少林寺拳法部

2018.09.16

関東学生新人大会 9月15日 エスフォルタアリーナ八王子

新人拳士が健闘も課題残る結果に

 ひと雨ごとに秋の気配が深まるこのごろ。エスフォルタアリーナ八王子にて、関東学生新人大会が開催された。新たに早大少林寺拳法部に加入した新人拳士たちが堂々の演武を披露。男子有段の部では井上将(基理1=城北埼玉)・岩田悠一郎(人2=埼玉・川越東)組が2位、単独白帯緑帯の部においても上重美桜(商1=新潟・長岡)が2位に輝くなど1年生の活躍も見られた。

 今年新たに加入した8人の拳士たちが全員出場し、大学での少林寺拳法人生が大きく幕を開けた。大学から競技を始めた新人拳士にとってはペアや単独での大会出場は初めてとなる。本戦に駒を進めた拳士はペアが3組、単独が1人。予選で退くこととなった拳士もいたが、今後多くの経験を積むことで今よりも何倍も成長することであろう。そのような中で結果を出した組もある。男子有段の部に出場した井上・岩田組が2位に。1学年上の伊藤勇輝(政経2=東京・早実)・渋谷錬(法2=新潟第一)組の6位という順位を上回り、フレッシュな勢いを見せつけた。

2位入賞を果たした上重

 続いて行われた、立合評価法・有段の部に早大からは男女2人ずつの計4拳士が出場した。男子の部では大橋知直(文構2=東京・早実)が圧倒的な力を見せ2位。女子の部でも、関東学生大会の同種目においても4位という順位を残した山口琴弓(教2=神奈川・桐蔭学園)が2位となり、その実力を示した。

男子有段の部で2位となった井上(左)・岩田(右)組

 「幹部としてはとても悔しい結果です」と尾形桂吾主将(基理4=城北埼玉)が語ったように、思うような結果を残せなかった拳士たちも多くいたであろう。しかし彼らの少林寺拳法との人生はまだ序章。これからも拳士たちは、武の道を歩む。八王子の僻地にて、始まりの息吹を感じた。

(記事 涌井統矢、写真 石井尚紀)


大会終了後に全員で記念撮影

結果

▽白帯緑帯の部

2位 上重

▽男子有段の部

2位 井上・岩田

6位 伊藤・渋谷

▽立合評価法・男子有段の部

2位 大橋

▽立合評価法・女子有段の部

2位 山口

コメント

尾形桂吾主将(基理4=城北埼玉)

――新人大会をご覧になっていかがでしたか

思うような結果が残せずとても悔しい思いをしたものが多いんじゃないかなと思います。

―夏はどのような取り組みをされましたか

夏は2年生を中心に新人大会総合優勝に向け取り組んできました。関東大会の時と同じような取り組みを行ったんですけど、練習が思ったようにできず、大会にうまくもっていけなかったかなという印象です。

――この大会で良かった点などはありましたか

運用法(立合評価法)が男女共に2位になれたことはとても良かったかなと思います。単独の部においては1年生は上重のみの入賞だったので、幹部としてはとても悔しい結果です。

――全日本学生大会へ向けてどのような取り組みをしていかれますか

多くの拳士たちの勝利が必須なので、これまで以上に力を入れて練習していければなと思います。

――全日本学生大会への意気込みをお願いします

出場部門全てで優勝し、ぶっちぎりで優勝します。