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ホッケー部

2019.04.09

関東学生春季リーグ 4月7日 早大東伏見グラウンド

リーグ開幕戦で勝利

 快晴の下、新チームとなって初の関東学生春季リーグ(春季リーグ)を迎えた早大。相手はここ最近相性の良い駿河台大であったが、第1クオーター(Q )カウンターから先制点を許してしまう。しかし第2Q中盤、FW清水拓登(スポ3=滋賀・伊吹)がペナルティーコーナー(PC)から同点ゴールを決めると第3QでもFW清水が2得点目を決め、2対1で勝利。リーグの初戦を白星で飾った。

 早大のセンターパスで幕が開けた第1Q。チーム内で「前から行こう」という声が飛ぶ中、MF大野誠弥主将(政経4=東京・早大学院)などが中心となり積極的に敵陣へ攻めていく。一方相手も隙を突き攻撃を繰り出してくるが早大が一歩勝り、攻撃する展開となる。第1Q終盤、早大は1度目のPCを得るがボールをネットに打ち込むことはできず、溢れたボールを相手に運ばれるとそのままサークルインされ先制点を許してしまう。1点を追う展開で迎えた第2Qでは序盤MF大野主将がフィールド中央でボールを奪うとそのままゴールまで駆け上がり、ゴールかと思われたが、シュートは惜しくも外れてしまう。ミスから相手に足元をすくわれそうになる場面もあったが、第2Q7分過ぎ2度目のPCを獲得すると「PCのシュートを課題にしてきた」と振り返ったFW清水がしっかりと決め1対1となる。終了間際には連続で相手にPCを取られるが、GK山本健悟(社4=滋賀・伊吹)が鉄壁の守りを見せ同点で前半を終えた。

今年度の主将に就任したMF大野

 1対1で迎えた第3Qは開始直後は一進一退の攻防が続いた。勝利のためにも追加点が欲しい早大は相手フィールドに切り込んで行く。そして第3Q約7分同点ゴールを決めたFW清水が相手キーパーとの対決を制して追加点を奪うと、2対1とリードする展開へ。中盤にはホッケー強豪校出身の1年生FW平岩佑利(スポ1=奈良・天理)が得点に絡むかと思われたが、惜しくも追加点とはならない。しかし早大はリードする中でも積極的に攻撃を展開していった。最終Qでは相手に連続PCに耐えるシーンもあったが、1点差を守りきり勝利をおさめた。

2得点の活躍を見せたFW清水

 今季の目標をリーグ3位以上とする男子ホッケー部。「きょうは勝つことが大事だった」(原聡監督)というように初戦の勝利は今後のためにも大きな勝利だったに違いない。しかし次へ向けて調整しなくてはいけない点も浮き彫りになっただろう。次戦は2週間後の東大戦。頭脳明晰な東大を相手にワセダらしいプレーで勝利を掴んで欲しい。2019年の男子ホッケー部はまだまだ始まったばかりだ。

(記事 新藤綾佳、写真 細井万里男)

結果
TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
早大
駿河台大
コメント

原聡監督(昭59理工卒)

――きょうは春季リーグの開幕戦でしたが、試合を振り返ってみていかがでしょうか

きょうは勝つことが大事だったのでその点では目的を達しました。内容的に言えばどっちに転んでもわからないシーン、試合内容的には押していたと思うのですが、シーンの数を考えるとやられてしまいそうなところの多かったのでどっちに転んでもという感じでした。きょうはここが精一杯かもしれないけど、もっともっとやらなくてはいけないと思います。

――先制点を許してしまったあと選手たちにはどのよな話をされましたか

話というか、1点取られた時点ではこちらの攻めている時間が多かったのですが、カウンターでやられてしまったのでそこを気をつけようと。ただやることは正しかったので初志貫徹で行こうと。

――今季のチーム目標について教えてください

やはり、きょねんより上には行きたいです。きょねんは上位に入りましょうといことでやっていて、入ったところで更に上をということだったのですが、今回は更に上を目指さなければと思っています。決勝戦に出てそこで勝つということかなと思っています。

――1年生の起用も見られましたが

1年生だからということはなくて、すでにホッケーで実績を積んできた子なのでやってもらわなくてはいけないので。そういう意味では初めての公式戦にしてはすごく頑張ったと思います。

――次の東大戦へ向けての意気込みをお願いします

格付けをするとしたら、力は優っていると思うのですが彼らは頭が良いし、きょうの試合からこちらの弱みも分析して対応してくると思います。油断なく、自分たちの持ち味をしっかり出して打ち破っていくということかなと思います。

