庭球部

2018.10.19

全日本大学対抗王座決定試合 10月13~15日 愛媛総合運動公園

王座女子コメント全集

※土橋登志久監督のコメントは男子コメント全集に掲載いたします。

石井弥起ヘッドコーチ

――優勝おめでとうございます、今のお気持ちは

うれしいです、とにかくホッとしています。

――ヘッドコーチに就任して最初の年を終えました。振り返っていかがですか

本当にいろいろありました。コートとしては今年で丸3年になるのでそれなりに経験はしていたんですけど、ヘッドコーチになって立場がガラッと変わって。いろんな問題もより見えてくるようになって、それを一つ一つクリアしていかないといけない大変さともありながらこのチームをつくってきたので、本当にいろんなことがあったなというのと、あとは春関(関東学生トーナメント)とかでは思ってような成績が出せなくて、いよいよ今年リーグ(関東大学リーグ)含め団体戦危ないんじゃないかというのはあって、でも終わってみればこうやって優勝できたので、本当に選手たちが頑張ってくれたと思います。

――学生と接する上で意識していたことはありますか

今年のテーマは「自立と協力」だったので、僕も他の仕事もある中でヘッドコーチに就任したので365日彼らと一緒にいれると訳ではない中で、学生が自分たちで考えて自主性を持ってやらなければいけない年なんだということは常に言ってきて。それをここまでよくやってきてくれたと思います。学生とはコミュニケーションが取れるときは積極的に取って、彼らの目線に立って物事を考えるということに気をつけて、両キャプテンとはよく連絡も取り合ってたので、それはよかったかなと思います。

――チームの1年間の戦いぶりを振り返って

このチームが始まって最初の去年のインカレインンドア(全日本学生室内選手権)ではいい結果が出でたけど、春関では無冠に終わった、インカレ(全日本学生選手権)でも優勝が男子ダブルスだけだったという中でリーグが始まって、他大の選手たちのレベルが上がっていることも分かっていましたし、厳しい戦いになることはわかった上でリーグを迎えました。だけどその中で個人戦の悔しい思い、勝負の難しさというのを危機感として捉えて、それをはねのけた、乗り越えることができたのはやっぱりチーム力なんだなって思いました。早稲田の底力を見せてもらいました。

――改めて今年はどんなチームでしたか

チーム力は早稲田の伝統だと思いますし、個人戦で結果は出なかったですけど実力の高い選手はたくさんいるっていうのは確かなことだったので、自信だけは失わずに、やることさえやれば十分戦えるということは同時に思っていたので、それをリーグで発揮できたと思います。

――チームを支えてきた4年生たちに思うことは

いろいろ大変だったと思います。体制が変わって、自主性を求められた。そこでチームの上に立つのがキャプテンをはじめ4年生たちで。彼らが嫌われ役にならなければいけない。そこでいろいろカベはあったと思うけど、役割を全うしてくれたと思います。よくまとめてくれました。

――チームの今後への意気込みをお願いします

終わったばっかで来年のことはなかなか考えにくいですけど、4年生が抜けた新たなチームをどれだけいいチームにしていくか、まとまりのあるチームにしていくか、僕自身のこの1年でできたこともできなかったことももちろんあったので、そんな試行錯誤を来年もやっていくだけかなと思います。

大矢希女子主将(スポ4=愛知・名経大高蔵)

――優勝おめでとうございます!今の率直なお気持ちは

とにかくホッとしています。うれしいよりも安堵の気持ちのほうが大きいです。

――それは何からくる思いでしょうか

1年間を振り返って、主将として、絶対に連覇を自分の代で止めたくなかったので、知らず知らずのうちにプレッシャーをかけてしまっていた部分があって、今日のダブルスでもポイントゲッターである私たちが落としてしまって、チームに大きな不安をかけてしまったと思います。正直自信よりも不安が大きかったので、その中で勝ち切ることができて本当によかったです。

――自分の手で優勝を決めましたね

自分で決めた経験があまりなくて、王座(全日本大学対抗王座決定試合)で4年生で主将として自分が勝利を決めることができたっていうのは人生において本当に幸せなことだなって思いますね。こんな経験二度とできないので、支えてくれたみんなのおかげだなって思います。

