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ホッケー部

2019.05.05

関東学生春季リーグ 5月2日 神奈川・慶大日吉グラウンド

決勝の舞台は遠く、課題が浮き彫りに

 関東学生春季リーグ(春季リーグ)のプールAを2位で通過した早大は決勝進出をかけて駿河台大と対戦。駿河台大はここまで3戦全勝かつ失点も1点に抑えている好調のチームだ。早大としても近年駿河台大戦での勝利はつかめておらず、何としてでも打ち破りたい壁であった。しかし試合は開始直後先制点を奪われてしまうと、その後も追加点を決められ敗北。早大は3位決定戦にまわることになった。

 雨が上がったグラウンドで行われた順位決定戦予選。早大のセンターパスで幕を開けたゲームは開始とともに動いた。一瞬の隙を突かれ相手に先制ゴールを許してしまう。開始早々の失点ということもあり早い段階で追いつきたい早大は3年生コンビのMF南家未来(教3=京都・立命館)とFW古屋萌杏(スポ3=埼玉・飯能)の連携で相手サークル手前まで迫るがあと一歩で阻まれてしまう。第1Q中盤にはフィールドゴールから追加点を決められると終盤にはペナルティーコーナー(PC)でGK高橋詩帆主将(スポ4=栃木・今市)が好セーブを見せたがサークル内での混戦の中3点目を許してしまう。立て直したい早大であったが、第2Qも第1Q同様に立ち上がりでゴールを決められてしまう展開へ。しかしその後は失点を許さず0-4で試合前半を終えた。

新たなポジションで臨んだMF的場副将

 追う展開で迎えた第3Qでは早大が積極的に攻撃を仕掛けていく。MF南家がゴールを狙う場面もあったが、駿河台大も堅実な守備を見せシュートまで持ち込めない。一方駿河台大も攻撃の手を緩めず、2度のPCをきっちりと決め点差を広げていく。第4Qでは必死に守るも相手の個人技など実力差が浮き彫りとなり次々とシュートを決められてしまう。早大も最後まで粘るも0-11で黒星を喫した。

苦しい中でも果敢に攻めたMF南家

 「あまり上手くはまっていなかった」と試合後MF的場朱音副将(教4=滋賀・伊吹)が振り返ったように山梨学院大戦に続き2ケタの得点差をつけられ敗北してしまった早大。『3位奪還』という目標達成の為にも次の3位決定戦は負けられない。残り2週間、チームの修正力が試されている。

(記事 新藤綾佳、写真 細井万里男、佐鳥萌美)

※掲載が遅くなり、申し訳ありません

結果
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大
駿河台大 11
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コメント

安岡裕美子監督(平16人卒=山形・米沢商)

――今日を振り返って収穫や課題は見つかりましたか

収穫はあんまりなかったんですけど、課題はディフェンスのところでマークの付き方が甘かったところです。

――先日の山梨学院大戦からあまり時間は経っていませんでしたが、その中で意識したことなどはありますか

山学(山梨学院大)戦からやることは変わらないんですけど、しっかり自陣ではクリアするっていうのと、マークをしっかりついていくっていうのを重点的にやっていきました。

――立ち上がりで得点を奪われてしまいましたが、いかがでしたが

ちょっと早く点数をとられてしまったので、焦った部分はあったと思います。

――そうした焦りをしずめるような工夫はなにかされたのですか

フィールド内で声かけて立て直してもらいました。あとはメンバーを交代しながらやりました。

――ハーフタイムに選手たちと共有したことはなにかありますか

順位決定予選なので勝つしかないので攻めれるときは攻めようっていうのを意識しました。

――戦ってみての駿河台大の印象を教えてください

パターン決めてしっかり攻めてくる形ができてたなっていう印象です。

――3位決定戦にむけて、修正したいところなどはありますか

まず守備の部分で失点が多かったので、マークの付き方をもう1回確認したいなと思います。

――次戦にむけて意気込みをお願いします

最近4位というのが定着してしまっているので、3位奪還できるように守備を固めてしっかり攻めて得点を取れるようにしていきたいなと思います。

GK高橋詩帆主将(スポ4=栃木・今市)

――きょうの試合の中での収穫や課題がありましたら教えてください

前の山梨(学院大)戦からそうなのですがディフェンス面に課題が多すぎるなと思います。

――山梨学院大戦から短い時間での試合でしたがその間に練習されたことや確認されたことはありましたか

ポジションを少し変えたので、そこに対応させるためにディフェンスを中心に練習をしてきました。

――ハーフタイムの間に選手間で共有されたことはありましたか

失点してしまったのはしょうがないのでしっかり気持ちを切り替えて行こうといことです。

――相手チームのディフェンスやオフェンスはいかがでしたか

結構私たちのディフェンスがマークを外してしまうことが多い中で、向こうも技術があるのでドリブルで崩されたり、せっかく攻めた時も途中で(ボールを)取られてしまいカウンターで攻撃を受けることが多かったです。カウンターの組み方が上手いなと思いました。

――次の3位決定戦への意気込みなどをお願いします

ディフェンス面の改善をしっかり行って目標である『3位奪還』というのをしっかり目指していきたいです。

MF的場朱音副将(教4=滋賀・伊吹)

――きょうの試合を振り返っていかがですか

全体的に課題が多かったのかなと思っています。自分たちはディフェンスがあんまり得意じゃないなと思っていたので、練習の時から声出しとかでディフェンスの練習をしてきたんですけど、やっぱり今日もあまり上手くはまってなかったなと思って、やられたなという感じです。

――駿河台戦に向けてどのような対策をしてきましたか

私は今までFWだったんですけど、ディフェンスでアウトレットがうまくいかなかったのでインサイドに下がってフォローに付こうというので、アウトレットをしっかりするというの意識してやりました。

――実際にきょう戦って駿河台大の印象はいかがでしたか

もうちょっといい試合ができるのかなと思ったんですけど、結構点差もついてしまったのと、得点をPCでやられたことが多かったんですけど、PCを取られるまでのディフェンスがあまり良くなかったのかなと思ったので、そこを改善したいです。

――副将として意識していること、取り組んでいることはありますか

私は三年生から副将をやってたので、その時はあまりチームを支えるということができていなかったので、4年生になってしっかりキャプテンも支えつつ、チーム全員を支えられたらいいのかなと思っています。あと12年間ホッケーをしているので、そういう面でもチームを引っ張っていけたらいいかなと思ってます。

――次戦の3位決定戦への意気込みをお願いします

やはり勝つことを目標としてやりたいということと、自分自身も点を取って成長したいなと思っています。