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バレーボール部

2019.04.21

春季関東大学リーグ戦 4月20日 千葉・順天堂大学・さくらキャンパス

徐々にペースをつかみ、日大に勝利!

 開幕5連勝を狙う早大はきょう日大と戦った。第1セットは課題としているレセプションアタックが決まらず苦しい展開となって落としてしまう。第2セット中盤には堀江友裕主将(スポ4=和歌山・開智)が得点板に激突してコートから外れるアクシデントに見舞われる。ところが主将不在となるも徐々に常勝ワセダの貫禄を取り戻し、セットカウント3-1(22-25、25-18、25-15、25-11)で日大に勝利。開幕5連勝を飾った。

 第一セット序盤、武藤鉄也副将(スポ4=東京・東亜学園)の華麗なサービスエースが決まると早大のペースで試合は運ばれていくかに思われた。しかし「1セット目に受けに回りすぎた」と武藤副将が振り返るようになかなか攻めることができず、得点を取ることができない。また日大に幾度と連続得点を許してしまい、2試合ぶりにセットを落とす結果となった。何とか立て直したい早大、第2セットは序盤から大塚達宣(スポ1=京都・洛南)のスパイクなどで連続得点を重ねていく。16-11とリードしている局面、コート外に飛び出したボールをレシーブしようとした堀江主将が得点板に激突。これにより膝を痛めた堀江主将はベンチに戻ることを余儀なくされてしまった。コートに主将不在という思わぬアクシデントが起こった早大だったが、「焦りが功を奏した」と武藤副将も振り返るように1点1点を冷静に決め続ける。堀江主将に代わって出場した北川諒(教2=東京・早実)の的確な好ジャッジも見られた。最後は村本涼平(法4=京都・洛南)の屈強なバックアタックが決まりこのセットをもぎ取る。

 

きょうサービスエースを決めた武藤副将

 第3セット、村山豪(スポ3=東京・駿台学園)のクイックや宮浦健(スポ3=熊本・鎮西)のスパイクが相次いで決まり完全にペースを掴んだ早大。相手のサーブミスでゲームポイントになると、宮浦のサーブを相手がカットミス。自陣のネット際に来たボールをすかさず大塚がアタックしこのセットも勝ち取る。第4セットも同様に終始試合のペースは早大。中盤からは選手を交替させていく。21-9の場面で途中出場の上條レイモンド(スポ2=千葉・習志野)がクイック、スパイクを連続して決めた。さらに重藤トビアス赳(スポ1=神奈川・荏田)のエンドラインギリギリに落ちるサービスエースでマッチポイントになると会場は大盛り上がり。最後は吉田悠真(スポ2=京都・洛南)が対角にスパイクを決めて25-11で試合を終える。第1セットこそ落としたものの、3,4セットと大差をつけて見事勝利した。

フェイントを決める村山

 きょうの試合は観客席とコートがとても近い会場で行われた。応援席がとても近いため、選手に声援が届きやすい。しかし、選手間の声がかき消され、相手チームの声援に圧倒される反面もある。あしたの相手は順大。同会場がホームのチームだ。早大にとってはアウェーではあるが、会場の雰囲気に飲まれることなく開幕6連勝を飾ってほしい。

(記事、写真 萩原怜那)

セットカウント
早大 22-25
25-18
25-15
25-11

日大
スタメン
レフト 村本涼平(法4=京都・洛南)
レフト 大塚達宣(スポ1=京都・洛南)
センター 武藤鉄也(スポ4=東京・東亜学園)
センター 村山豪(スポ3=東京・駿台学園)
ライト 宮浦健人(スポ3=熊本・鎮西)
セッター 中村駿介(スポ3=大阪・大塚)
リベロ 堀江友裕(スポ4=和歌山・開智)
コメント

武藤鉄也副将(スポ4=東京・東亜学園)

――きょうの試合を振り返ってみて

1セット目は自分たちのミスや、受けに回ったせいで負けてしまって、アクシデントもあり、焦ってしまいましたが今回はその焦りが功を奏して、2セット目以降はすんなり取れたので良かったですが1セット目に受けに回り過ぎたことを少し反省したいなと思いました。

―2セット目以降はどのようなところを修正していきましたか

修正というよりは自分たちのレセプションアタックができていない、2セット目、3セット目もできていなかったと思いますがそこをしっかりしようということを修正というよりチームで意識していました。

――レセプションをご自身で課題にされていましたがきょうのプレーを振り返ってみてどうですか

レセプション自体は全体的にそこまで悪くなかったですし、後半はコンビも合っていたので良かったかなと思います。1セット目は自分たちのミスも多くて大事なところで一本きれなかった部分があったので取られてしまったかなと思います。

――応援席ととても近かったですがどうでしたか

小さい会場の分、やりやすい部分もあるし相手のチームの応援が聞こえてきたり、声がかき消されたりするので雰囲気としてはやりづらいと思います。

――あすへの意気込みをお願いします

あすは順天堂大学でホームでもあるし、今日も良い試合をしていたのできょうのように受けに回らないようにレセプションアタックとサーブをしっかり打つということを徹底してやっていきたいと思います。

北川諒(教2=東京・早実)

――今の率直な気持ちをお願いします

勝ててホッとしています。

―突然の途中出場でしたがどのような気持ちで試合に臨みましたか

堀江さん(友裕主将、スポ4=和歌山・開智)のアクシデントがあって代わりに自分が出るという準備を常に春リーグ初戦からしていたので体が動いていなかったりうまくはいかなかったこともありましたが、気持ちを入れて臨むことができたので準備の大切さを実感しました。

――きょうのプレーを振り返ってみてどうでしたか

練習でやれていることが試合で出来ていなかったのでそれは経験の無さもありますが、気持ちの部分で浮いちゃっていたかなと思います。もう少し冷静にプレーできるようにこれからやっていきたいと思います。

――途中出場する機会が増えていると思うのですがどのようにして試合に貢献したいと考えていますか

一年生の時は試合に出たら雰囲気を作るだけでよかったのですが学年が上がると雰囲気だけでなくプレーでもチームを作らなければならなくなったのでプレー面でも貢献できればいいなと思います。

――あすへの意気込みをお願いします

順天堂ということで、向こうはホームなので応援も多いと思うので雰囲気に飲まれないようにきょうの反省点を生かしていきたいと思います。