――相手はリーグに続いて中沢夏帆選手(亜大4年)でしたが、試合内容はリーグの時と比べていかがでしたか

リーグの時の方より相手の気持ちのブレが少なくて、相手も自分が勝ってあとはシングルスに託すっていう気持ちが強かったと思うので、これは気持ちの勝負だなって思いながら試合してました。でも絶対に負けないぞって思ってました。

――ファーストセットを取れたのが大きかったですね

そうですね。5-3で何度か自分のセットポイントがあったのに取り切れなくて、そのまま5-5まで追いつかれてしまったんですけど、自分の中ではそこまで焦りはなくて。すぐにそこから突き放せたのは大きかった、相手にとってはダメージが大きかったんじゃないかなと思います。セカンドの入りもよくて、やっぱりファースト取って勢いに乗れたのがよかったと思います。

――優勝を決めた瞬間を振り返って

ずっと優勝とか連覇とか考えないようにしていて、目の前の相手から1ポイント獲るぞって思ってたんですけど、でも最後相手のボールがアウトして、全部終わった!と思って、涙が止まらなくなって。本当にうれしかったです。こんなに感情がコートの上であふれたことはこれまでなかったと思います。

――きょうのチームとしての戦いぶりはいかがでしたか

清水(スポ2=埼玉・山村学園)、下地(社2=沖縄尚学)は、本当に頼もしい後輩たちだなと思います。リーグで清水・下地は2回負けてしまって、うまくいかない、どうしようって不安もあったと思うんですけど、それを打ち破って、この大舞台で力を発揮できるっていうのはなかなかできないことだと思うので、これを自信にして、来年以降もチームを引っ張っていってほしいと思います。上(唯希副将、スポ4=兵庫・園田学園)は1年から団体戦に出てきて経験も豊富ですし、試合中にボールを渡すときとかに目合わせて、「うん、いける」ってアイコンタクト取って頑張ろうっていつもやってるんですけど、同期として上は絶対に勝ってくれるっていう思いがありました。実際にきょうも勝ってくれて、本当に頼もしかったです。

――シングルスには最初に大矢選手と上選手がコートに入りましたが、どんな思いでコートに入りましたか

私たちはダブルスで取られてしまって、シングルスでには同時に入ることは分かっていたので、私たちで勝ちを決めようって話して試合に入りました。

――改めて上選手との四年間を振り返って

普段はすごく適当で、私とは合わない気がするな~ってずっと思ってたんですけど(笑)、いざ試合になると本当に頼りになる選手ですし、もうこれから上のテニスが見れないのは寂しいというか、もったいないなと思います。一緒に頑張ってきて、誰よりもお互いに対する思いは強いと思うので、今後もしなにかあっても二人で頑張ろうって言い合える関係でいれたらいいなと思います。

――主将を務め上げた一年間を振り返って

私が引っ張ってきたとは自分では思っていなくて、みんなが支えてくれたという思いの方が強いです。1年間私は厳しいこともたくさん言ってしまったんですけど、試合中に私がガッツポーズしたらみんながガッツポーズを返してくれる、応援をしてくれる人たちに感謝したいです。私たちを優勝に導いてくれてありがとうってみんなに言いたいです。

――四年間共にしてきた同期への思いは

1年生の頃はみんなで部活やめたいねって言い合ってたのに、気づいたらもう引退を迎えていて、自分にもみんなにもよく頑張ったねって言いたいと思います。本当に同期がいないと続けてこれなかったと思いますし、一生の友達を持ったと思います。

――後輩たちへなにかメッセージをお願いします

早稲田=連覇連覇みたいなものがついてきてしまって、来年今の3年生はすごくプレッシャーを感じるとは思うんですけど、その中でも純粋にテニスを楽しんでほしいと思います。こんな経験は早稲田大学じゃないとできないことなので、みんなでチーム一丸となっていいチームをつくって、来年も王座優勝に向けて頑張ってほしいなと思います。

――最後に、庭球部で過ごした四年間はどんな四年間でしたか

苦しんだ四年間でした。1年の時はつらくて、4年目も苦しい時期があったんですけど、振り返るとよく耐えた、耐え忍んだ四年間だったと思います。

上唯希副将(スポ4=兵庫・園田学園)

――優勝おめでとうございます!今のお気持ちは

ありがとうございます!うれしい・・・んですけど、なんか思ったよりあっさりしてました。私の予想は優勝してイエーイって涙でも流すのかなと思ってたんですけど、涙も出てこず、でも気持ちはすごくうれしいです!

