフェンスでは明大の激しいアタックをことごとく防ぎ、第2Q、第3Qともに無失点で終えることに成功。一方、第4Qでは焦る明大の猛攻は増し、2失点を許してしまった。しかし早大も得点には繋がらなかったものの果敢にゴールを攻め、最後まで両者一歩も譲らず大熱戦となる。結果的には5−3で明大に勝利し試合を終えた。

ゴールを決め喜ぶ選手たち

 今回は序盤から2得点を挙げ、早大の流れのまま試合を終えることができた。オフェンス、ディフェンスともに積極的なプレーが見られ早大が終始、主導権を握っていた。しかし勝ち星を挙げたものの、選手にとっては全てのプレーが満足のいくものとはならなかったようだ。「オフェンスは最後決め切るところを決めきれなかった」と岡田が振り返るように、反省点も見られた試合となった。結果が全てのリーグ戦ではあるが「結果は前提として内容までこだわっていかなければならない」と青木俊は振り返る。次の法大戦ではこれらの課題をどこまで修正できるかに期待がかかる。

(記事 高橋さくら、写真 大島悠希、芦澤りさ)

コメント

AT青木俊汰主将(法4=東京・早大学院)

――今の気持ちを教えてください

超集客試合で、観客も多くて、みんな結構緊張している部分もあったと思うんですけど、勝ち切ることが何よりも一番大切なことだと思うので、結果勝てて今ホッとした気持ちでいます。

――引き締まった試合に見えました。きょうの試合をどのように振り返っていますか

序盤に2点先制できたので、落ち着いた流れで自分たちが入れたので、その部分は良かったかなと思うんですが、決めれるところで決めきれてないシーンがまだまだあるので、そこが取れていれば、もう少し楽な展開になったかなと思ってます。

――厳しいディフェンスの中でも得点を決めていました。オフェンス面いかがでしたか

やることは逃げじゃなくて攻めの姿勢で強くゴールに向かうことで、ゴールへの道は開かれていくので、まずはしっかり逃げずにゴールに向かうのは大前提としてやっていて、その中で相手のディフェンスの隙を全員が突くっていうのを意識したら、点が入ったしいいオフェンスができたと思うので、その部分は継続してやりたいなと思います。

――ご自身の得点シーン振り返っていかがですか

ディフェンスの隙というか、切り替えの部分で、自分たちが有利に進められて、自分はもう決めるだけだったので、そこのアタック陣の切り替えの部分がよくできていたかなと思います。

――負けられない戦いが続きます。次戦以降どのように戦いたいですか

本当に目の前の試合に全力でぶつかって、勝ち続けるしかやることはないと思うので、そのための万全の準備を出てる人間だけじゃなくて、チーム一丸となってやることで、今までいい結果が出ているので、今後2試合、継続して、全部勝って、ファイナル4の舞台に進めればなと思っています。

DF青木秀斗副将(人4=東京・城北)

――今の気持ちを教えてください

リーグ戦なので、結果が全てだと思うので、内容云々もそうですが、前回と同じく勝利に終われたというのは、次につながったのでよかったと思います。

――試合を振り返って

先制点を取ってくれて、相手の1on1が脅威のなかで、パスワークでしっかりオフェンス陣が崩してくれて点が入りましたが、そのなかで流れに乗り切れないような、ファウルとか失点に絡んでしまったというのは個人の反省です。

――ディフェンスとしては何を意識されていましたか

無駄な失点を与えないことと、ターンオーバーが狙えそうだったので、しっかりターンオーバーを狙って、フルフィールドオフェンスにつなげようというのは、ディフェンスで意識して取り組んでいました。

――1Qで失点を許した後、3Qまで無失点でした。きょうは理想的なディフェンスだったのでは

自分たちがやることを積み重ねていった結果、2、3Qを無失点でいけたのは、よかったなと思います。

――次戦に向けて一言お願いします

リーグ戦なので、内容はどうであれ勝つだけだと思いますが、今後勝ち進んでいくためには、結果は前提として内容までこだわっていかなければいけないと思うので、内容にまでこだわって圧勝して、次の法政戦もそうですが、その後の日体戦にも臨みたいと思います。

