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ソフトボール部

2019.04.30

第51回東京都大学連盟春季リーグ戦 4月28日 神奈川・日体大横浜健志台キャンパスグラウンド

リーグ戦5連勝!平成最後の試合はコールド勝利で締める

春季リーグ戦
東大      
早大 12 ×       14
(4回コールド)
○松下、石井-井口、澤
◇(二塁打)西村 ◇(三塁打)浅田 ◇(本塁打)竹村、吉原、中畑

 前日の絶対王者・日体大戦に勝利した早大は、リーグ戦の最終戦で東大を迎え撃った。東京都大学連盟春季リーグ戦(春季リーグ戦)で出番が少なかった選手がスタメンに多く名を連ねた、この日の試合。試合は初回に早大が12点を挙げて大勢は決する。最終的に14―2と圧倒的な実力の差を見せつける結果となった。この日の勝利によって、全勝で首位のまま特別ページシステムに早大は臨むこととなった。

 この日の先発は松下直矢(スポ3=京都・南陽)。春季リーグ戦で初めて、初回のマウンドにエース・山内壮起(スポ3=千葉・成田国際)以外の投手が上がった。初回の東大の攻撃を危なげなく無失点で切り抜けると、その裏の攻撃で早大の打撃陣が火を吹いた。2番の高橋尚希(スポ3=宮城・泉館山)が出塁をすると、続いて打席に立ったのは春季リーグ戦で出番が一度も無かった竹村侑大(スポ2=埼玉・早大本庄)。「3番という好打順に使ってもらえたのでまずは結果を出そう」と強い意気込みで臨んだ竹村の当たりは左翼スタンドに入り、貴重な先制点となった。ここから打線はさらに加速する。打者一巡の猛攻で、この回一挙12点。勝負は一気にケリがついた。

試合を決定づける12点目を挙げた中畑<背番号7>。きょうは春季リーグで出番の少ない選手の活躍が光った

 二回以降の攻撃では初回ほどの勢いは見られなかったが、相手に試合の流れを一度も渡すことなく、早大ペースで試合は終始進行。2番手で3回から登板した石井智尋(スポ3=千葉敬愛)が、パスボールなども絡んで2点を失いはしたが、試合に影響を与えることは無かった。4回コールド勝ちにも関わらずスタメンが全員出塁をしたこと。さらに攻撃陣の面々が控え組であったことは、現在の早大の層の厚さを物語っていた。投手陣も春季リーグ戦では山内頼みだったが、この日の松下の圧倒的な投球はこれからの戦力として計算できることを意味していると言えるだろう。

先発した松下、これからの試合ではエース山内を助ける働きが求められる

 きょうの勝利で春季リーグ戦を首位で終えた早大。しかし順位がこれで確定したわけではない。5月3日に行われる特別ページシステムで、日体大と国士舘大の勝者と対戦し、その試合に勝たないと春季リーグ戦を優勝のかたちで締めくくることにはならない。過去には全日本大学選手権(全日本インカレ)を3連覇するなど、『男子ソフトボール界の盟主』の座にいたこともある早大男子ソフトボール部。現在は『盟主』の座を日体大に明け渡しているかたちになっているが、平成最後の春季リーグ戦を勝利で締めくくった今の早大に不可能の文字は無いはずだ。令和の初タイトルを掴み取り、『男子ソフトボール界の盟主』に再び名乗りを挙げたいところだ。

(記事、写真 大島悠希、小原央)

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コメント

松下直矢(スポ3=京都・南陽)

――東京学芸大戦以来以来のマウンドとなりましたが振り返ってもらってもいいですか

学芸大戦の時はリリーフか抑えでの登板、きょうは先発での登板だったので心境は違ったものがありました。やはり先発なので、緊張の具合も違いました。初回、先頭をきれて何とか緊張がほぐれました。2回だけだったのですが0点に抑えられて良かったです