――それはダブルスで敗れてしまったというのもあるのでしょうか

ダブルス落としちゃった、すごくチームに助けられたっていうのはあるので、1本落としてしまって素直に喜べてないっていうのはあるのかなと思います。最後の大会で心の底から喜べてはない感じですかね。

――相手ペアは予想通りだったでしょうか。インカレでも敗れた相手でしたが

予想はしてました。インカレでも勝てない相手ではなかったというか、自分たちのプレーができれば勝てると思ってたんですけど、今日は相手にすごくチャレンジャー精神があって、私たちは硬くなってしまっていて。緊張していたのかな、それで相手に攻め込まれた場面で守りに入ってしまって、それがセカンドセットでも切り替えられなかったのが敗因かなと思います。

――ダブルス2が1本勝ってくれたのが大きかったですね

正直1、2ともファースト落としてさらに私たちが大差で負けてる状況の中で、清水・下地がすごくガッツを見せてくれて、どんなプレースタイルでも泥臭くチームに1本持って帰ってくれたのはチームにとっても大きな、流れを引き戻してくれた1勝だったかなと思います。

――シングルスで最初に4年生がコートに入りました。どんな意気込みで臨みましたか

どっちが勝敗決めるかは分からないですけど私たち勝てば勝利は決まる状況だったので、大矢と「私たちが落としたのを2年生が救ってくれたから、最後は私たちが決めよう」って話していて、実際にそれが実現できてよかったですね。

――試合を振り返って

ダブルス落としたからこそシングルスですごく我慢強くできたというか。すごく勝ちにこだわって、でも打ち急がず、それでも勝つという強い気持ちを持てたので、いつも以上のプレーができたと思います。

――いつも以上にガッツポーズを見せていましたね

大矢がすごく競っていたので、私が勝って勢いをつけたいと思っていて、それから応援もいつも以上に体全体を使ったガッツあふれる応援をしてくれていたので、期待に応えたいというか、私自身久しぶりにあんなに叫んだなって感じです。試合後も応援していて楽しかったって言ってくれて、そういうプレーができてよかったです。

――これで引退となります。庭球部での4年間は振り返ってどんな4年間でしたか

1年目はすごく長くて、まだ3年も続くのかって思ってたんですけど、気づいたらこうやって最後のインタビューを受けていると思うと感慨深いです。私は完全に部活動中心の生活だったので、それがなくなるとなると心に大きな穴が開くというか、寂しいなとは思うんですけど、早稲田に来て13連覇っていう他ではできない経験をさせてもらえて、早稲田に呼んでくれた土橋さんなど感謝したいことがいっぱいあります。

――同期への思いは

大矢と一緒に過ごすことが多くて、私のよくないところも分かってくれて注意してくれて、ベンチコーチの澤田も私のプレーを支えてくれていたので、私自身同期に支えられてコートに立てていたと思います。もちろん他の同期も支えてくれてここまで来れて、最後に13連覇というかたちで終われてすごくうれしいなと思います。

――最後に後輩たちへメッセージをお願いします

私は去年の王座終わって「まだ1年もあるのか」って思ってたんですけど、終わってみればあっという間だったので、3年生は5人しかいなくて大変だと思うんですけど、みんなで力を合わせてチームを引っ張ってほしいなと思います。私は下級生を鍛えるっていう仕事はできていなかったんですけど、そういうところをしっかりできれば基盤ができてチームもかたちになってくると思うので、そこは今の3年生に期待したいです。14連覇は今のみんななら達成できると思うので、頑張ってほしいなと思います。

廣川真由副将(社4=埼玉・浦和学院)

――王座優勝おめでとうございます!今のお気持ちはいかがですか

ありがとうございます!もううれしいの一言に尽きますね、本当に。4年間日本一を取れたんですけど、やっぱり4年目が一番うれしいです。

――王座での3試合を振り返ってもらえますか

初戦は地方っていうことでちょっと実力の差はあったと思います。きのうの関大戦は去年も競っていたので、ダブルスから気合を入れていって結構簡単に勝つことができて勢いに乗れたのでよかったなと思います。最後は亜大で簡単にいく試合ではないなと思っていたんですけど、そこでなんとかワセダの意地を見せられてよかったです。

