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競走部

2019.02.03

第73回香川丸亀国際ハーフマラソン大会 2月3日 香川県・丸亀競技場付属ハーフマラソンコース

地元・香川で向井がハーフマラソン初出走!

 東京箱根間往復大学駅伝(箱根)からちょうど1カ月が経った2月3日、香川丸亀国際ハーフマラソンが開催された。好記録が狙いやすいとされ、村山謙太(旭化成)、鈴木塁人(青学大)ら有力な選手が多数エントリーしたこの大会。早大からは地元・香川県出身の向井悠介(スポ1=香川・小豆島中央)が招待選手として出場した。向井は昨年秋にタイムを伸ばし、箱根のエントリーメンバーにも選ばれた成長株。出走こそできなかったものの直前の集中練習などはしっかりとこなせており、自身初のハーフマラソンへも自信を持って臨んだ。

ハイペースで突っ込むというプラン通りにはならず、後方から前を追った

 向井のレースプランは前半ハイペースで入る他の選手に食らい付き、後半耐えていくというものだったが、「思ったより突っ込めなかった」と後方からのスタートとなる。それでも前半から中盤にかけて、ペースが落ち始めた他の選手を一人、また一人とかわしていく好走を披露する。しかし後半、「ペースの落ちが自分が考えていたより大きかった」と、思うようにタイムを伸ばすことができない。結果的に目標としていた1時間4分台は達成したが、「レース展開的にはまだまだいけた」と課題も残った。

懸命な表情で最後の力を振り絞る向井

 向井は箱根のエントリーメンバーに選ばれながらも出走できなかった要因として「シーズン前半での経験や実績のなさ」を挙げた。昨年は終盤こそ好記録を出せたものの、春から夏にかけては結果を残すことができなかったのだ。その反省を生かし、今年は「前半からしっかりと結果を残し、チームに貢献していきたい」と1年間を通しての活躍を誓う。そんな向井が次に挑むのは1カ月後の日本学生ハーフマラソン選手権。今回のレースを糧に練習を積み、さらなる好走を見せてほしい。

(記事 池田有輝、写真 岡部稜)

結果

▽男子ハーフマラソンの部

向井 1時間4分35秒 (67位)

宍倉健浩(スポ2=東京・早実) 棄権

吉田匠(スポ2=京都・洛南)  棄権

コメント

向井悠介(スポ1=香川・小豆島中央)

――きょうのレースの位置付けを教えてください

きょうのレースは、3月に行われる立川ハーフ(日本学生ハーフマラソン選手権)の実践的な調整と、自分の初めてのハーフで実力を確かめるという位置付けで走りました。

――どういった目標タイムやレースプランで臨まれましたか

タイムは64分台、良くて63分台を目標にしていました。レースプランは、ハイペースなレース展開が予想されていたので、しっかりと前半食らい付いて行って後半耐えていくというのを考えていました。

――レース展開を振り返っていかがですか

思ったより前半突っ込めなくて後ろからのスタートになったのですが、一人一人拾っていって、前半から中盤あたりは良いレースをすることができました。ですがやはり後半のペースの落ちが自分が考えていたより大きくて、タイム的にはギリギリ合格ラインという形にはなったのですが、レース展開的にはまだまだいけたのではないかなと思います。

――初のハーフマラソンでしたが距離についてはいかがでしたか

やはり初ハーフというのは自分の実力がわからない部分が大きかったのですが、箱根に向けての練習などはしっかりこなすことができていたので、初ハーフだからといっておじけづくことなく自信をある程度持って臨めたと思います。

――地元・香川でのレースでしたがそれについてはいかがですか

初めてのハーフを地元で走ることができたというのは嬉しいことですし、地元で、しかも招待選手ということで応援をたくさんいただいたので力になりました。自分にとって良い経験になりましたし、来年とかも走って地元に貢献したいと考えています。

――箱根ではメンバー入りを果たしましたが出走はなりませんでした。振り返っていかがですか

箱根に関しては、その前の集中練習をしっかりとこなすことができて、監督さん(相楽豊駅伝監督、平15人卒=福島・安積)にも「(出走する)メンバーの可能性も十分にあった」と後から振り返って言われました。しかしやはり前半のシーズンでの経験や実績の無さというのが走れなかった要因になってしまったと思うので、今年はその反省を踏まえて前半から結果を残していかないといけないなと思いました。

――最後に今後への意気込みをお願いします

先ほども言ったように、昨年は前半全然駄目だったので、前半からしっかりと結果を残し、チームに貢献していきたいです。関カレ(関東学生対校選手権)とかでもハーフを走りたいと思っているので、そこでしっかりチームに貢献して駅伝につなげていきたいと思っています。