――投手層を厚くするうえで松下さんの働きは重要だと思うのですが、これからの抱負はありますか

自分自身はそれも感じていて、石井と金子さんと、いま怪我をしている西村と投手はいるのですが、やはり層は薄いです。投手と野手の兼任が二人もいるので、自分は投手だけなのでもっとレベルアップをしないといけないと感じているので、頑張っていこうと思ってます。なかなか、どの経緯でどのように転ぶか自分自身も掴めていない感じです。完璧な投球をすれば認められると思うので、それを公式戦でもできるように頑張って行きたいと思います。

――現時点でのご自身の課題はどこですか

球種の投げ分けです。ソフトボールはドロップ、ライズ、チェンジアップと3種類くらいあるのですが、自分はドロップとライズも少し投げているのですが、精度が良くなくて違いがあまりないです。ちゃんと投げ分けができれば、打者の隙もつけると思うので、そこができていないのが課題です。

――これからの意気込みをお願いします

戦力として試合に出られるようにしたいです。山内だけが頼りという状態から変えていきたいです。

浅田剛志(スポ3=大阪・清風南海)

――今大会では初めてスタメンで起用されました。どんな意識で試合に臨みましたか

去年の秋リーグからずっとスタメンで出たことはなくて、今日が初めてだったので。気負うことなく自分のプレーができれば、自ずと結果は出てくるという意識でやりました。

――1回に走者一掃のタイムリーを打ちましたが、振り返っていただけますか

その前のバッターも低く、強い打球を打つ意識で打ってい他ので。全員が繋いできていたので、あの場面は満塁でしたが、自分が決めてやろうという気持ちはあまりなかったです。前の打者に続いて、低く、強い打球を打とうという意識で入った結果、ライトオーバーのヒットになりました。それは良かったんじゃないかなと思います。

――次戦以降の意気込みをお願いします

次は特別ページシステムで、どこが相手かは分からないのですが、日体大か国士舘大か中大のどこかが来ると思います。チームとしては全く打てていないので、自分はスタメンになるか、または代打で出場になるか際どいところだと思うんですが、出番があれば今日みたいに自分のできることを考えてやれば、結果は付いてくると思うので、精一杯頑張りたいと思います。

中畑友博(スポ3=三重・清林館)

――中大戦以来のスタメンに起用されました。どのような意識で試合に臨みましたか

僕は土曜日に事情があって、試合に行けなくて。日体大戦と、国士舘大戦の試合に出れなくて、その借りを返すじゃないですけど、その分ここで結果を出そうと意気込んでいたので、結果が出せて良かったです。

――1回の本塁打を振り返っていただけますか

最初の打席で引っ掛けて、結果ヒットになったんですけど、それが気持ちが前面に出過ぎていたので、球を見て、後ろで捉えようと思った結果、逆方向にホームランが出ました。

――チームとして今後の課題はどこになると思いますか

日体大、国士舘大にリーグで勝てて、全総とかページとかで連勝したというのがあまりないので、またこの勢いで日体大、国士舘大に負けないように。ここからインカレまで負けずに、全勝で優勝できればと思います。

――次戦以降の意気込みをお願いします

次は特別ページシステムになると思うんですけど、勝ち上がってくるのが、日体大か国士舘大だと思うので、どっちが来ても打つ方で貢献できるように頑張ります。ホームランは狙いません(笑)。

竹村侑大(スポ2=埼玉・早大本庄)

――きょうはどのような意気込みで臨まれましたか

今回の春季リーグ戦は一回も打席に立てなかったので、初スタメンで3番という好打順で使ってもらえたので、まずは結果を出そうという強い意気込みで臨みました。

――きょうの先制の2ランを振り返って

すぐ追い込まれて、そこから力まず軽くボールに当てた結果が、上手く振り抜いた結果が本塁打になった感じです。

――きょうの本塁打は初めてですか

関東インカレでは打ちましたが、リーグ戦としては初本塁打です。

――今後の抱負をお願いします

今回の結果を契機に、もう少し調子を上げてスタメンを取れるようにと、次の特別ページシステムでも勝利に貢献できるように頑張ります。