――きょうはダブルスでタイになる展開でした

私は上・大矢のベンチコーチに入っていたんですけど、去年の春の早慶戦から上・大矢のベンチにずっと入っていたんですけど、きょう初めて負けたんですよ。最後も勝って全勝で終わりたかったんですけど、でもセカンドセットから相手がすごくよくなったし相手も4年生ペアだったので、そこは相手を褒めるべきかなって思います。シングルス2本4年生が取ってきてくれて、(ダブルスで)負けた分挽回して優勝を決められたっていうのはすごいよかったです。

――大矢選手が優勝を決めた場面はご覧になっていましたか

そうですね。大矢のベンチにも何度も入っていて、ずっと見ていました。優勝決まった時はもう泣きましたね(笑)。本当にずっと見てたんですよ。春の早慶戦の時からシングルスのベンチも大矢の入っていてずっと見てたので。本当に勝負強いなって思いましたね。うれしいですね、本当に。これまでいろいろきついこともあったんですけど、やってきてよかったなってすごい思いました。

――改めてこの4年間はどんな4年間でしたか

幸せ者だなってすごい思っていて、こんな日本一を何回も経験できるってことは人生においてそんなにあることじゃないし、私はこれからテニスをやるつもりはないので、16年間テニスを続けてきて最後4年生として日本一を取ってテニスを終えられるっていうのは、どれだけ幸せなことなんだろうって思いますね。

――新チームで戦っていく後輩たちに向けて、メッセージをお願いします

さっき集合でトレーニングコーチも言っていたんですけど、最後笑って終わるためにはきついトレーニングや練習をしないとできないと思うので、そういうことから逃げずに乗り越えてもらって、また男女アベックで14連覇を達成してほしいなと思います。

澤田実梨主務(文構4=奈良・帝塚山)・櫻山和子(商4=神奈川・湘南白百合)

――王座優勝おめでとうございます!率直なお気持ちはいかがですか

櫻山 安心しています、まずは。どういう感じ?

澤田 うれしいの一言です。

――愛媛での3日間を振り返ってもらえますか

澤田 まず関大戦がヤマ場だなと思って結構構えていっていたんですけど、ダブルスで両方いい雰囲気でできてしっかり勝てましたし、シングルスもそのまま流れよく勝利できたっていうのは、決勝戦にいい流れを持っていけたなと思います。決勝戦はダブルスがかなり厳しい戦いだったので、ダブルス中はちょっとやばいなと思っていました。でも清水(映里、スポ2=埼玉・山村学園)・下地(奈緒、スポ2=沖縄尚学)が頑張ってくれて、シングルスで上と大矢が決めてくれて、本当によかったと思います。

櫻山 関大が一つのヤマ場だと思っていたんですけど、ダブルス2-0に出来てシングルスもいい流れだったんですけど、大矢が途中RETで辞めてしまって。大矢も全勝を狙ってたと思うんですけど、それは全てきょうこの日勝つためにだったので、きょう本当に全員が全力を出し切れてよかったです。

――ダブルスでイーブンにした後のシングルスはどのように見ていましたか

澤田 私は上のベンチコーチでした。髙橋さん(玲奈、亜大)とは大学に入ってからはあまり対戦していなくて、実際どのように試合が進むのかは始まるまであまり想像できてなかったです。出だしでちょっと固いかなって思ったんですけど、そこから上も結構自分のテニスができてきてかなり離せたので、上で優勝決められなかったのはちょっと悔しいですけど(笑)、隣の大矢にもすごくいい流れを持っていってくれた試合でした。

櫻山 私は上を見ていて最後大矢を見たんですけど、二人ともずっとテニスを続けてきた人生の最後の試合っていうのもあったので、本当に最後勝って笑ってテニスを楽しんで終わってほしいなって思っていました。王座勝ちたいっていう気持ちと、その二つの気持ちで見ていました。

――勝利を決めた瞬間は見ていましたか

櫻山 一緒に見てたよね。

澤田 いやもうねえ。

櫻山 まず本当に大矢に感謝しましたね。ファーストも5-3からうまく取れなくてなんとか7-5で取ってくれて、セカンドもすごいきっと大きな緊張感の中でラケットを振って戦ってくれていたので、なんとか勝ってくれた時は本当にありがとうって思ったのが一番大きかったです。

澤田 私も同じなんですけど、リーグで勝っていた相手ではあったんですけど、体もきつい状態でなかなかタフな試合で、最後ちゃんと勝てた時はもうありがとうっていう気持ちと、隣で後輩とか同期とかも泣いてて(笑)。