MF大野誠弥主将(政経4=東京・早大学院)

――リーグ戦の初戦でしたが、試合を振り返っていかがですか

とりあえず安心という感じですね。試合前から結構厳しい試合になるかなとは思っていたんですけど、最初に先制されてしまってチームとしても気分的に下がってしまったんですけど、みんなで声出して足を動かして、自分たちのペースでやれば勝てると思ったので、そこは一回喝を入れて気を引き締めて行きました。

――この春リーグにはどのような目標を設定して望まれましたか

昨年上位リーグに進出できたので、その成績を越えられるように春リーグでは3位以上を目指して、チーム一丸となって練習に取り組んでいます。

――春リーグまでに技術面で目標にしてきたことありますか

去年からそんなにメンバーが変わっていなかったので、個々の技術を高めなければいけないということで、もっとパスワークを意識して、練習に取り組んでいこうという事はチームで話し合っていました。

――大野選手自身の個人的な目標はありますか

そうですね、(自分は)技術的に秀でているわけではないので、チームの歯車となって、安心してプレーできるように、皆が思い切ってプレーできるように、自分がマネジメントしていかなきゃなと思ったので、チームを全体的に見れるようにやっていきたいと思います。

――次の東大戦に向けて意気込みをお願いします

下馬評ではうちの方が有利というか、地力では勝っていると思うんですけど、相手も気持ちで戦ってくると思うので、そこは飲み込まれないように早稲田らしいプレーで、勝利を目指して頑張っていきたいと思っています。

FW清水拓登(スポ3=滋賀・伊吹)

――春季リーグ初戦を白星で飾りましたが、きょうの試合を振りかえってみていかがでしょうか

駿河台大は昨シーズンなどに強豪校相手に均衡する試合をしているチームだったこともあり、チーム全体では気を引き締めて臨みました。ですが、結構思い通りにいかないことも多く、2―1というギリギリの結果でしたが自分が点を取れて、しっかり勝つことができたので良かったです。

――2得点を挙げましたが、ご自身の得点シーンに振り返ってみてはどうでしょうか

最初、1回目打った時にミスをしてしまいやばいなと思ったのですが、グラウンドのコンディションとかもあったと思いますが2回目はしっかり決めれたので良かったです。2点目も、フィールドゴールは前のシーズンから自分の中で課題にしていたので、それで点を取れたというのは結構大きかったかなと思います。

――春季リーグのチーム目標、個人目標がありましたら教えてください

チームとしては上位3位以内に入ることです。個人としては糸賀さん(俊哉、平31スポ卒)が抜けてフォワードの得点力が足りないと思っていて、そこで自分が引っ張っていければチームも勝てると思っています。今シーズンは得点力を上げて引っ張っていければと思っています。

――春季リーグへ向けて強化したポイントなどはありますか

ペナルティーコーナーのシュートは結構ずっと課題にしていて、去年よりもまた良くなったのではないかと思っています。コースの打ち分けとかです。

――次戦へ向けての意気込みをお願いします

おそらくきょうのような感じの試合になると思うので、あと2週間でしっかり準備をするのと、もう少しフォワードの中で連携を高めていければ得点も奪えると思うので、その点を調整していければと思います。

FW平岩佑利(スポ1=奈良・天理)

――大学に入学して初の公式戦出場となりましたが、試合を振り返っていかがですか

そうですね、あまり自分的には良いプレーはできていないと思っていて。もう少し練習試合とかでも良いプレーができていたんですけど、やっぱり初めての緊張感とかも味わえて良い経験になったかなという感じです。

――高校と大学のホッケーの差は感じましたか

やっぱりスピード感が一回り早いなというのと、選手の当たりとかも力強い感じがしました。

――きょうの自身のプレーは百点満点で何点でしょうか

30点ですね。もっとボールを持って、自分はゴールを決めるのが仕事なので、ゴールを決めてこそのフォワードなので、ゴールを決めたら自分にもうちょっと高い点数を出せるかなと思います。

――これからの春リーグでの個人的な目標や意識したいことはありますか

大会MVPになれるように努力して、しっかり点数取ってチームに貢献できるように頑張りたいと思います。

――次の東大戦への意気込みをお願いします

絶対にチームとしてプールを1位で通って、決勝トーナメントでも高い順位で抜けられるように頑張るので、皆さん試合を観に来て応援よろしくお願いします。