AT岡田康平(教4=東京・早実)

――試合を終えての今の気持ちをお聞かせ下さい

リーグ戦なので勝てたことが一番良かったです

―先制点を挙げられていましたが、その瞬間について振り返ってみていかがでしたか

試合の序盤で形はどうであれ点を取れたので、早い時間で取れたのは良かったと思います

――その先制点の直後の得点のアシストをされていましたがその時を振り返ってみるといかがでしたか

あれも相手のミスからの攻撃だったんですけど、しっかり切り替え早くして自分で判断して良いプレーに繋がったので良かったです

――早大がかなり積極的にゴールを狙っていたように思われましたが、今回の試合でのOF全般を振り返ってみていかがですか

最終的にスコアとしては5点しか入りませんでしたが、OF自体は悪くなかったと思います。ただ練習でもやってきた我慢するところだったり、最後決めきるところを決めきれなかったり、まぁ今日のOFは最後決めきりのところがちょっとよくありませんでしたが、OF全般はまぁまぁ悪くはなかったのかなといった感じです

――5点しか入らなかったとお話の中でありましたが今回の試合での得点目標のようなものはあったのでしょうか

毎試合10点というような目標は掲げているので、その中で5点よりももっと取れたなというような感じです

――次戦に向けての意気込みをお願いします

チームとして勝つことはもちろんのことですが、結構自分自身としての調子が上がってきてないので、チームの勝利が一番ですけど自分自身としても良いプレーをして勝利に貢献したいなと思います

MF鈴木雄大(社4=東京・国立)

――今日の試合を振り返っていかがですか

勝って首の皮一枚つながってよかったなと思います。

――今日のご自身のフェイスオフの手応えは

30点ですね。かなり明治対策で相手をスカウティングしたりして、対策していたつもりなのですが、実際の試合ではことごとく弱点を突かれるシーンが多かったです

――日頃の練習から意識していることはありますか

特に明治戦で意識したのは切り替えです。勝ったあとや負けた後に、すぐ次の動きに移れるかどうかというのは、明治戦では大事だと思っていたので、意識していましたが、やはりそこでも相手の方が上回っていたかなという印象です。

――初戦の慶應戦ではフェイスオフがとられるシーンが見られましたが、改善した点はありますか

改善というよりは、一戦一戦勝つことが大事だと思っていて、特にこちらのブロックのフェイスオファーは、みんな特徴があったので、まずは慶應に対してというよりかは、明治に勝つことだけを考えて常に練習していました

――フェイスオフにかける思いは

試合の流れを大きく変えることができるポジションだと思っているので、出場時間は短いですが、ここで何としても自分のバリューを出してやるという気持ちでやっています。

――次戦に向けての意気込みをお願いします

次の法政大学のフェイスオフの相村くんも、すごいフェイスオフをしてくるので、しっかり対策をして、一週間という期間があるのですが、今まで戦ってきた相手にフィードバックをもらいつつ、少しでもいい状態で迎えられるようにしたいです。

G勝本勇人(社4=東京・早大学院)

――きょうの試合はどのような意気込みで臨まれましたか

1勝1敗で迎えた試合で絶対に負けられない試合だったので、万全な準備をしてこの試合に臨めたと思っています。

――きょうの試合を臨むに辺り、どのような準備をしましたか

相手の分析や、自分たちのやりたいことを徹底的に詰める準備をしてきました。

――ディフェンス陣との連携を振り返ってもらえますか

相手の分析通りに結構できて、その分いいディフェンスができたので、このような結果になったと思います。

――ご自身のパフォーマンスを振り返ってください

自分的にはいいところも悪いところもあったかなと。グラウンドボールではもっと関与できる部分もあったし、セーブはいいシーンがあったので、いいところも悪いところもありました。

――終盤は点差を詰められましたが

相手がシュートをガンガンと打ってくるチームだったので、たまにそういう点が入ってしまうことはあったのですが、ディフェンス陣全体で切り替えていこうと声を掛けていくことができた点は、良かったと思います。

――トップ4を目指すに辺り、これからの意気込みは

これからは一戦一戦負けられない戦いが続くので、目の前の1試合に集中して全力で取り組んでいきたいと思います。