櫻山 泣き崩れちゃってたよね(笑)。

澤田 それ見た瞬間一気に涙がぶわーって出ました(笑)。

――この4年間はどういった4年間でしたか

櫻山 めちゃくちゃ厳しくてめちゃくちゃ辛かったんですけど、終わった今となってはすごい幸せな時間だったんだなって私は思っています。

澤田 こういう経験をできる人って限られているし、私たちにしかできなかったなって思うので、本当に貴重な経験をさせてもらったなっていう。

櫻山 幸せって思えたのはここにいさせてくれたっていうか、後輩や同期とみんなで頑張った環境にいさせてくれて幸せだったなって思います。

――来年もまた後輩たちが王座連覇をつなぐために一年間を過ごしていきます。後輩の皆さんへ一言お願いします

櫻山 これからまた変化もあるだろうし、厳しい状況も絶対あると思うんですけど、全てはきょうの各自感じたこととかを絶対忘れないで、その一心で辛くても頑張ってみんなで乗り越えていってほしいなって思います。

澤田 次の一年間も本当に大変な一年間になると思います。まず私は使命が残ってて、次に入る高校生たちをちゃんと入学させてあげられるように受験のサポートがあるのでそれを達成して、今いる後輩にも私たち4年生の思いをつなげていけたらなと思います。

辻紘子(教4=東京・早実)

――王座優勝という結果ですが、いまどのような気持ちですか

素直にうれしい気持ちと、連覇っていうかたちだったので安心した気持ちが混ざり合った感じがします。

――王座での3日間はどのように見ていましたか

初戦は自分たちのやることをしっかりやれば勝利は見えてくるかなという試合でした。2戦目、3戦目は関大には毎年苦戦していましたし、亜大は最近力を付けてきているので厳しい戦いになるかなと予想はしていましたけど、結構どの場面でも出てた選手の仕上がりがいいなと思っていました。いいパフォーマンスができているなと外から見て感じられて、苦しい場面もあったんですけど、選手を最後まで信じて応援できたなというふうに感じます。

――決勝はダブルスで1-1になってから、シングルスで3勝する展開でした

ダブルスを見ていた時は連覇とか王座決勝とかをちょっと考えているのかなと思っていました。でもシングルスは上の方を応援していたんですけど、序盤はちょっと固さが見えたんですけど途中から正直今まで見た中で一番いいくらいのプレーが出て、あっもうこれ絶対ワセダに流れが来るなって感じましたね。そのまま上が勝って・・・。本当にすごい頑張って応援してたんですけど、気付けば3勝してたって感じでした(笑)。気付いたら清水が最後勝って、あぁ王座優勝したなっていう感じでした。

――大矢主将が優勝を決めた瞬間は見ましたか

見ましたね。清水がチェンジコートで大矢の方に寄っていった時に、ちょうどポイントを取って試合が終わったっていうのが分かって、あぁ勝ったんだなぁって思って(笑)。

――王座前対談でも伺ったのですが、改めてこの4年間はどんな4年間でしたか

私は1年生の時から選手層ってかたちで練習に入れてもらっていて、同期の中では上、大矢が活躍する中で、私はあまり団体戦に出られないけど一緒に練習はするということで上、大矢と過ごす時間がすごく長くて。私も出たいっていう悔しい気持ちもありながら、二人が出たらあれだけたくさん練習したんだしっていう誰よりも信じる気持ちがすごく強かったなと思います。それでずっと3年間過ごして、4年の最後に上・大矢のダブルスと二人のシングルスをこうやって見て王座優勝っていうのにつながって、自分自身の立場的にも苦しいこともあったんですけど、一緒に練習を頑張ってきてよかったなって思いました。

――最後に後輩へのメッセージをお願いします

私がすごく団体戦への執着というか出たいっていう気持ちが強かったっていうのもあるんですけど、いまサポートしてくれている後輩たちの中にも絶対私が出たい、男子も同様にそういう子が口に出していなくても心に秘めていたりすると思うんですよね。そういう子たちにはぜひ陰でトレーニングしたりして力を付けて、いま選手層で練習している子たちにプレッシャーをかけられる存在にどんどんなっていってほしいなって思います。全体としては王座の連覇がこれで続いたので、この伝統をずっと積み上げて、苦しいとは思うんですけど頑張っていってほしいなと思います。

大河真由(スポ3=千葉・秀明八千代)

