ソフトボール部

2018.11.06

第2回アジア大学選手権 中国・南京市 10月23~26日

全日本大学選抜の神が帰国!チームはアジア3位に

  全日本大学女子選抜は、中国・南京市で開催されたアジア大学選手権に参加した。早大からは、神樹里乃(スポ3=北海道・とわの森三愛)が選出。チームは予選ラウンドを1位通過したものの、予選の順位をもとに行われるトーナメント戦である、特別ページシステムで敗北を喫する。最終順位を3位として、大会を終えた。

  全日本大学女子選抜は、イラク、マレーシア、香港と同組であるプールBで予選ラウンドを戦った。ここでは3試合で合計53点を奪取するなど、打線が爆発。堂々の1位で特別ページシステムに進出した。だがその初戦、プールA1位の台湾に、延長戦の末5-6と惜敗を喫する。さらに次戦でも、プールA2位の中国に1-2と敗戦。好機をつくりながらもそれを活かせない展開が続き、悔しい結果となった。

早大では主に1番・一塁手として活躍する神

  早大の神は、本大会で主に5番・一塁手として出場。全試合にスタメンとして出場し、大会初戦でチーム初得点となる先制3塁打を放つなど、得点源として機能した。神は「毎日ソフトボールのことだけに時間を費やすことができ、本当に楽しかった」と大会を振り返る一方で、3位という結果を「本当に悔しい」と語る。中国戦では球場が中国への応援一色となるなど、独特な雰囲気の中での試合となり、自身のプレーについては「思うようにプレーができていなかった」と振り返った。なお神は大会終了後に、関東大学選手権の最中である早大に合流。翌日の試合でサヨナラ満塁本塁打を含む6打数5安打と爆発し、チームの大会ベスト4に大きく貢献した。

(記事、写真 望月優樹)

コメント

神樹里乃(スポ3=北海道・とわの森三愛)

――大学女子日本代表として国際大会を終えて、どのような大会だったか振り返っていかがですか

自分の未熟さを感じられた大会だったと思います。毎日ソフトボールのことだけに時間を費やすことができて本当に楽しいなと幸せを感じていた一方、国際大会の経験が少ないため、いざ試合になると緊張してしまい身体が固くなって、思うようにプレーできていなかったなと思います。その中でも、全試合でスタメン出場させていただけたことはありがたく思っています。

――他大でともにプレーした中で刺激を受けた選手などはいましたか。また、それはどのような部分に刺激をうけましたか

周りの選手全員です。本当にソフトボールに対する意識が高いし、その中でしっかり結果も出していて、先輩後輩関係なく仲間としてソフトボールできた事自体が私にとって刺激になりました。
バットの出し方やボールの待ち方、守備の動きなど技術面ではもちろん、どんな時でも最後まで全力でプレーするという選手として当たり前と言われることの徹底力と、勝利への強い執着心が、特に強豪校から来ている選手はすごいと思いました。また、身体のケアや栄養バランス、道具の管理の仕方などグラウンド以外の時間の使い方において、ソフトボール選手として必要なことを、自然とやっていたりはっきりと言葉にして互いがより強く意識できるようにしたりしていた部分は大きな刺激になりました。

――3位に終わった大会の感想をお願いします

最終的に数字を出せば4割越えでフォアボールもとれてという内容でしたが、先述したように、なかなか思うようにバッティングできない場面があったなと思います。相手ピッチャーのデータや癖が全く分からない状態での対戦だったので、とても打ち返すのが難しかったです。初戦の第一打席にタイムリー3ベースでチーム初得点に絡めたことは良かったです。

――来季、神選手は最終学年となります。大学ラストイヤーに向けた抱負をお願いします

インカレ(全日本大学選手権)優勝を常に心に秘めて、ワセダが勝つために時間を使っていきます。もう負けたくないので、他大の倍速でチームとして成長していって、追い越せるようにしたいです。ソフトボールができることに幸せを感じながら、支えて下さる方々へ感謝の気持ちを忘れずに、チームが優勝できるように精一杯努力します。