――優勝おめでとうございます、今のお気持ちは

とてもうれしいです。選手の頑張りはもちろん、サポートを含めチーム全員で掴んだ勝利だと感じています。4年生のみなさんを笑顔で送り出したいという強い気持ちがあったので、最高の形で王座を終えることができてよかったです。また、ここまでチームを支えて下さったコーチ陣の方々、OB・OGをはじめとする庭球部を応援して下さる方々に感謝の気持ちで一杯です。

――王座初出場を経験して見ていかがでしたか

緊張しましたが、仲間のサポートのおかげで自分らしくプレーをすることができました。コートに立った際選手にとって応援、ベンチコーチの存在がどれだけ大きいものであるかを痛感しました。王座という大きな舞台で試合をさせて頂くことができたのは自信に繋がる良い経験でした。

――引退する4年生への思いは

入学してからこれまでずっと本当にお世話になりました。楽しいことも苦しいことも一緒に乗り越えてきたお姉さんのような存在が、今大会で引退されてしまうのはとても寂しいです。特にこの一年間は、最上級生としてチームを引っ張っていく中で苦しいことが多くあったかと思います。それでも試行錯誤しながら、最高のチームを作り上げていく姿がかっこよかったです!

――最上級生となる来年に向けて

最高学年となるにあたり、私達が今後はチームを率いていく役割になると思うので、みんなで協力しながらチーム全員が笑顔で王座を終えられるように、一年間頑張っていきたいと思います。

清水映里(スポ2=埼玉・山村学園)

――優勝おめでとうございます、今のお気持ちは

凄くうれしい気持ちと、13連覇を成し遂げる事が出来てホッとしています。この13連覇は本当に沢山の方々のおかげで成し遂げる事が出来たので、本当に感謝したいと思います。

――大会MVPの活躍でした。2年目の王座を振り返っていかがですか自分自身王座を連覇するということが始めてなので1年目とは違う緊張感などもありました。MVPを取る事が出来たのも日頃から支えて下さるOB・OGの方々を始め監督コーチ陣の方々や庭球部員の皆さんの支えがあってのことなので、本当に感謝しています。特に大矢さん、上さんはいつも私に勝敗がかからない様にするねと試合前からおっしゃって下さって。決勝でも本当にその通りに試合を運んで下さいました。お二人のお陰で自分の試合にしっかり集中して入る事が出来たので、本当にいつも心強い先輩方だなと、試合や1ポイントに対する気迫と根性と尊敬すべきところがたくさんあるなと心から思います。

――引退する4年生への思いは

今年から色々な体制が変わり学生主体となって部を活動していく事になって、でもその中で大矢さんを始め4年生の方々は下級生の意見も取り入れながら部を引っ張って下さいました。ここまで部員の事を考えて下さる4年生はいないんじゃないかなと思います。4年生には感謝しかないです。部内の風通しも良くなったからこそ、ここまで一人一人が早稲田の為に戦おうとする素晴らしいチーム力が出来たのではないかなと思います。本当に尊敬できる先輩方です。

――上級生となる来年に向けて

今までは先輩方に支えて頂いてここまで来る事が出来たと思います。でも来年からは自分自身がより成長して後輩の手本となれる様に、プレーだけでなく人としても成長して、後輩も確りと支えてあげれる様な存在になりたいと思います。今の4年生を見習って、よりもっと良いチームを目指してまた一年頑張りたいと思います。

下地奈緒(社2=沖縄尚学)

――優勝おめでとうございます、今のお気持ちは

自分たちも勝てて、チームも13連覇できて本当にうれしいです。これまでみんなで頑張ってきてよかったなって思いました。

――2年目の王座を全体的に振り返って

試合も、それ以外の全部もとても楽しかったです。そういうところが早稲田が好きだなって思います。でも少し怖かったのが自分がオーダー交換に遅れそうだったときです。色んな意味で涙が出ました。本当にすみませんでした。

――引退する4年生への思いは

これまで本当にありがとうございました。感謝しかないです。引退しないでほしいです。ずっと伏見で一緒にテニスしていたいですが、それはちょっと厳しいので、4年生の先輩方のこれからの挑戦を応援させてください。引退生活も全力で楽しんでください!

――上級生となる来年に向けて

あまり上級生になる実感は無いかもしれないですが、自分の立場や役割をもっとちゃんと考えて行動していきたいと思います。選手としても先輩としてもチームを引っ張っていけるような人になれるように頑張ります。

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